<<宇宙>>地球って面白い(17)

2010 年 6 月 28 日

 ⑮ここまで、色々と人の心の内面、地球と地球上の行方、などなど、{{}}の部分について、触れてきました。

人間個人の心のマイナス面が大きくなって、地球を破壊する可能性もあるでしょう。

個人対個人、国対国、様々な人対人、様々な事対事、などで何事にも<対立>が起こります。

人間は誰もが、{生い立ち}も違うし、{生まれた場所}も、{国柄}も違うのです。

百人、千人、一万人、いや、何億の、何十億人の皆の心が、人格が、少しは或いは大いに異なっているから大変です。

地球上の人類のみんなが、仲良く幸せに生きるなんて、100%出きっこないですからね。

そう、政治家の役割でしょうが、政治家は自分を優先して生きていますからね。

庶民を代表している政治家が普通なのですがね。

国によっては、独裁政治や軍事政権などの場合では、あまり個人の意見は主張できません。

全く、自己主張はできないでしょうね。

 

先述をしなかったのですが、宇宙ロケットをあげていますね。

人間の理性と知性と知恵を絞って、ロケットを打ち上げているのでしょう。

でも、先に行なった方が<<勝ち組み>>では、困るでしょう。

宇宙ロケットと言えど、地球から月に辿り着いたので、精一杯です。

また、極く最近になって、ロケットを火星に下ろして、色々な物を探索しています。

生き物は居ないかとか、人間にとって役立つものはないかと、考えているようです。

ロケットが火星に着いたと言えど、地球の直ぐ隣にある星で、太陽系、惑星の中の星です。

人間が、太陽系の外に飛び出せるのは<<何時の日>>か、なんて考えたりもします。

宇宙の中の小さな一粒の星、砂粒、其処を出発点に動いています。

まるで、新生児~乳児~幼児~~が、母親から、自立して独立したって、感じですよ。

どうも、その辺りの感覚や気持ちが、当方の頭には重なって来るから不思議です。

 

いや、当方は、現代の宇宙ロケットは<<意味なし>>と言うのでは、ありません。

可能性が有れば、出来るだけ早く太陽系から抜け出して、他の銀河系にまで行けるようになれば、もっと心の不思議な体験も出来るだろうと、感じています。

また、そのように出来る事を願っている、のでもあります。

しかし、本来の人間が誕生して住んでいる地球を大事にしてから、大切さを<<確立させて>>からだと、願ってはいます。

地上で誕生した人間は、宇宙ステ―ションが出来ても、自分の命を死ぬまで其処の場所で燃焼させるには無理だろうし、神経症やうつ病になって、精神的パニックも起こして来でしょう。

人間、本来、誕生した場所、地球で、自分の{滅}を持ちたい願望はきっと誰にも有る筈でしょう。

宇宙ステ―ションで誕生した人は、宇宙ステ―ションで死んでも、直前に心のパニックになる事は無いだろう・・・そう考えてはいるのです。   

<<宇宙>>地球って面白い(16)

2010 年 6 月 25 日

 ⑭人は誰も、普通では、地球上に住んで自分の眼前に{何か良い事}などないだろうかって、考えていますよ。

皆の思考体系が、大きくなれば良いのですが、自分の事ばかり優先して生きる事を考えます。

また、それが、普通の一般の考え方ではありましょう。

現在の政治の世界も、IT産業やマスメディアの発達によって、かなりの事柄が庶民にも伝わるようになりました。

そう、報道関係もかなり頑張っていますが、大事なところは、まだまだ、報道関係者も政治家や官僚によって、素直な報道が出来ない部分もあるようです。

 

地球上には、各国々があります。

勿論、自分達の国が大切なのは当然でしょうが、自分達の国々のみの利益だけを考えます。

個々、各自国の利益や、庶民の利益を除外しておいて、政治家や官僚や税金で食事をしている人達が、自分達だけが得をする事をしばしばと考えています。

大変な、時代になったものです。

悲しいですよ。

一般庶民は、自分達が満足すれば良いのかも知れませんが、では、他者はどうなるのでしょう。

先ず、昨今では、人間の住む場所ですよね。

人間の住む場所が、今は良いとしても、現代社会では、地球が危険な状況に曝されている事は、結構と誰もが耳にしているでしょう。

人間の悪い癖、本当に素晴らしく悪い癖ですよ。

少し地上から這い上がって、地上を見下ろせば良いのです。

唯,唯、飛行機に乗ってから地上を見下ろすだけでは、観光気分とか仕事気分で見下ろすのでは駄目ですね。

 

