<<宇宙>>宇宙って面白い(22)

2010 年 7 月 7 日

 (20)面白いですよ。

先進国では、子供達の誕生が少なくなって来ており、発展途上国では、また、より未開地域ほど子供達の誕生は益々増加傾向であって、小さな地球には人間の数は一層と増え続けています。

最近になって、バイオエネルギ―などと地球環境に優しいエネルギ―と言いながら、一方で食糧難の傾向を増しており、人間の食べる食料も値上がりが急騰して来ています。

燃料と物価の高騰の割には、庶民の稼ぐ金銭は上昇していません。

庶民の間では、ワーキングプアーなる{言葉}が流行しています。

まして、発展途上国では<<今は良い>>にしても、今後の経済状況が心配されますね。

未開地では、子供の人数は増えるし、食料不足により<<餓死する>>人達も多いようです。

 

総じて、世界の人口は、今後、どのくらい増えていくのでしょう。

人間の予測、自称の科学者達の数年先、いや、数十年先の予想などもしますが、外れる事が多いので、人間の予測も{{手相}や{{占い}}のようなものでもありそうです。

一部の人間が予測した事が、本当に真実に<<ぴったりと当たる>>のであれば、小さな地球の世界平和も実現できる筈でしょう。

先進国での子供の誕生が減少している理由は理解できても、それにしても、小さな地球上での出来事です。

未開地域での子供達の誕生は増えているのですが、食料難と貧困で大変な状況です。

今後の人口増加にも、それなりの知識も増えて抑制がかかるとは考えられますが、とにかく、人間の予測した事が結構と失敗します。

何事につけても、人間が便利さを追い求めて<<ある事>をすれば、必ず、相反するマイナス面が増えます。

 

結局、人間が追求しているものって、何でしょう。

地球上を、森林や海を人間様がきままに自分達のおもうがままに使用しています。

一般社会で人々が使用している<トイレットペーパー>を例にとっても、一体に資源が何処から湧いて出てくるのだろうと、思わされます。

人間達の消費量って、凄いですね。

先進国での子供達の誕生が減って、労働力も少なくなってきました。

そのために、開発途上国から、沢山の人達の労働力を借りています。

一体、人間は<<何ために>>、<<自分達のために>>、<<誰のために>>、<<地球上で生きる>>のか、それが、面白いです。

決定的な<<人間の生き方>>が出来ていないところが、これが{{面白い}}のでしょう。

不透明なところが、人間の悩みや悲しみ苦しみ嘆き、そして、喜びや楽しみ嬉しさ、などなど担いでいる、これが、人間の{{生き様}}なのでしょう。 

<<宇宙>>地球って面白い(21)

2010 年 7 月 5 日

 ⑲庶民は、いや、誰しも人間のみならず、生き物は動物や植物は<<何かを餌にして、自分の中に取り込んで>>生きています。

生き物だけでなく、生きていない物や鉱物でさえ、何時も何かの対象物として眼には見えないにしても、何らかの反応を起こしながら、存在しています。

全ての存在しているものは、自分以外の、生き物でなくても、何物であろうとも、物理的に単一で存在を続ける事は、出来ないでしょう。

人間は、勿論の事、一人で此の世を生きるのは不可能です。

人間社会が嫌いだ・・・と、どんなに嘆いても、人間社会で生きる事になります。

深山や絶海孤島の中で、人間が嫌いなどと言って自分一人で住んだとしても、永久に同じ孤独な場所で住む力量は持っていない筈です。

 

先述しましたが、宇宙ステ―ション内で生まれて育った人間は、永久に宇宙で人生をまっとうして死んで行く事が出来るでしょう。

地球上で誕生した人間には、宇宙ステ―ションには暫く住んでいても、多分にホ―ムシックになって苦しむ時期が来るでしょうし、そして、地球に帰りたくなる筈です。

いや、私は宇宙ステ―ションで自分の人生を滅しても良いよ、などと言っても、やがては、いや、希望さえすれば帰れる時期が持てるのです。

そんな意識を持っていても、気づかないかもしれないでしょう。

小さな地球であります。

そんな、小さな地球で誕生した人間でさえ、自国でないと<<寂しく感じる人達>>が沢山と居ます。

ここで、地球上での生活について、今や、地球上の殆ど全ての国で、金銭を使用しながら生きています。

昔、昔は、物物交換で人間は生活をしていたのではありますが・・・。

今や、物を得るのに必ず金銭を必要とします。

少しの食事や燃料でさえ、そうです。

 

