<<男と女>>男と女 (11)

2011 年 5 月 24 日

 人生の最後は、女の方が<<得をする>>感じもします。

勿論、人それぞれでしょうが、男の稼いだ金銭も、名誉も地位も案外と、男が死んだ後にも配偶者には{何らかの形}で残るでしょう。

夫婦の間で子供のできない家族もありますが、また、子供達も出来て家族生活を過ごしながら、その後に、互いに{{原因}}を抱えながら別の人と過ごす場合があります。

 最初の配偶者と別れて、また、別の配偶者と一緒に住む場合も沢山とあります。

財産も名誉もあるのに、家族生活が崩れてゆく場合は沢山とあります。

子供達の育つ環境も、大変な状況で育ちますが、他人が<<口を挟んでも>どうにもなりません。

 

 昨今では、何度も結婚をする人達が、増えています。

裁判をしたり、しなかったり、でしょう。

唯、そこら辺りは、人生それぞれで、大変ではあります。

金銭的には、残った者が持ってゆくと言っているのです。

 人間の面白さでしょうか、人間って、高齢になって年老いても「金銭」・「名誉」・「地位」などに、拘りながら<<何か、そんな物にしがみ付いている>>みたいです。

平均的に見ると、男は女よりも、早く死んで自分の身につけたものまでも落として去ってゆきます。

 

 残ったのは、女性ですよ。

また、配偶者も含めて、残った子供達との争いも起こるし、本妻と別の人も絡む場合もあります。

黄泉の浄土に行く時は、手ぶらで行くのですが、それでも、人間は生きている間は<<金銭にも名誉にも地位にも>>拘ります。

 昨今では、女性にもいろいろと居られまして、沢山の「金銭」や「名誉」や「地位」を築いている人達も居られます。

どちらにしても、男も女も、「死」を迎えて滅する場合には、「金銭」や「名誉」や「地位」などの全てが、ティッシュペ―パ―のような物となるでしょう。

 

 平均的に見ていますと、女性の方が10年くらいは長生きしますので、男の稼いだものを自分が持つ番が来ます。

そういう意味では、女の方が最後は{{勝利者}}となるような感じがしないでもありません。

 そんな考え方はけしからんと、言われるかも知れませんが、実際には、現実には<<そのように>>なるみたいです。

だからと言って、不満や不平を抱えても良い訳ではありません。

考え方によっては、誰も皆が「平等」でもありますし、「不平等」の世の中ではありません。

「心理療法」を体験する事で、しっかりと自分の{{心}}を磨きましょう。

<<男と女>>男と女 (10)

2011 年 5 月 23 日

 女の方が、遺伝子的に<<長生きするよう>>に組み込まれているのであろうかと、思っています。

また、全体的には、男よりも、女の方が{{健康診断}}を受ける確立の方が高いようにも、思わされています。

 当方、医院を開設していますが、老人保健施設や特別養護老人ホ―ムなども運営させて頂いています。

何時も見ていて<<どうしようもない程に感じる事は、女性の方が遥かに長生き>>だと感じます。

 

 勿論、女性でも運悪く<<不治の病に倒れて、短命で亡くなる>>場合も、ありますが。

ト―タルで眺めますと、凄く素晴らしいと感じる程に<<女性の生き様>>は立派です。

男が、<<自分の健康診断>>をしないのでしょうか???。

それに引替えて、女性は、自分の体を守るべき{{手段}}を比較的に考えているのでしょうか??。

 皆が皆、長生きをして、自分だけが短命で終わるのは、「不公平」・「不平等」だと思いますけれどね。

しかし、人生の全体、人間社会の全体を明確に見ていると、男でも女でも非常に<<運が悪い場合>>があります。

 

 各々の個人が、長生きをしたければ、自分で自分の{{体}}と{{心}の健康診断を受けながら、検査を詳細に調べておく事です。

それでも、どんなに注意して長く生きたいと考えても、無理な場合もあります。

天変地異とか不慮の人災とか、そんな災害をこうむって「死ぬ」場合もあります。

 そんな事柄を一生懸命に考えても、現代社会では、世界中の国々で女性の方が、長生きは認められています。

男性が「良い」か、女性が「良い」か、どちらでも、その人の考える事ですね。

男に生まれれば、良かったと思う人もいます。

女に生まれれば、良かったと思う人もいます。

 

