‘宇宙’ カテゴリーのアーカイブ

<<宇宙>>地球って面白い(4)

2010 年 5 月 17 日 月曜日

 随分と以前から言われていますが、①大気汚染、②水汚染(海洋を含めて)、③土地汚染、④酸性雨、⑤砂漠化、⑥核汚染、最近になって格別に言われているのは、人間の⑦産業&家庭廃棄物汚染(各家庭からの廃棄物汚染を含めて・)、以前から言われていたが脚光を浴びているのは⑧地球温暖化でしょう、更にエンジンを動かす⑨燃料が問題になっています。

上記のどれを見ても、今後の未来の地球は、大丈夫かと考えざるを得ません。

 

 ①大気汚染:どの国においても、工場の煙突から出されている{{煙}}を見ていると、煙の中には<<何が含まれている>>のかとも感じてしまいます。

工場からの煙だけでなく、船や料理店や家庭からの煙突などからも眼には見えないにしても、数が多いだけに、随分と影響しているでしょう。

唯、唯、世界の一国からではなくて、全世界の問題であり、炭酸ガスも出るでしょうから、温暖化にも関係するし大きな問題です。

世界中の政治家が話し合っても、国々のエゴも動いていますし、なかなか簡単には変えられないでしょう。

都会では、工場の煙と更に自動車の排気ガスによって喘息なども、発症しています。

大気汚染によって、人間以外の動植物が住めなくなるし、生態系の破壊が当然に起こってきます。

この生態系の破壊が、あまり直接には関係なさそうですが、人間の生き方に道標をしている筈でしょう。

 

 ②の水汚染ですよね。

山の中に工場があれば、その工場から出る煙に加えて廃棄される物質が工場排水として流されれば、当然に水汚染となって下流では<そんな水は使用できなく>なります。

町の中にある工場群からの排水溝には、随分と沢山の汚染廃棄物が流されているでしょう。

その廃棄汚染水は海水に流されて海の水を汚染します。

一方で、川や海に住む魚貝類にも打撃を与えて、魚や貝が居なくなる。

また、産業廃棄水で汚染された中で生きている魚など、魚を食べた人間が病気を発病させてしまいます。

例えば、水俣病などは、典型的な産業廃棄物と関係した病気でしょう。

病気として発病はしていなくても、潜在的な病気になっているのは、かなりと有るのではないでしょうか。

人間だけでなく、人間以外の動植物に影響が出ている事は、必ずや、人の眼には見えずとも体のどこかには影響を及ぼしていますね。

先進国のみならず、開発途上国などは、尚更に、余計に煙の災害なども受けているはずです。

海洋の水汚染は、何処まで進むのでしょう。

人間が便利さを追うところから、逆に、生態系を混沌とさせています。 

<<宇宙>>地球って面白い(3)

2010 年 5 月 10 日 月曜日

 <<面白い>>って言うのは、人間の{{業}}の深さについて、そう感じるのです。

小さな地球、小さな地上で、一体、人間は何をして生きるのでしょう。

小さな地上で、人間達が、快感、心地良さ、便利さ、楽しさ、爽やかさ、喜び、安らぎ、憩い、などなど限りなく追い求めて生きています。

人は誰もが、心地良い生活を希望するのが、常ではあります。

快感を求めながら、生きる事が、地球の未来に向かって<<災いが起こって来る>>事を、政治家や経済を担う企業や各会社の人間達が、熟慮するべきですが、<<お金儲け>>のために、地球環境などの事は後回しになる場合が多いです。

国対国の争いごとのために、相手国に負けないためにと、武器を沢山と保有したりもします。

 

 どうして、地球上の人間達は仲良く暮らせないのでしょう。

面白い、悲しいですよ。

小さな地球を大事にしてと、考えるけれど、国対国の一つを例にとっても、仲良くしません。

それほど、人間って{罪深い}です。

民族や国々が、世界中で一緒になって<一つの集団になれば>何も起こらないようにも思いますが、これが、また、駄目なのです。

昨今でも、国から小さな集団が<独立、独立>と、暴動を起こします。

国が大きくなればなるほどに、より小さな場所から<余分な争いごと>が起こるから、地球上で人間が一つの集団になって、仲良くしましょうなんて、とんでもない考え方でしょうね。

地球、地上では、望ましいと分かっていても、何も出来ない事が沢山と有ります。

 

 国家もそうですが、民族だって色々と諸問題があります。

皮膚の色が違うと、血筋が違うとか、同じ民族でさえ、結婚するだけでも、あれやこれやと言われます。

結婚するだけでも、親が居ないとか、両親が悪いとか、兄弟が悪いとか、親戚が悪いとか、言われますよ。

まして、昨今では、同じ家族でさえも、親と子供との関係が上手くいかなかったり、兄弟同士でも仲が悪かったりします。

そんな家族とか、小さな集団しか、一般庶民には見えません。

テレビで見ても、新聞でみても、所詮、他人事みたいで、相手の立場に心底なっているかと問われれば、誰も無理でしょう。

人間って、全て理解して生きているようでも、案外と小さな部分しか見えていませんからね。

だから、{{世界の終わり}}が、何時やってくるのだろうか、です。

<<宇宙>>地球って面白い(2)

