<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(4)

2007 年 2 月 13 日

「インターネット心理療法」で、パソコンが上手く打てない方は、是非「電話カウンセリング&人生相談」を受けて下さいませ。

 

親の悩み、ですね。

所謂、自称では大人だと思っている人達も、一旦、神経症や『うつ病』などで心深く傷ついてしまうと、他者からの<助言>などを絶対に受け入れないでしょう。

どんなに「私は優秀だ」と思っていても、心の中にこの様な{見栄}と{虚栄心}を抱えている人達は「まだまだ幼い子供」と、言われても仕方がないだろうと当方では間違いなく思います。

 

 重症神経症や『うつ病』などにかかると、とにかく、自分は真面目なのに相手が悪いなどと、自分自身の心を知らずに相手の心や行動を責める・・・要するに、何時までも相手を責めます。

 

 人は、世の中、人生を生きるのに、自分は真実に<真面目>か、<真面目でない>か、を判断する力を持たなくては駄目である。

人は、その{真実なる己の心}を知らないので、心の病気にもなるし心と体の病気、心身症にもなってしまう。

 心は、大脳のバランスによる力で出て来るし、表現される。

自分の大脳を上手に使用できているかどうかを、何時も確認が重要なのであるが、人は眼前ばかり眺めて悩み苦しむ。

 多くの人は眼前ばかり眺めて人生を終わってしまう。

その途上では{青い鳥}だけを求めて彷徨っている・・・と言っても過言ではないだろう。

人の生き方は、生い立ちの心で形成されている。

人は、自分の人生を生きるのに、過去の心に自分の人生が操られているのである。

 

 しかし人間は、なかなか自分の過去を確認する作業をしません。

だから悩みや苦しみや病気が何時までも続いて行きます。

 

社会で働いている人達、或いは、社会人だが出勤拒否などで、身動き出来ない人では、薬の内服よりも、自分の心の{器}を大きくする事の方が遥かに大切です。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(3)

2007 年 2 月 10 日

 家族の悩みを大量に抱えながら「私は何も悩み苦しみは有りません」と、言われる人が居られます。

私が質問しても、時折ですが「矢張り、私は何も悩み苦しみは無い」と言われますので、その様な人には「大変な状況に置かれていますね」と伝える場合もあります。

 

 人の心の不思議なのは、家族全体で悩みながら、ですね。

自分の子供達が、様々な苦しみや悩み、世間への不適応などを抱えて悩んで生きていても親は気がつかないでいる事が多いです。

本来ならば親が気がついてあげること、そして、如何に対応するか学習をする事が大切です。

繰り返しますが、親も真剣に“悩める子供達へ如何に対応するべきか”を勉強しなくてはなりません。

 

 世間を見ていて驚くことは、家族の病で大変なのに、親によっては「私は何も悩んでいないですよ・・。悩み苦しんでいるのは子供であって、親には何も悩みは無い」と、答えられる、そんなお母さんやお父さんもいらっしゃいます。

そして「子供が悪い、親は真面目に子育てをした、悪いのは<子供>だ」と、主張されます。

 

子供達が、体だけ大きくなって、心の成長や精神の成長が無かったらとても怖いですね。

心の問題を置き去りにして育つことが、後で一大事となるから大変ですね、と言っているのです。

 

 「三つ子の魂、百まで」、「親の因果が、子に報う」との言葉通りなのです。

 

 当方、子供の問題は何事にしろ“親の問題だ”とお知らせしているだけです。

だから、子供達の問題がどうであれ、マイナスの諸状況が起こった時は{親の心の問題を解決}しておく事です。

困るのは、子供の問題を抱えて「自分達には全く関係ないよ」と、そう思う親が案外と多い事ですね。

 

 親が謙虚になって自分の心を自己探求する事、そうする事で、悩んで身動き出来ない子供達の心が見える様になります。

 

親と子の因果関係を知る事が大切です。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(2)

2007 年 2 月 8 日

 「電話カウンセリング&電話人生相談」も、「インターネット心理療法」に併用して行っています。

人間社会の発展によって、世界で最先端の「インターネット心理療法」を、現在行なっております。

 

 沢山の記事を[コラム][ブログ]にして、無料で提供しています。

この[ブログ]を読まれるだけでも、多分に皆さんが自分自身について、悩みや苦しみの心の世界をどうすれば良いかを、頭では理解できるでしょう。

読まれても全く理解できない人達は、人生と自分について、そして、世の中の仕組みをもっともっと勉強することが必要と思われます。

当方での「・・・心理療法」を体験されることがベストだと確信しています。

 

 登校拒否、いじめ、自殺、出勤拒否、対人恐怖と不安、環境不適応、パニック障害、虐待、不安、悩み、苦しみ、怒り、恨み、やきもち、嫉妬、妬み、非行、各種犯罪、各種神経症、各種心身症、うつ病、各種の病気から不安や恐怖が消せない場合(例えば、体の癌に罹患して不安と恐怖に取り付かれて逃げ場のない場合など)、どんな事柄でも良いですね。