極最近では、地球上の物価の上昇が限りなく、上がって来ています。

日本でさえ、そうです。

日々の暮らしに{{大きな悩み}}を抱える事になるし、現実に、21世紀になってから、地球上の庶民は<<幸せ>>になったでしょうか??、全くと<<幸せ>>になったとは、当方は感じていないのでありますが・・・。

当方は、{{庶民感情}}を考えて伝えるだけです。

誰も、毎日の物価が上がって喜ぶ人は、居ないでしょう。

そう、税金で、庶民のお金を吸い上げて<<裕福に生活している>>人達には、関係ない話なのかも知れません。

21世紀になって、益々と、地球は不思議な方角に進んでいます。

<<宇宙>>地球って面白い(20)

2010 年 7 月 3 日

 ⑱何で、また、ですね・・・、

小さな地球の中で、互いに、人間達は自分が得をする事ばかり、考えるから面白いって言うのです。

本当に、繰り返しますが、税金で<<生活をしている人達>>の狡さ、したたかさ、ですね。

庶民は、一生懸命に働いて税金を取られます。

税務署の人達が来て、凄く調べます。

脱税していないか、どうかを、とことんと調べますよ。

政治家とか、官僚の人達、地方公務員でさえ、税金を<<食い物にしています>>よ。

庶民も、中には、税金を少なくと、思って脱税する人も居ますね。

だけど、税金で食事をしている人達の方が、お金に対する心は{{麻痺}}していますよ。

 

それからですね、昨今では、テレビや新聞など、或いは、週刊誌などにも度々と掲載されもしますが、とにかく庶民の税金で<<生活している人達>>のお金に対する、彼等の意識の欠如ですね。

誰が一生懸命に働き、税金を支払っているのか考えてみて欲しいです。

お役人、官僚、政治家、みんなが税金で生きています。

そんな人達が、お金を大事に使用してくれません。

地球の遥か彼方から見ていると、面白い現象に見えます。

 どの国々でも、同じですが、人間の生活を見て観察していると、凄く楽しいですよ、いや、愚かなのですね。

 とにかく、人のお金で<<生活している人達>>は、小さな地球上のどの国でも同じ状態なのでしょう。

飛行機にのっても、宇宙ロケット〈今のところ、惑星内の〉に乗っても、仕事の事を考えながらでは、駄目ですね。

 

庶民は、何事においても仕事に追われて、{{人生とは、何??}、{{自分の存在とは、何??}なんて考えないから、<<悟りの世界>>に入れません。

 それほどまで、庶民は<<働かざる者、食うべからず>>と。思っている人達も多いです。

ですが、何も考えずに、ぼんやりと<<生きている人達>>も多いでしょう。

 当方の考える事柄は、世界中の人達が<<如何に上手にハンドルを取って>>地球を動かしていけるかを、心配しているところです。

そんな小さな地球で、人間達は己の欲望、これも悲しい欲望ですがね、己を満足させようと一生懸命ですからね。

世界の国々のみんなが、自分が大切なのですから・・・、見栄と虚栄心や金銭や財産や名誉や地位が欲しいので。

眼先の欲望に執着し拘りながら、限りなく大切な小さな綺麗な美しい地球が欲しくても、我執のみ、それだけですね。          

<<宇宙>>地球って面白い(19)

2010 年 7 月 1 日

 ⑰人間の{{行っている行動}}、{{会話の内容}}、{{日常の心}}を見つめていると、凄く面白いですよ。

殆ど、全ての人間のやる事・なす事は、{優越感}と{劣等感}などの感情が付き纏っています。

此の世に誕生した以上は、ある程度の年齢になれば、好きとか、嫌いとか言わないで、何かをしながら働きながら<<食を得て>>いかないと、そんな眼には見えない規則のようなものがあります。

何処の国々も、同じようなものでありましょうが、庶民からお金を集めて生活をしている人間が一番に贅沢をしているように見えて仕方がないですね。

税金で食を得ている人達は、裏金も作るのが上手だし、また、それを咎める人達も居ません。

互いに、知っていながら、互いの人達が<<話し合い>>をしながら、自分達の生き方を訂正しようとしません。

 