2010 年 5 月 7 日 金曜日

 貧困の時代から抜け出して、裕福な生活になって来ると、人間の心は益々と歪化してしまうようですね。

この事が、現実です。

庶民から、お金や物品を徴収して、それで自分達の<<食事を得ている>>一部の人達が、居ます。

彼等は、労働力について全く理解できていませんよ。

例えば、税金を集めて生きている人達ですね、ここでは、特に政治家にしておきますが、確かに、自分が労働して<<いくらお金は入るのか>>を少し体験して欲しいですよ。

 

 とにかく、税金で<<職と食を得ている方達>の無駄使いが、多い事が心配です。

格別に昨今では、それなりのマスコミ報道も多くなりました。

世界中、どの国でも<<同じ状況>>にあるようですが、政治家や官僚やお役人の無駄使いは、如何なるものでしょう。

世界中の国々で、同じ状況だから<<どうにも、ならない>>かも知れませんがね。

民間、お役人、官僚、政治家は、一体に庶民から集めた金銭を・・税金をですね・・どのくらい自由に使っているのかが、不思議なものです。

面白いです、よ。

人間世界って・・・・不思議な事柄が沢山と見えますからね。

 

 一国は諸々の国に対して、自分の国が有利になるように働きかけますが・・・それぞれの国が、自分の国の利益を考えますから、そこには何時も全てが一致して全ての国が了解できる場合は、非常に少ないです。

利権と言いますかね。

国対国の争いごと、なのですね。

地球上の国の全てが仲良くするなんて、全くできません。

表上では、仲良くしているように<<演技してしまう>>のですね。

裏側では、何を考えているのか、理解力のある人達では、すぐに分かる筈です。

 

 自分の国が、豊かになるよう考えていますが、自分の心の底では、自分の利益をしっかりと考えています。

そういうことで、自分達では気付かないままで、税金の無駄使いをしているようです。

大変ですね。

民間の人達は、自分の仕事に追われて、まったく政治や経済や宗教や、地球上の動きについては、テレビやパソコンやケイタイ電話などがあるにしても、世界の具体的な人間関係や環境には<<体では気づかない>>のかも知れません。

国対国、経済対経済、民族の対立、宗教の対立、などなどで、諸民族が否応なく苦しみながら、生活をしています。

さて、地球と地上は如何なる道を辿るのか、秘かに楽しみにしています。

<<宇宙>>地球って面白い(1)

2010 年 4 月 30 日 金曜日

 今回は、テ―マを変えて{閲覧分}を記載してみましょう。

面白いのは、発展途上国では、赤ちゃんというか子供達の数が増えています。

ところが、所謂、先進国では、高齢者が増えていますが、子供達の数は限り無く減少して来ていますね。

もはや、人間の心は<自然には、帰れない>ところまで来ています。

今から、100年前までは、如何なる状況にあったのでしょう。

確かに、人間は{万物の霊長}と言われて来たし、世界中、いや、地球上で一番に賢い生き物だと言われたし、誰もその言葉に賛成していたようであります。

 

 20世紀の始めまでは、人が未来で如何なる生活をするのかを、人間様は考えもしなった筈であります。

 ですが、今や、どうでしょう。

世界の国々の官僚や政治家達のうろたえている姿が、毎日のようにマスコミでも報道されます。

人が「万物の霊長」の時代は、既に、とっくに終わっているようです。

何故ならば、地球を、宇宙や銀河系から眺めるならば、地球は小さな星、小さな砂粒、砂粒の欠けら、でしょう。

人間は、自分の眼を何処に置いて地球を眺めるのか、ですね。

何事においても、地球のみならず、自分の眼前の人や環境を如何に判断し、解釈をするかであります。

 

 今回では、人の個人的な感情は抜いておいて、少しだけ、地球と人の生き様について考えてみましょう。

先ず、地球上のどの国においても、お金が無い場所では、人間様は生きる事が出来ません。

お金が無くて、生きられる場所は、今では地球上のどんな場所でも少ないのでは・・・・・。

今や、電気も無くて水道も無くて、太陽と山水や地下水だけを頼りに生きる場所なんて、少ないですね。

そんな場所に住んでいる人達が、少数居るとしても、そんな生活で満足している人達は居ませんね・・・やはり、何かを求めて生きています。

 

 そんな地域に住んでいても、皆が貧しい生活をしていれば、それでも良いかもしれません。

けれども、一部の人達が裕福になったり、名誉や地位が出来上がると、周囲の人達は<嫉妬心>、<妬み>、<恨み>の感情さえ出て来ます。

それほどに、人間は周囲の人達と自分を比較しながら、生きているものです。

集団の中でも、金銭を使用しなければ、それに代わる物が必要ですね。

今や、世界中で<<物々交換>>だけで生きている人達って、少なくなりました。

{{物→金}}の動く時代です。

自分の眼を、何処に置いて、人生を生きる事にしましょう。