 人生とは?、自分の存在感?、自己像?、自分とは?、自己とは?、人間とは?、他人対自分、社会とは?、国とは?、国対国、宗教対宗教、地球上でのあらゆる現象を・・体で理解できる事が、一番に素晴らしいですね。

世界全体像を理解できるには、普通の世間の人達には難しい事かも知れません。

 

 当方の目的は、とりあえず{自分の人生を如何に生きるか}、{自分の居る環境の中で悩まないで悲しまないで、人間世界で楽しく生きられるか}、という事です。

 

 ネット社会が当たり前と言っても過言でない現在、「インターネット心理療法」をやっています。

しかし、インターネットが出来ない人達も居られるようです。

「電話では出来ませんか?」と問われる方も居られます。

 

 当方では、独自の「電話カウンセリング&電話人生相談」をしています。どうぞお気軽に、体験してみて下さいませ。

上記、心の解決、不都合な状況、不都合な病気、などから脱出できるでしょう。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(1)

2007 年 2 月 6 日

「電話カウンセリング」については、以前、ダイヤルQ2を使用して数年間やって来ました。

 大変だったのは、子供達がアダルト電話を利用する事から、ダイヤルQ2電話ではカウンセリングが出来なくなりました。

1日に、随分と何度も電話を受けていました。

長い時は、1回が1~2~3時間にも及ぶ場合もありました。

 

 ~当方この経験から~

カウンリングにても、唯、唯、耳を傾けるだけではなく、色々な工夫が必要ですね・・・。

 話す人に、耳を傾けていれば良いと言うものではありません。

何時までも同じ事柄ばかりを話されて、一向に心の迷いの出口が見えない場合もありますから。

カウンセリングにても、随分と工夫によって効果が違って来ます。

 

 話し手の同じ言葉を何度も聞いていて、それで、上手く人の心が癒せるかですね。

 大事なのは、カウンセリングにても、どれほど潜在意識や無意識の心を掘り起こせるかどうかが分岐点となるでしょう。

そうでないと、人の心の{器}また、人格の{器}を大きく出来ないのです。

 しかし、カウンセリングにても、工夫さえすれば潜在意識や無意識を掘り起こして耕す事が出来るのです。

 

 ここでは、パソコンが上手に扱えない人のために「電話カウンセリング」、「電話人生相談」を強調しています。

 

 場合によっては、当方の方法でやれば「インターネット心理療法」と同じ速さで、心の<迷い>の紐を解ける場合もありますので、皆様にお伝えしておきます。

<<講演>>人生への理解(14)

2007 年 1 月 31 日

 人が生きる事、基本的には、衣・食・住があって初めて<生きる事>が可能なのです。

極論的に考えると、衣・食・住、全てが、着たり、食べたり、住処の家も木製で有る以上は、使用前はどれもが<生き物>なのです。

 

家庭で飾ってはサンゴなども、海の中で生きていた生物体ですね。

 

 人間は決して誰一人として、自分だけで此の世を生きているのではありません。

全ての人は、地、水、火(太陽も)、風(空気も)、など、そして又、自分達の周囲の生き物によって生きる・生かされているものでしょう。

 

 真剣に考えると、<人間よ、驕るなかれ>と注意をしておくべきで、頭に叩き込んでおかねばならないですね。

自分だけの力で、人生を生きている訳ではありませんから・・・。

 

自然の掟の中で、人は、いや、動物や植物も全ての生き物は生かせられて生きていますね。

 

 人が、毎日生きている事は、生き物を殺生して生きている事になります。

「そんな事はない」と、言う人が居れば、そんな人の方が不勉強です。

自分の生き様に対する、自分のやっている自覚や感情に、大変鈍感な人だと思われます。

また、人生、人の生き様を全く見ようとしない人です。

思い上がりも強く、悲しい人です。

 

 人間は誰しも、此の世では一人で生きる事は出来ません。

ですが、皆さんは日常生活では、自分だけの力と努力で生きていると思っている人達のなんと多いことなのかと・・・、心理士の立場から見れば、辛くて情けない{話}です。

自分の此の世での存在観、自己像、自分とは一体にどんな人間か、の観察は必要です。

 

 人は誰しも一人では生きられない。

自分の周り、この地球上に生物が居ないとすれば、人は何を食べて生きるのでしょう。

動物や植物が実在しているので、人は食事を摂取できるのです。

お陰で、生きています。

 

 また、生命の無い物、人は裸では日常生活を送れません。

金・銀・ダイモンド・などの自分を飾る装飾品ですかね、そういう物などを身に着けて自分の心を楽しませて人生を生きています(前述)。