 どちらの側、男子でも、女性でも、短命でも、長命でも、自分の命に・自分の「運命」にも不満を持たない事が大切でしょう。

長く生きても、100歳くらい、短ければ0歳とか、1歳とか、10歳とかで死んでゆきますが、胎内に居る時に死んでゆく場合もあります。

地球上を見渡すと、戦争などの人災でも<<短命で死んでゆく人達>>も沢山と見られます。

 「因縁」の下に、此の世に誕生してきますが、人生の途上で{性転換}は出来ません。

男と女、どちらに生まれても、両親に文句を言わない事が重要です。

謙虚になって「心理療法」を体験してみましょう。   

<<男と女>>男と女 (9)

2011 年 5 月 18 日

 地球上に、男と女が居るから、「事件」や「犯罪」も起こります。

一方で、男と女が居るから、人間世界も混沌として<<楽しい事も、悲しい事>>もあるのでありましょう。

毎日が同じ生活だったら、人間世界も<<味気のない生活>>となるかも知れません。

勿論、先天性疾患で男と女の<<交際も出来ず>>に人生を終わる場合もあります。

何処で如何に、自分の心を「昇華」できるかが、分岐点でしょう。

 

 人間として此の世に誕生して育つ以上、心の葛藤を持たないで生きる人達は居ないでしょう。

自分なりに、考えて、或いは、アドバイスを頂きながら、心の葛藤を克服して生きるしかありません。

 案外と、五体満足の人達が<<うつ病になったりして、自殺も>>します。

一生懸命に仕事をしていても、「「うつ病」」になって仕事が出来なければ、収入を得られなくなってしまいます。

自分の傍に、同じ様な境遇の人達が沢山と居ますと、「皆で渡れば、怖くない」ではありませんけれど、自分の傍に同僚とかの{{同じ境遇}}の人達が居ると、案外に{{うつ病}}にはなりません。

 

 それでも、男と女って、人間社会では大変な生き物ですね。

純粋の「「愛」」も「「恋」」も有るでしょう。

不純な見せ掛けの「「愛」」も」「」恋」」も有るでしょう。

男も女も、同じでしょうね。

互いの燃えた心も、歳月が流れるに従い、炎も燃え尽きてしまいます。

 格別に男と女がどんなに燃えても、一つ屋根の下に住み始めたら、もう「恋い心」も冷えてゆくでしょう。

当方、男と女の「愛」と「恋」について話を、しています。

男女の恋愛を、子馬鹿にする積もりは全然と有りません。

美しい愛も恋も、歳月の流れの中で次第に<<冷えてゆく>>のが、人間の男と女の「性」であり「業」ですよ。

 

 結婚生活とは、互いに、どれほどに{{愛の期間}}を保持して続けられるかでしょう。

人間社会、人間世界で、男と女が一緒に長期間も続けて住んでいれば、不思議な事に、両者とも「「恋心は怠惰」」になってしまうものです。

 唯、子育ての間、可能な限り夫婦喧嘩しないで欲しいとも思います。

例え、「会話」や手足をあげる「行動」でなくても、「心」のなかで配偶者を恨んでいたり悪く思っていたりしますと、子供達は簡単に「親の雰囲気」を見破ってしまいます。

「親の因果が、子に報い」、また、「子の因果が、孫に報う」ものですから、家族生活って、凄く難しいし、子育ては難しいものです。

<<男と女>>男と女 (8)

2011 年 5 月 17 日

 男と女、年齢が何歳になっても、男は男、女は女ですね。

年齢が何歳になっても、男は女に騙されたりもします。

しかも、お金を沢山と与えて<<お付き合い>>ですね。

それだけなら良いですが、命まで奪われてしまう場合もありますから、要注意です。

 単なる{{要注意}}では、ありません。

奪われた生命は、此の世には二度と帰ってこないのですから、{{哀れ}}でしょう。

若年の女性は、恋人同士で交際していたのに、男性が<<お付き合い>>から離れて去ってゆく場合もありますと、しばしばと、若い女性は案外と{{自殺}}します。

親は悲嘆のまま、何で娘が{{自殺}}するのか理解できないまま、歳月が流れてゆきます。

 

 女性も少し年齢を重ねてくると、しばしばと<<ずる賢い>>人間となる場合があります。

所謂、女性が、男性に「金銭」や{物を貢がせたり}もします。

男が女性から離れられずに、女性を追いかけたりもします。

そして、運が悪いと、男は、「ストーカー行為」や「殺生事件」なども起します。

 逆に、人格異常の女性では、<<結末を考えず>>に男を「殺生」したりもしますね、貢がせた後に、また、貢いでもらえないままで立腹して、「「殺生」」を起したりもします。