同じ見下ろすのであれば、{人間の存在とは、何??}、{此の世は、何??}、{自分は何故に、今ここに居るのか??}、{自分は、何のために居るのか??}、{自己とは何??}、{己は、何を考えているのか??}、などなど考えるのです。

自分の存在を追及してみないと、見えるものが見えないものです。

イメ―ジの世界が、重要です。

自分の第三の眼を、何処に置くか、でしょう。

或いは、魂でも良いですよ。

自分を地球から切り離して、大空~夜空~月~惑星群~銀河系~宇宙~~にまで飛び出してみる事ですね。

練習が、重要です。

人間の価値観が、しっかりと理解できるでしょう。 

<<うつ病>>究極の世界(5)

2010 年 6 月 19 日

 一口で説明すれば、「悩まない人間」になるだけで全てが大丈夫です・・・。

マイナスの心、感情を持たない事です。

しかし、言われただけで理解することは、全く無理ですね。

 

100%、断言できますね。

100%、「うつ病」にはなりません。

これだけで充分の筈です。

絶対に「うつ病」にはならし、「うつ病」からも回復します。

明確に詳細に簡潔に皆さんに伝えておきますが、案外とお医者さんにも宗教家にも伝わらないのが心模様、人間世界の仕方のない現況なのでしょう。

 

 内服薬を服用しても、人の人格や性格は絶対に変わりません。

薬は、落ち込んだ気持ちを、何とか悲しまない様に気持ちを上昇させようとはしますが、人の心、視野の拡大、人の{器}の大きさを変化させることはありません。

助言や説教などを試みても全く無理でありましょう。

助言や説教を心の底から理解できる人は「うつ病」にはなりません。

 

自分の人生を、自己像とは、自分の存在とは、自分の周囲を含めた全ての環境、環界を理解し体得しておくべきですが・・・・、これが、なかなか易しい様で難しいとも思われます。

 

 人は自分一人で世の中を生きているものではありません。

皆が居て、自分が居る。

自分が居て、皆が居るのではありません。

お互いに人は自分の心を持っています。

皆それぞれに生まれも違えば生い立ちも違います。

ですから、皆の心の全部が一致して“意気投合”となりえる事は少ないです。

この様な人間社会において、沢山の人達が一緒に生活するのですから、色々と意見が異なることが当然でしょう。

多くの人達は「自分の考えている事が一番に正しい」と思っています。

「皆の思いが違う」と心の中で考えます。

自分の事を分って貰えない・・・、理解して貰えない・・・、と嘆いて生きる事になります。

 

 最大に大事な事は、自分の心を知る事。

浅い心と深い心(言い変えれば「顕在意識」と「潜在意識」と「無意識」の“心”)を、「心理療法」を受けて<自己開発>しておくべきです。

どんなストレス、心の葛藤にも対処できる人となれるでしょう。

自分の心の扉を開いて悟っておくと、人生は限りなく楽しいものとなるでしょう。

世界で最先端の心理療法が、「インターネット心理療法」です。

<<うつ病>>究極の世界(4)

2010 年 6 月 19 日

 心の病気は、数えられないくらい沢山有ります。

人は、限りない程に心身症も背負って生活をしています。

詳細に観察すれば、各種神経症もまた、限りない程に見られます。

人間は悩んだ事の体験の中から、{器}も大きくなって来るものです。

現実に、先天性疾患などにより頭の回転が効かない場合もありますが、特殊な状況や疾患を除き、全ての場合において、人生の壁に衝突した場合が、人の心を理解する{最大のチャンス}です。

 

 人間皆同じなのですが、特に「うつ病」の人を観察すれば、自分の考え方をなかなか変えようとしないですね。

考えないように、拘らないように、執着しないように・・・と、思いながらも自分の心を変える事が、出来ないみたいです。

本来的に、「うつ病」が長びけば、心の視野狭窄がひどくなるので、自分の考え方、観点、視野を広げる事は、100%不可能だと言っても間違いないでしょう。

確かに、薬で落ち込む気分を上昇させようとする手もある様ですが、人間世界を見る力量を大きくしてくれる薬は、世界中どこを探してもありません。

人を見る眼が大きくならないと、「うつ病」の回復には長い時間や年月を必要とするでしょう。

人を見る眼、俗世間を見る眼、人間世界を見る眼、など、心を養っておけば気楽に自分の人生を生きる事が出来るのです。

 

