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2007 年 2 月 のアーカイブ

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(7)

2007 年 2 月 23 日 金曜日

 私って、どんな人間なんだろう。

     私って、一体にどんな人なんだろう。

 

 自分が自分を見るよりも、意外と、他人は自分の事を評価しているものです。

また、普通の人は誰もが「私は、周囲の人達から<良く見られたい>、<良く思われたい>」などと、考えて生きています。

他人から自分への{評価}を考えると、自分の心が非常に疲れ易いです。

むしろ、自分が他人の{評価}を出来る人になって欲しいものです。

他人への{評価}であって、他人への{不満}、{嫉妬}、{妬み}などでは、これも大変に悲しいものです。

何故ならば、そんな考え方をしていると人間社会への{不適応}な人となるからです。

 

 一番大切なのは、素直に生きる事です。

嘘、盗み、罪、などなど、そんな{考え方}や{行動}や{思考}をしない事です。

しかし、そんな思考体系であれば、その自分の生きを{是}か{否}か、を問い詰めながら生きる必要があります。

 

 誕生~人生~終末~滅・・・、これしか個人の人生は有り得ません。

地球上での人間の存在そのものは、親から子へ、子から、また子へと、未来に向かって行くものでしょう。

その上で、自分達が此の世の地球上で生きている間に、幸せに人生を送ることが出来るかどうかでしょう。

 

 人間、此の世を生きていると{運}の悪い場合もあれば良い場合もあります。

そんな人生の中で{運}の悪い場合には“如何に人生を考えるか”でありましょう。

貧困。食べる物も無い、着るものも満足に無い、住む場所も無い・・・。

また、隣近所の人達と比較すると、学業、学習、研究、はたまた、学問の各分野にて、どうも自分が劣っているとか・・・。

技術や科学の発展からは、どうも自分は落ちこぼれで心理的に苦しい・・・。

などでありますね。

 或いは、人間関係について見ると、常に周囲の人と自分を比較して、自分が優位にいないと気持ちが落ち着かない。

そこから、不満、不平、やきもち、嫉妬、妬み、寂しさ、焦燥感、恨み、怒り、怨念、嘘、盗み、罪、などなど、自分の心の中に(大脳の海馬に・・・)そんな心理状態が<渦巻いて>動いているからですね。

時には、自分が持っていない物を周囲の他人が持っていたりすると、嫉妬して恨む場合も出てくるものです。

 

 自分は今現在、「どんな状況でも<マイナスの心>は持っていません」と、言っても、自分の生い立ち、過去の中の心に{心の葛藤}を抱えていたとすれば、それは自分の人生を生きて行くのに、矢張り、何事にも心の葛藤を抱えやすく、心身ともに<疲れやすい>状態となって生きる事になります。

 

電話カウンセリングを試してみて下さいませ。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(6)

2007 年 2 月 21 日 水曜日

 人間は、両親の元で生まれて育ち、成長しながら俗世間を生きて行きます。

その後、どんなにお金持ちの人も、地位や名誉がある人でも、やがて年老いて終末を迎え此の世を去って行きます。

 誕生~人生~終末~滅・・・。

人のみならず、此の世に<生あるもの>は、全てが終末に向かって行きます。

そんな中で、人は眼前を眺めながら、何事においても<好き嫌い>だと言いながら、不平、不満、寂しさ、やきもち、嫉妬、怒り、恨み、孤独、嘘、盗み、罪、などと諸々の心を抱えて生きるのが、人間の本性かとも感じさせられます。

可能であれば、何事につけても{愛}を持って自分の人生を生きる事ができれば最高なのでしょうが・・・。

 {愛}だと、口で言うのは易いのですが、人間世界を生きる以上は働いて幾らかの金銭を稼ぐ必要もあります。

自分の人生を生きるのに、純粋な{愛}だけを与えて生きるのは、矢張り、不可能でありましょう。

 

 人生を生きる上では、真実なる{平等}が有れば幸いでしょうが、どんなに考えても{平等}は有り得ません。

{不平等}のみが存在すると、当方では考えています。

そう、皆誰もが此の世では{平等}と{愛}を求めている事でしょう。

 この地球上では各国々があり、民族、政治、宗教、多種多様の集団があります。

そして、その末端には個人があります。

個人の生き様があり、個人の集団、グループとグループの更に大きな集団、社会、国々、そして、地球上での人間の生き様が、色々様々と見られるのですね。

 人間個人には、どんなに考え込んでも{自由}と{平等}は有り得ません。

 

 {宿命}、{運命}という言葉もあります。

人間個人が此の世に生まれ出た時には、いや、生まれる前から、{宿命}なるものを背負って生きる事になっています。

どんなに不平や不満、怒りや怨念を抱えても{宿命}だけは背負わされるのです。

その{宿命}を抱えて、今度は自分の{運命}を切り開いて生きるしか有りません。

 {宿命}だけを覗き込んで見ても、そこには{不平等}が実在しています。

また、どんなに上手に{運命}を切り開こうとしても、どうにもならない事実も起こります。

しかし、人間社会で生きて行く以上は、人間個人の{努力}、{根性}、{人格}などを切磋琢磨しておく必要があります。

 

 どんなに考えても、{生存競争}の人間世界です・・・。

何がしかの{争いごと}は起きるのです。

 

電話カウンセリング・電話人生相談を受けてみて下さいませ。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(5)

2007 年 2 月 15 日 木曜日

 親が先に「電話カウンセリング」か「インターネット心理療法」を受ければ、子供の気持ちが見えてくるし、子供達を可能な限り、社会復帰できるようになるものです。

 

