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2006 年 6 月 のアーカイブ

<<講演>>人の話「会話・行動・心」(1)

2006 年 6 月 15 日 木曜日

 人は、常に誰かと一緒に人生を共にして生活しています。

人以外の生物、動物や植物は、遺伝子に組み込まれた生活習性、或いは、自然天変地異などの嵐にさらされ、余儀なく単独で生息する場合もあります。

人、一人では人生を生きる事はできません。

淋しくて孤独感で悩むことになります。

人は、孤独感に弱い生き物でもあります。

人は、家族という集団(母、父、兄弟姉妹など)、学校での集団(生徒や学生、先生など)、会社や研究室での集団など、生きて行く上ではどうしても集団生活を余儀なくされます。

其処には家族であっても社会であっても、自分と他人との関係、即ち、コミュニケーションがいやおうなく必要であるということになります。

社会で働き、幾らかの金銭を得るためには、職場での適応能力が必要です。

そう、人として生きるには・・・。

 

 私達人間は、誕生してからが人間なのか、誕生する前から人間なのか、どの段階で{人}と呼ぶのでしょう。

此の世に生まれ出て来る前から{人}と呼ぶならば、特に、産科学の科学と技術の発展は、人工的な操作が進歩して素晴らしい事ですが、人の住む地球上での各地の文明や文化や科学や宗教など、様々な分野からの意見が違って判断されるので、これについてはなかなか難しい問題でもあります・・・。

 

 産科学の発展により、世界の一部の国では男女の産み分けも考えられている様です。

また、本来なら此の世に誕生する予定だった人が、遺伝子診断などにより四肢五体満足であるかどうか・・・。

色々な事が分かるようになり、赤ちゃんを誕生させるか否かなど、人は余分な選択枝を決めなければならなくなったのです。

余分に考える事柄が多くなっています。

人として誕生するまでに、胎児には多種の災難もあります。

人工受精は幸福をもたらしますが、仮に赤ちゃんの誕生を得られなかった場合、その分だけ余分な金銭と、悩み続ける余分な時間が必要となる訳ですね。

人間世界では、良い事が出来れば片方で悪い事なども生じるみたいです・・・。

 

 人は、誕生した時から思考や行動(会話は出来ないにしても)があると思われますが、実際には母親の胎内にいる時から、母親の呼吸や心音や心臓の拍動数などにも影響を受けていることでしょう。

“胎教”などと言われていますが、ある程度は否定できない事実でしょう。

今回は、「会話・行動・心」人の原点というか、誕生前からの話を最初にしておきました。

「人の心」は大事なものです。

 

 悩まない人になるために勉強の番組を開始します。

<<インターネット心理療法>>(18)

2006 年 6 月 14 日 水曜日

 日常生活の中から、常に当方が感じている事柄を追加してみます。

当方での「心理療法」は、医師と心理士で対応しております。

医師である私は、日常診療しながら下記の様な事柄を格別に感じています。

人は誰しも生まれて来た以上は年老いて、最後には必ず{滅}がやって来ます。

世の中、人間世界で生きる事がどんなに幸せを感じていても、歳はとる、衰える、死は必ず訪れるものです。

また、感染症や癌などに侵される場合も生じてきます。

注意しておくべきは、人は最高の幸せを感じたにせよ、その最高の幸せを継続させる事は土台無理なものなのです。

 

 人生を生きていると、現在から未来にかけて、見知らぬ人に会ったり、見知らぬ劣悪な環境に出会うかも知れません。

出会う人が何時も親切な人だという訳でもないでしょう。

相手を苛めたり、悪口を言ったり、嘘をついたり・・・、自分だけを大事にしておいて他者を傷つけたりする人もいるのです。

人間社会を眺めていると、他者に真心で親切に接触してくれる人達は本当に少ないですね。

自分の欲望のみを追いかけて、他人の心を踏みにじって生きている人も現実には居ますね。

俗世、娑婆、浮世などと言いますが、これが人生というものでしょう。

 

 自分の現在と未来にかけて、どんな荒波が押し寄せて来るかも知れません。

自分の生きている現在の人生で、何事が押し寄せて来ても、自らの心と体で環境や他者に対して充分な対応能力を身に付けておくべきですね。

 

