<<家族・親子>>自由な生き方1、親の気持ちを理解する

  人は、両親の因縁により人間社会に誕生して来ます。
最初は、家族の中で誕生します。
  人の一生は、母親の胎内にいる時から、胎児~誕生~新生児~乳児~小児~生徒~学生(人により、高校生~大学生(専門学校))~成年期(社会人)~壮年期~老年期~滅・・・です。
{生}あれば{滅}あるのみです。
余程の例外を除いて、普通であれば、親の元で誕生、親の保護を受け、家族で育つ訳です。

  親には様々な親がいます。
子育ての上手な親、子育ての下手な親、夫婦喧嘩をする親、運悪く生き別れ・死に別れなどでの片親、或いは、新生児として誕生した直後から生き別れをもたらす親、これは非常に少ないケースでしょうが・・・・。
  何故にここで、親について述べたのかというと、全ての人は{生い立ちの出発点から環境が違う}ことを伝えておきたいのです。
胎児が母親の胎内に居る時から、体内の環境も母親次第で、考えられない程に変化があるものです。
母親の呼吸の速さとか、心拍数とか、ホルモン・免疫・自律神経の状態などで、胎児にストレスがインプットされるでしょう。

  上記のように、人として成長する過程で、皆が皆、生い立ちでの環境が違います。
いや、成長過程だけでなく、老いを迎えて滅するまで、人の交わりや環境の中で心理的変化を来たし、人格に上塗りされるものです。
  親が自分の親に、上手に育てられなかったとすれば、子育ても上手でない事の方が多いです。
親の親が子育て段階で、暴力を振るっていれば、育てられた親は、自分の子供に対して虐待をしたり、アルコール依存、犯罪にまで至るケースが起きるのは当然のことです。

  別のコラムに記載していますが、詳細に考えると、先祖にまで遡りますが、祖祖父母~祖父母~父母~子供~孫へと、心も伝播するものです。
  悪い心・悲しい心・寂しい心・異常的短気な心など、ここでは、遺伝的因子のために適応できないことを除いて、人格・性格、心のネジレ、心の未成熟、心の一時的崩壊などにより、社会適応できない人達と言っておきます。

  誰が悪い心の伝播の{因縁切り}をするかですね。
本当のところは、悩み苦しむ人、自らが心理療法を受けて、精神的成長をすればよいだけです。
しかし、心・精神があまりにも未成熟か、成熟したように見える人でも心が崩壊して身動きできなくなった場合では・・・・・・、親のバックアップが必要です。

  親が心理療法を受ければ、子供の本当の悩みや社会適応していない理由をも、親自身が気づきます。
親の心で、子供を癒すことが可能となります。
未熟な子供が、一人で精神成長することを待つのでは、駄目なのです。
親も子供と一緒に心理療法を受けて、人生を平安に生きられるように頑張りましょう。

人生の壁に衝突したとき、人生の迷路に入った時、心理療法を受けて{切り抜けた時}に、より人生の生きる「知恵」を蓄えることが出来るのです。