<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(9)

2007 年 3 月 7 日

 人生を悩まないで生きる。

簡単に説明すれば、眼前の環境と人間関係に<拘らなければ>悩まないものです。

上記100%、間違いありません。

ですが、人は誰しも自分の人生を<拘らない>で生きる人達は何処にも見られません。

 

「四苦八苦」

①生きる事に拘ります。

②年老いてゆく事に拘ります。

③病気をする事に拘ります。

④死ぬ事に拘ります。

⑤愛する人や物との別れに拘ります。

⑥自分の欲しい者・物が手に入らないと拘ります。

⑦自分の周囲の人を少なからず恨みます。

⑧煩悩が多いために拘ります。(色・受・想・行・識)=五蘊盛苦→色是即空・・・。

 

 人間生きていますと、上記の事柄で誰もが悩んでいるものです。

勿論、上記のどれか一つ、或いは、二つくらいで悩んでいる人達も居ます。

どれも、全部を抱えて生きる人達も居ます。

「四苦八苦」を超えて生きている人達は、そんなには見られません。

しかし、この「四苦八苦」乗り越えられれば、うつ病者は直ぐに治って回復するものです。

 

 うつ病者にしても、そうでない人達でも、自分の過去に裏打ちされて生きているものです。

どんな病気・・・、例えば、白血病、癌、肉腫、遺伝因子に組み込まれた疾患などは別にしておいて、殆どは心と体が絡まった病気ですから、自分の心・性格・人格を良好にしておくべきです。

そこから自分の人生、人間像の全体を悟れば、人間は心も体も{再生}、{新生}が始まってくるでしょう。

 

 普通に行なっているカウンセリングでは、自分の生い立ち、過去を見つめる事に<重き>を置いていません。

これだと、本当の自分は見えません。

人の{行動}と{会話}を動かしているものは{心}ですね。

だから、人の心がしっかりと確立できていれば、人生でどんな環境に投げ込まれても、悩み苦しむ事は有り得ません。

そこで、人にとって一番大切なことは、人生途上での、それぞれの年齢に応じた{心の確立}をしておく事、これが必要なのです。

 

自分の{真実なる心}を知っていれば、何も悩み苦しみは無いのです。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(8)

2007 年 3 月 2 日

 当方では、一般的に行なわれているカウンセリングに少し手を加えています。

悩み悲しむ自分の心を出来るだけ早く根本的に<解決>するために、独自の{電話カウンセリング}を行なっています。

人間、悩み始めて、自分自身で悩みの{紐}を解くことは限りなく難しいです。

 

 沢山の人達が自分の悩みを自分で解決しようとして、人生途上で転んだまま落ちこぼれて行きます。

何度も申し上げるのですが、当方では{宗教}、{手相}、{呪い}、{迷信}、{星座}、{霊魂}、{生き神様}などについては、一切と非難する事はありません。

他の人達が行なっている事柄を駄目だと決め付けることは、駄目だと考えています。

嫌だとか、嫌いだとか、無益だとか、そんな物を信じてはいかないとか・・・ですね。

他者が、今、信じて行なっているものを<やっては、いけない>と、当方で決め付けるのは、許される事ではないでしょう。

他人様も、常日頃から一生懸命に生きようとしています。

だから当方で、あれやこれや口出しする事はありません。

 

 唯、唯、自分達の置かれた状況で、今現在、悩み苦しみが生じて困っている場合ですね。

沢山の人達が、悩み苦しんで居られると感じております。

そして、自分一人で悩んでいるのが人間だろうと感じます。

悩みながら、悩みながら、自分の周囲の人に話しをするのではなくて、むしろ逆に隠そうと考えて生きていますね。

また、自分の悩みを解決したい時は、周囲の人に話しても解決できません。

周囲の人達が、心の専門家を紹介して下さる場合では、非常に経過は良好となるでしょう。

一方で、周囲の人達が専門家を紹介しようとしても、そのような心の専門家を知らない場合が多いものです。

 