 “どうすれば良いか?”です。

歳をとると、どんなに用心をしても感染症などの病気になるかも知れませんが、人生を悟る(人生を自分の力量で克服できる能力を持つ)事が最重要です。

ともすれば、日本では、悩み・苦しみ・不安や苦悩が生じた時には、お医者さんやその他の依存場所を探して、依存したままで生きて行こうとします。

お医者さんに行けば“投薬だけ”が殆どです。

依存場所を探して行っても、そのグループに入ったりする事を勧められる場合が多いですね。

最大の問題は、自分の人生観を創造し、完成させる事ではないでしょうか。

 

 “どうすれば良いか?”です。

己の心を、勉強・学習・切磋琢磨して、悩まない{心}・{人格}を作り上げる事です。

自分の心・人格を大きくするには、矢張り、自分の歩いて来た過去を<振り返り、過去の心の旅をすること>なのです。

誕生から現在に至るまでは自己流の自己分析をして、その後{課題}通りに“客観的”に自己分析するだけで充分でしょう。

自分勝手にどんなに努力しても“心の{器}”は大きくなりません。

謙虚になって「インターネット心理療法」を受けるだけで解決するでしょう。

 

 心の持ち方、優秀な心理状態を完成させておけば良い訳です。

<<インターネット心理療法>>(17)

2006 年 6 月 13 日 火曜日

 先ずは皆さん、この{記事}については一考してみて下さい。

{地球上の如何なる宗教}をも、否定するつもりはありません。

怪しげな???宗教については、コメントを入れないでおきます。

唯、宗教は宗教であり「インターネット心理療法」との違いを少し述べておきます。

 

 「インターネット心理療法」は、神や仏の概念とは異なっています。

世界中に神々の多い事・・・、仏も多いですね。

日本だけでも、随分と神々がいます。

八百万の神と言われています。

人間が悩む時に、神や仏の前で自分の悩み事や苦しみ事を伝えたにせよ、何ら返事は戻って来ません。

人生について、“如何に生きるか”の回答を得る事は出来ません?。

言葉は投げかけた側からだけの一方通行で、神や仏からの言葉は戻らないという事です。

会社の社長さん達に聞いてみたところ、「神(仏)の前で言葉を投げかけたが、心の{扉の門}は開かなかった」と言われていました。

 

 自分が生まれた遠い過去に遡る事、過去の心が人の大脳の奥深い場所に<トグロを巻いて>居座っています。

その過去のトグロを巻いた心が、大脳の脊髄液などのバランスを壊します。

そうなると自律神経のバランスも壊れます。

内分泌も免疫のバランスも壊れます。

病気になるのは当たり前でしょう。

いずれにしても、人の{心の再生}と{体の再生}には次の事が必要です。

 自分の心の底に溜まっている生い立ちの葛藤の問題ですね・・・、過去の{心の葛藤}を拾い出して、今の自分から<過去を再解釈>しなければなりません。

過去の縺れた心の紐が解けて行く時に、心も体も<諸々の苦>から開放されて行きます。

そこまで自分の過去の心を<再解釈>するには、矢張り、素直に返信が戻ってくる、しっかりとした相手が居る方が良いでしょう。

ですが、相手が誰でも良い訳ではありません。

自分の潜在意識と無意識の心を、しっかりと掘り起こすことに充分な事柄が戻って来ないと駄目ですね。

 

 人の病根は<潜在意識と無意識>の中に有ると言っても間違いありません。

人の浅い心を顕在意識(現在意識)、深い心を(潜在意識と無意識)と言って良いですね。

単に外に向かって言葉を投げかけるだけの事を外観様式と言いますが、自分の過去を自分に向かって掘り起こす作業は、それとは違います。

自分の{心の扉}を開くには“誰と如何に向き合うか”と言う事ですね。

 

 当方の「インターネット心理療法」は、世界に先駆ける「療法」です。

当方では問題を他者に紹介する事など一切致しません。

当方は、直接に心理士が<心理療法>で進みます。

<<インターネット心理療法>>(16)

2006 年 6 月 9 日 金曜日

 人間の寿命は、ある程度決まっていますね。

人は生まれてから年齢と体が相応して成長することが良い様です。

年齢相応を超えて“頭でっかち”の人になってしまった場合、その人の人生をずっと見ていると、早期早熟崩壊型の人間になってしまう場合があります。

その反対には晩期成熟型があります。

 

 人生を立派に生きて来られて、誰が見ても優秀で地位も名誉もありながら人生を過ごしていた人が、ある日ある時突然人格が崩壊し、人生を転落して行く人もおられます。

人生、面白いものです。

“悩み”、“苦しみ”、“不安”の心の世界から抜け出せば日常生活は楽しくなるものです。

仕事も遊びも全てが気楽になり人生を生きる事が出来ればどんなに楽しい事でしょう。

 