 子供達が悩み苦しんでいる時、<何とか治してあげたい>と真剣に考える親も見られます。

しかし、先刻話しましたが「三つ子の魂」、「親の因果が、子に報い」などの、この言葉を絶対に忘れては駄目ですね。

『親が変われば、子は変わります』

100%間違いありませんから、先ずは親から「電話カウンセリング」や「インターネット心理療法」を、必ず体験するべきですね。

 

 中には「子が変わらないと、親は変わらない」などと言う、可笑しげな親も時折ですが見られます。

当方は医師であり臨床心理士でありますが、親からこの様な言葉を聞きますと、非常に悲しくなります。

 

 親の子育てに問題があったから、現在の子供は悩んでいる訳なのですからね。

 

 もともと誰でも持っているのですが、未熟な人格の人達ほど見栄と虚栄心が強いですね。

実力に添ったものであれば宜しいのですが・・・。

未熟な人格、社会適応していない人達ほど、自分は真面目で相手が悪いと非難します。

根っ子の心には、親に対する<怨念>が流れていますが、子供も自分の過去を振り向かないので理解できません。

 

 引きこもり、ニート、フリーター(有能な人も居るが)、の方達は、自分で悩みながらも<悩んでいる事>に全く気づいていません。

他者を恨みながら悩み苦しんでいるが、自分は<正しい>と考える大変な人格なのです。

そうだから、親や兄弟姉妹の助言も、周囲の人の助言なども受け入れようとしません。

彼等が自分で自分の心を{再生}し、世間や他人に対し適応して生きて行くには、本当に無理があるものです。

自分達で、現況から脱出したくて「電話カウンセリング」「インターネット心理療法」を受けてみようと考える人は良いのですが・・・。

 自分の考え方が間違っていても、自分が正しいと思っているので大変です。

 

その心を矯正するべきです。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(4)

2007 年 2 月 13 日 火曜日

「インターネット心理療法」で、パソコンが上手く打てない方は、是非「電話カウンセリング&人生相談」を受けて下さいませ。

 

親の悩み、ですね。

所謂、自称では大人だと思っている人達も、一旦、神経症や『うつ病』などで心深く傷ついてしまうと、他者からの<助言>などを絶対に受け入れないでしょう。

どんなに「私は優秀だ」と思っていても、心の中にこの様な{見栄}と{虚栄心}を抱えている人達は「まだまだ幼い子供」と、言われても仕方がないだろうと当方では間違いなく思います。

 

 重症神経症や『うつ病』などにかかると、とにかく、自分は真面目なのに相手が悪いなどと、自分自身の心を知らずに相手の心や行動を責める・・・要するに、何時までも相手を責めます。

 

 人は、世の中、人生を生きるのに、自分は真実に<真面目>か、<真面目でない>か、を判断する力を持たなくては駄目である。

人は、その{真実なる己の心}を知らないので、心の病気にもなるし心と体の病気、心身症にもなってしまう。

 心は、大脳のバランスによる力で出て来るし、表現される。

自分の大脳を上手に使用できているかどうかを、何時も確認が重要なのであるが、人は眼前ばかり眺めて悩み苦しむ。

 多くの人は眼前ばかり眺めて人生を終わってしまう。

その途上では{青い鳥}だけを求めて彷徨っている・・・と言っても過言ではないだろう。

人の生き方は、生い立ちの心で形成されている。

人は、自分の人生を生きるのに、過去の心に自分の人生が操られているのである。

 

 しかし人間は、なかなか自分の過去を確認する作業をしません。

だから悩みや苦しみや病気が何時までも続いて行きます。

 

社会で働いている人達、或いは、社会人だが出勤拒否などで、身動き出来ない人では、薬の内服よりも、自分の心の{器}を大きくする事の方が遥かに大切です。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(3)

2007 年 2 月 10 日 土曜日

 家族の悩みを大量に抱えながら「私は何も悩み苦しみは有りません」と、言われる人が居られます。

私が質問しても、時折ですが「矢張り、私は何も悩み苦しみは無い」と言われますので、その様な人には「大変な状況に置かれていますね」と伝える場合もあります。

 

 人の心の不思議なのは、家族全体で悩みながら、ですね。

自分の子供達が、様々な苦しみや悩み、世間への不適応などを抱えて悩んで生きていても親は気がつかないでいる事が多いです。

本来ならば親が気がついてあげること、そして、如何に対応するか学習をする事が大切です。

繰り返しますが、親も真剣に“悩める子供達へ如何に対応するべきか”を勉強しなくてはなりません。

 

 世間を見ていて驚くことは、家族の病で大変なのに、親によっては「私は何も悩んでいないですよ・・。悩み苦しんでいるのは子供であって、親には何も悩みは無い」と、答えられる、そんなお母さんやお父さんもいらっしゃいます。

そして「子供が悪い、親は真面目に子育てをした、悪いのは<子供>だ」と、主張されます。

 

子供達が、体だけ大きくなって、心の成長や精神の成長が無かったらとても怖いですね。

心の問題を置き去りにして育つことが、後で一大事となるから大変ですね、と言っているのです。

 

 「三つ子の魂、百まで」、「親の因果が、子に報う」との言葉通りなのです。

 

 当方、子供の問題は何事にしろ“親の問題だ”とお知らせしているだけです。

だから、子供達の問題がどうであれ、マイナスの諸状況が起こった時は{親の心の問題を解決}しておく事です。

困るのは、子供の問題を抱えて「自分達には全く関係ないよ」と、そう思う親が案外と多い事ですね。

 

 親が謙虚になって自分の心を自己探求する事、そうする事で、悩んで身動き出来ない子供達の心が見える様になります。

 

親と子の因果関係を知る事が大切です。