 人生の途上で迷った場合、自分でじっと我慢して<自分で何とか>切り抜けるように努力する人も見られます。

ですが、自分だけで<心の紐>が解けなかったら、人生から<階段を転げ落ちる>様に、ドロップアウトしてしまいます。

時には、いかがわしい{依存対象}を求めて、更に人生で迷う道に入り込んでしまいます。

注意が必要なのですが、当人に助言しても注意しても説教しても、助言者の心を受け止める事をしないのが、一般人みたいです。

自分で、人生の{心の扉}、{人生の悟り}を開くのは、無理ですね。

 

 矢張り、<上手な客観的自己分析>を出来る様に、上手に誘導をしてくれる人が必要です。

 電話カウンセリング、電話人生相談も受けて、初めて理解できる世界です。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(7)

2007 年 2 月 23 日

 私って、どんな人間なんだろう。

     私って、一体にどんな人なんだろう。

 

 自分が自分を見るよりも、意外と、他人は自分の事を評価しているものです。

また、普通の人は誰もが「私は、周囲の人達から<良く見られたい>、<良く思われたい>」などと、考えて生きています。

他人から自分への{評価}を考えると、自分の心が非常に疲れ易いです。

むしろ、自分が他人の{評価}を出来る人になって欲しいものです。

他人への{評価}であって、他人への{不満}、{嫉妬}、{妬み}などでは、これも大変に悲しいものです。

何故ならば、そんな考え方をしていると人間社会への{不適応}な人となるからです。

 

 一番大切なのは、素直に生きる事です。

嘘、盗み、罪、などなど、そんな{考え方}や{行動}や{思考}をしない事です。

しかし、そんな思考体系であれば、その自分の生きを{是}か{否}か、を問い詰めながら生きる必要があります。

 

 誕生~人生~終末~滅・・・、これしか個人の人生は有り得ません。

地球上での人間の存在そのものは、親から子へ、子から、また子へと、未来に向かって行くものでしょう。

その上で、自分達が此の世の地球上で生きている間に、幸せに人生を送ることが出来るかどうかでしょう。

 

 人間、此の世を生きていると{運}の悪い場合もあれば良い場合もあります。

そんな人生の中で{運}の悪い場合には“如何に人生を考えるか”でありましょう。

貧困。食べる物も無い、着るものも満足に無い、住む場所も無い・・・。

また、隣近所の人達と比較すると、学業、学習、研究、はたまた、学問の各分野にて、どうも自分が劣っているとか・・・。

技術や科学の発展からは、どうも自分は落ちこぼれで心理的に苦しい・・・。

などでありますね。

 或いは、人間関係について見ると、常に周囲の人と自分を比較して、自分が優位にいないと気持ちが落ち着かない。

そこから、不満、不平、やきもち、嫉妬、妬み、寂しさ、焦燥感、恨み、怒り、怨念、嘘、盗み、罪、などなど、自分の心の中に(大脳の海馬に・・・)そんな心理状態が<渦巻いて>動いているからですね。

時には、自分が持っていない物を周囲の他人が持っていたりすると、嫉妬して恨む場合も出てくるものです。

 

 自分は今現在、「どんな状況でも<マイナスの心>は持っていません」と、言っても、自分の生い立ち、過去の中の心に{心の葛藤}を抱えていたとすれば、それは自分の人生を生きて行くのに、矢張り、何事にも心の葛藤を抱えやすく、心身ともに<疲れやすい>状態となって生きる事になります。

 

電話カウンセリングを試してみて下さいませ。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(6)

2007 年 2 月 21 日

 人間は、両親の元で生まれて育ち、成長しながら俗世間を生きて行きます。

その後、どんなにお金持ちの人も、地位や名誉がある人でも、やがて年老いて終末を迎え此の世を去って行きます。

 誕生~人生~終末~滅・・・。

人のみならず、此の世に<生あるもの>は、全てが終末に向かって行きます。

そんな中で、人は眼前を眺めながら、何事においても<好き嫌い>だと言いながら、不平、不満、寂しさ、やきもち、嫉妬、怒り、恨み、孤独、嘘、盗み、罪、などと諸々の心を抱えて生きるのが、人間の本性かとも感じさせられます。