 親は、自分の子供に対して、出世・地位・金銭(大きくなった時に、お金持ちに・・)などに拘りながら子育てに関わる事が多いですね。

また、夫婦が揃って子育てには全くと無関心で、子供が出来てもお互いに協力する訳でなく自分達のしたい事だけをやっている親もいます。

子供に関わらずに・・・大変な子育て、いや、子育てをしていないのです。

子育ての観点から見ると、親に地位や名誉があっても、それだけでは意味がないでしょう。

 

 人は誰しも、外側に向かって{青い鳥}を求めて生きているものです。

人の五感六感、眼、耳、鼻、舌、身、そして、意識、全てが外に向かって付いていますので、外観様式で生活します。

自分の外側に“何かを求め探して”生きています。

自分の欲望をコントロール出来ないと、会話も行動も心も生活自体が<歪>となって行きます。

 

 本来的には人が悩み苦しむ場合では、“苦しむ人”対“心理士”、即ち、一対一で心の解決が出来れば望ましい事です。

自分独りで「心理療法」を受けて、より精神が大人になって行ければ本当に良い事なのですが、そう簡単なものではありません。

当方は長年月に渡り「心理療法」に関わっていますので、親が、子供が、何処に心の問題が有るのか・・・など、全部が分ります。

親の心の援護、親が「心理療法」を受ける事が出来ない場合は、子供自身が立ち上がり「インターネット心理療法」を受けてみる事ですね。

自分の心、自己発見が出来れば、人生を楽しく生きる事が出来るのです。

 

 さあ、早くアクセスして「インターネット心理療法」を体験しましょう。

<<インターネット心理療法>>(15)

2006 年 6 月 7 日 水曜日

 人生で悩み苦しむ場合は、自分で心の{再生}を考えるべきです。

ある程度の年齢になれば、親に心の底から頼る事も必要なのですが、親も案外と人生について疎い場合もあります。

子育てが下手な親もいます。

子育てが下手でも、金銭を貯める事が上手な人は居ます。

しかし、金銭を貯める事にのみ“拘っている親”は、子供にとってあまり立派な親とは言えません。

悲しい話ですが、現実には結構そんな親も見られます。

ですから、何時までも親に対して「変わってくれるように」と頼む事は止めて、子供である自分から、自分の人生をより良く生きる努力が必要なのです。

 

 当方、20年来にわたり心理療法で頑張っていますが、人間社会を自分で生きるためには、正直なところ、時には子供の方から考え方を変えて、自分が進んで「心理療法」を受ける事も大切です。

少しばかり、自分自身でも人間回復に努力しましょう。

難しい事ではありません。

自分の本当の心を知る事、それ以外に、悩みや苦しみ、或いは、引きこもり、ニート、フリーター、登校拒否、拒食&過食、非行、神経症、うつ病、心身症、アルコール依存症、その他諸々の{苦}から脱出する事は、不可能と言っても良いでしょう。

 

 当方では、人の心を自立させるために「インターネット心理療法」を創り上げました。

自分は真面目な人間だと自己主張しながら、心の底では“どれほどに心が濁流の如く”渦巻いているのでしょう。

人の心の奥底では濁流の如く、悲しく、苦しく、喘いでいる心が流れているものです。

人は、そんな自分の醜い心を見つけ出した時、本当の自分の心がエゴの塊だと知った時、そこから真面目に生きていこうという心構えを考えて行くことが出来るのです。

 

 “罪悪感”で悩むと言う人が居ますが、“自分の罪悪感”を認めていないから、この様に言っています。

自分の罪悪感、自分の罪の意識を体で知った時、本当に立派な人として{心}も{体}も生まれ変わるものです。

自分の過去を振り返る事だけです。

「前だけ、未来だけを向いて過去を振り返るな!」なんて言う人に時折出会いますが、小説やテレビやアニメの世界の事として認識して欲しいものです。

 

「本当の自分とは、何か?」

「本当の自己とは、何か?」

「自分の存在観とは、一体に何なのか?」

「自分の生き様は、今のままで良いのか?」

など、自己探求し“本当の自分”を社会で適応・順応出来る人として、生きて欲しいものです。

 

折角人間社会に生まれて来たのですから、僻まず嘆かず悲しまず悩まず、自分以外の他者とは{折り合い}をつけて人生を楽しく生きる事です。