税金で食を得ている人達が、全ての人達が、いけないと言う積もりは全然とありません。

今は、日本沈没だと言う雰囲気もあります。

給料は上がらない、食料費や燃料費は上昇するなどで、庶民は何時も嘆いている昨今の現代社会でもあります。

バイオエネルギ―だと言いながら・・・、素晴らしい発想だとは思いますが、一方で庶民の日常生活での食料も値上がりして、誰もが日常生活を苦しんでいます。

電気エネルギ―が足りないと言いながら、今は本当に、石炭を炊いて電力を増やそうとしています。

原油価格の上昇で電力補給にも大変で、石炭使用は、昔の時代に逆戻りしています。

石炭を炊く事で、二酸化炭酸ガスの大気中での濃度は、更に上昇です。

今や、{地球環境}や{地球温暖化}が大変と言いながら、人間が現実に行なっている事は、国や企業が利益を求めて、<<やりたい放題>>でしょう。

 

<<矛盾だらけの人間社会>>ですね。

人間以外の動物植物は、小さな地球を汚染させませんからね。

小さな砂粒のような地球が、今後において<<何年間>>保存されるのでしょうか、それが見えないし、また、見える筈もない、愚かな人間達の仕業でしょう。

地球は約55億年の存在があり、55億年で消滅するとは言われていますが〈現代科学の知識では!!!〉、人間が地球上に住める期間は、何時まで有るのでしょうか。

人間が、この後の時代において、人間の生き方を素早く変えて行かないと、一大事が起きる事には、変わりは無いでしょう。

地上から、いや、地球から遠く離れて地球を見ていると、本当に面白いです。

地球から離れれば、離れる程に、益々と地球の事件が見えて来るし、小さな砂粒の地球が、自分の手にとるように、見えます。砂粒の塊を大切に!!。

<<宇宙>>地球って面白い(18)

2010 年 6 月 29 日

 ⑯人間も本来的に、誕生した場所への{回帰現象}が有るようです。

そう、生まれて育った場所への郷愁を抱えるようです。

誕生した場所から離れるには、それなりの理由が有るでしょう。

学校とか仕事とか研究&学習など、或いは、気持ちが進まなくても会社の命令で転勤を命じられる場合もありますね。

沢山の人達を観察すれば、直ぐに分かるでしょう。

学校進学で遠隔地へ移動した後に、数日間とか数ヶ月後にホ―ムシックに罹ってしまい、病気にまでなってしまう場合もあります。

 強度のホ―ムシックで、帰郷する場合もあります。

これも、回帰現象の一形態でしょう。

 

或いは、面白いのは、優秀な学者になって異国へ研究の研鑽に出たまま帰らない場合もあります。

これは、素晴らしい研究者にも見えるでしょう。

知らない、心の勉強をしていない人が見れば、の事です。

見る人が見れば、研究に出かけたまま、自国に帰らないのは、それなりの理由もあるのです。

生い立ちとか、見栄とか虚栄心とか、時には、自分に果たされた<<天命>>として自分の研究の道を進む場合も、勿論、あるでしょう。

それでも、人は、一般的には回帰現象を持っている事には間違いないと、考えています。

興味あるのは、回帰現象を持ちながら、人間は一方で凄く未知の旅を好むので面白いです。

宇宙ロケットを打ち上げるのも、同じでしょう。

宇宙ロケットと言っても、太陽系内の地球の隣の惑星へ移動するのが、精一杯です。

まだまだ、火星にも人間は降り立つ事が出来ていません。

人間、お金と燃料をかけて何処まで飛んで行けるのでしょう。

これが、世界平和へとつながるのであれば、幸いでしょうが。

 

今なされている、宇宙ロケット(太陽系の惑星への)も、国の科学と技術の名誉をかけています。

だが、だが、国の大金をかけて、実際には人間にとって、<<どの位の利益>>をもたらすのか、未だ不確定でしょう。

さて、太陽系を飛び出して行けるロケットが本当の宇宙ロケットではないでしょうか、そんな気持ちもしています。

そう、宇宙探検だと言いながら、ロケットは飛んではいますが、<<宇宙の外縁>>から眺めると、あまりにも小さな空間を飛んで喜んでいる人間が見えます。

不思議な、光景です。

現在の<<宇宙ロケット>>が駄目だと言う積もりはありませんが、根本的に、当方の思いは反対に、早く早くロケットが太陽系を飛び出す事を願っているのです。