最初から、その積もり、その予定で異性と<<交際している>>人間も居ますから、男と女って、{{誠に怖い、関係}}ですね。

 

 「「金銭」」も「「名誉」」も「「地位」」もある有名な人間が、後ろに異性が見え隠れしているのは、日常茶飯事の事でしょう。

こんな関係は{{普通の事柄}}かもしれませんし、それほど、男は女性が好きです。女も男性が好きですね。

「「愛する異性」」が居ないばかりに、他人を見ては「やきもち」、「嫉妬」、「妬み」など持って恨みの感情も抱えたまま生きており、別の「「問題行動」」も起こしたりします。

 子持ちの人間は、異性への「交際」の時間が足りなくて、「虐待」など起す場合もあります。

でも、「虐待」を起す人達は、その人達の{{生い立ちの心}}に原因があります。

皆さんには、そのように話しをしても理解が難しいかも知れませんね。

人間は、誰もが、現実に、自分の過去を振り返らないと、{{自分の心}}は見えません。

 

 大変なのは、男も女もですが、思春期に異性の{{友達ができない}}のが、大変です。

格別に、男は、35歳くらいまでに、童貞で人生を過ごすと、その後になって女性をベッドで喜ばせるのが、難しいでしょう。

如何に、女性を喜ばせるかが、理解できませんし、行動化が出来ません、・・・・。

 女も、男と交際なしに年齢を重ねると、様々な問題があり、大変となるでしょう。

家族生活の過程で、互いに、配偶者の「愛」と「憎」で、離婚や死別の後には、別の異性を愛し恋したくても、その行動が不可能の場合もあります。

また、寂しいので、再婚したいと考えても、その場に踏み込めません。

<<男と女>>男と女 (7)

2011 年 5 月 13 日

 我が国でも、戦前と戦後では、男と女の{{心}}も現在と比較して、もう、無茶苦茶でしょう。

現代社会の男性も女性も、我慢する事を忘れてしまいました。

 家庭内離婚、なんて珍しくもありませんね。

それも、若い時から、家庭内離婚をしています。

男性も女性も、年齢が何歳になっても、男は男、女は女ですね。

老人施設でさえ、男と女の関係で「「殺生事件」~「殺生犯罪」まで、現実に起こっています。

 

 認知症の男女でさえも、男は男、女は女です。

これも、認知症と寝たきりなどでも、違いますが、当方は眼前で認知症の人達の「男」と「女」を見ています。

 本当に注意しておかないと「殺生犯罪」まで、起こります。

当人達には、「犯罪」なんて気持ちは無いかも知れませんが・・・。

一番に多いのは、男性で年齢を重ねてからでも、それなりの{財を貯めた}人は奥さん以外の別の女性を愛したり恋したりする可能性が高いです。

 

 最後は、奥さんを捨てて、所謂、残された人生を愛人と暮らす場合もあります。

また、奥さんと離婚して、愛人と「「結婚」」する場合もあります。

でも、相手の女性が若年であれば、男性は老後に捨てられる可能性もある事を知っておく必要はあるでしょう。

こんな筈ではなかった、こんな予定にはしていなかったなどと呟いたとしても、どうにもなりません。

 哀れな結末もやって来ます事も、時折りにでも、念頭に入れておいて下さい。

男と女、愛し合っても、{{こころ}}は「「少しの切っ掛け」」でも離れて行きます。

籍をいれると、離婚したくても、それなりに時間を要しますが、当方は、女性の方が最終的には{遥かに、逞しいです}ね、全体的には、そう感じさせられます。

 

 生命の「長さ」と言う意味では、全体的には<<女性の方が遥かに、長いもの>>です。

勿論、何事においても、例外は有りますが、男性に比較して女性の方が10年くらい長生きします。

家族の中で、どんなに男性が金銭を溜め込んでも、最後は、残る女性(奥さん、言っておきます)が男性の残した金銭を持って行くのです。

勿論、遺産相続であれば、子供達にも「遺産」の一部は残ります。

 家族の中で、どんなに男性が<<大きな顔をして、傲慢に生きていても>>、比較的には{{短命}}ですから、残った者が金銭的には、或いは、財産なども有れば、残る人のものになるでしょうし、勿論、税金もかかります。

何事につけても、男と女、心の葛藤を持たないで生きましょう。