 薬だけで「うつ病」から回復した人は、注意しておかないと再発もありますし、他の心が関連した病気になってしまうものです。

「うつ病」にかかる事、その時こそが人生の最大の飛躍の機会(チャンス)となるものです。

「うつ病」になった時に、薬だけで治そうと考えないで下さい。

何事が起こっても、悩まない人は「うつ病」に絶対になりません。

当方「うつ病」の方達には、20年来以上も対処してきました。

その結果、薬だけでは後々問題(登校拒否、出勤拒否、引きこもり、などにもなって行くケ―ス)を起こす場合も沢山と見ています。

最後には、自殺にまで至る場合も見ています。

 

 どうぞ、人生を生きていく上で、人間を拒否・拒絶しないで、自分の周囲の環境を拒否しないで、人間社会を拒否しないで・・・、地球を、そして宇宙まで愛する、生かされた命にまで気づいて行けることが出来れば、最高の心の境地を味わえるでしょう。

眼前の人と物事、全てに対し{受容}、{妥協}、{拒絶}、{依存}の区別を、自分の心で取り込める事が最重要です。インターネット心理療法で大丈夫です。

<<うつ病>>究極の世界(3)

2010 年 6 月 19 日

 不安、恐怖、不平、不満、悲しみ、やきもち、羨ましさ、儚さ、虚しさ、嫉妬、妬み、孤独感、劣等感、優越感、苛立ち、怒り、恨み、憎しみ、怨念、呪い、嘘、盗み、敗北感情、自惚れ感情、罪、焦燥感、更にもっと考えると、周囲の人間や社会の人間に対する恨みの感情、自分を取り巻く環境や地域や世界への恨みの感情、など・・こういう様々な感情が、心の底に、或いは、心の表面上に渦巻いて流れているのが、{うつ病者}の心の中です。

「自分が一番に真面目だ」と考えている{うつ病者}も居ます。

だから、{自分自身のみ}しか見えていないのです。

 

 自分と皆、この人間社会、自分一人で生きて行くのではありません。

「皆が居て、自分が居る」、そんな考え方が出来ないのです。

要するに、周囲の人達の心に自分の心を合わせることが下手なのです。

この頁の最初に並べたマイナスの感情や心に、強迫されて生きていながら“自分は真面だ”と思っているので、見る眼が無いというか、「心の{器}が狭い」のです。

自分だけの心の世界に閉じこもっている様に見えるかも知れませんが、現実は、常に自分の周囲の人や心と比較しているのです。

そして、“自分は駄目な人間”などと、周囲の皆と比較して劣等感に苛まれて生きています。

 

 劣等感の中には、“自分は優秀でないといけない”だが、 “誰も自分を優秀だと褒めてくれない”、本来的には、“自分が目立つ立場にいないのに、褒め称えられたい”と考えているのです。

しっかりとした実力や力量が備わっていれば、現実に誰でも自分を褒めてくれます。

他人から褒めてもらえる素材も実力も無いのに、自分では案外と<優秀なつもり>で居るから大変です。

{うつ病者}によっては、自分が本当に「駄目な人間」と知っている人達もいますが、その自分を「駄目な人間」と認めないところから、心の悲しさや劣等感に苦しむのです。

本当に、自分が「駄目な人間」だと自覚できれば、心の暗い闇の世界から這い上がる気持ちも出て来るのですが・・・・。

 

 人間、皆が、自分を「駄目人間」だと思いたくないのですね。

常に反対の心が動いています。

常に「自分は真面目だ」と、思いたいのです。

人間は、心のカラクリを持ちながら生きているのです。

人間学、人間の心をしっかりと学習する事が大事です。

うつ病になった場合は、人の心の原点に戻って、自分の生い立ちから自分が歩いて来た過去の軌跡を辿って行く事です。

そうする事で、自分の過去の失敗を見つけ出すでしょう。

自分の過ちを、過去の自分の心の誤解を解いた時に、今現在の心の葛藤は消失して行きます。

{うつ病者}は、自分だけで努力しない事。

「心理療法」を謙虚に受ける事です。