可能であれば、何事につけても{愛}を持って自分の人生を生きる事ができれば最高なのでしょうが・・・。

 {愛}だと、口で言うのは易いのですが、人間世界を生きる以上は働いて幾らかの金銭を稼ぐ必要もあります。

自分の人生を生きるのに、純粋な{愛}だけを与えて生きるのは、矢張り、不可能でありましょう。

 

 人生を生きる上では、真実なる{平等}が有れば幸いでしょうが、どんなに考えても{平等}は有り得ません。

{不平等}のみが存在すると、当方では考えています。

そう、皆誰もが此の世では{平等}と{愛}を求めている事でしょう。

 この地球上では各国々があり、民族、政治、宗教、多種多様の集団があります。

そして、その末端には個人があります。

個人の生き様があり、個人の集団、グループとグループの更に大きな集団、社会、国々、そして、地球上での人間の生き様が、色々様々と見られるのですね。

 人間個人には、どんなに考え込んでも{自由}と{平等}は有り得ません。

 

 {宿命}、{運命}という言葉もあります。

人間個人が此の世に生まれ出た時には、いや、生まれる前から、{宿命}なるものを背負って生きる事になっています。

どんなに不平や不満、怒りや怨念を抱えても{宿命}だけは背負わされるのです。

その{宿命}を抱えて、今度は自分の{運命}を切り開いて生きるしか有りません。

 {宿命}だけを覗き込んで見ても、そこには{不平等}が実在しています。

また、どんなに上手に{運命}を切り開こうとしても、どうにもならない事実も起こります。

しかし、人間社会で生きて行く以上は、人間個人の{努力}、{根性}、{人格}などを切磋琢磨しておく必要があります。

 

 どんなに考えても、{生存競争}の人間世界です・・・。

何がしかの{争いごと}は起きるのです。

 

電話カウンセリング・電話人生相談を受けてみて下さいませ。

<<人生>>電話カウンセリング&人生相談(5)

2007 年 2 月 15 日

 親が先に「電話カウンセリング」か「インターネット心理療法」を受ければ、子供の気持ちが見えてくるし、子供達を可能な限り、社会復帰できるようになるものです。

 

 子供達が悩み苦しんでいる時、<何とか治してあげたい>と真剣に考える親も見られます。

しかし、先刻話しましたが「三つ子の魂」、「親の因果が、子に報い」などの、この言葉を絶対に忘れては駄目ですね。

『親が変われば、子は変わります』

100%間違いありませんから、先ずは親から「電話カウンセリング」や「インターネット心理療法」を、必ず体験するべきですね。

 

 中には「子が変わらないと、親は変わらない」などと言う、可笑しげな親も時折ですが見られます。

当方は医師であり臨床心理士でありますが、親からこの様な言葉を聞きますと、非常に悲しくなります。

 

 親の子育てに問題があったから、現在の子供は悩んでいる訳なのですからね。

 

 もともと誰でも持っているのですが、未熟な人格の人達ほど見栄と虚栄心が強いですね。

実力に添ったものであれば宜しいのですが・・・。

未熟な人格、社会適応していない人達ほど、自分は真面目で相手が悪いと非難します。

根っ子の心には、親に対する<怨念>が流れていますが、子供も自分の過去を振り向かないので理解できません。

 

 引きこもり、ニート、フリーター(有能な人も居るが)、の方達は、自分で悩みながらも<悩んでいる事>に全く気づいていません。

他者を恨みながら悩み苦しんでいるが、自分は<正しい>と考える大変な人格なのです。

そうだから、親や兄弟姉妹の助言も、周囲の人の助言なども受け入れようとしません。

彼等が自分で自分の心を{再生}し、世間や他人に対し適応して生きて行くには、本当に無理があるものです。

自分達で、現況から脱出したくて「電話カウンセリング」「インターネット心理療法」を受けてみようと考える人は良いのですが・・・。

 自分の考え方が間違っていても、自分が正しいと思っているので大変です。

 

その心を矯正するべきです。