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2006 年 11 月 のアーカイブ

<<インターネット心理療法>>追加編(8)

2006 年 11 月 6 日 月曜日

 人が自分の人生を気楽に生きるには、何と言っても自分の全ての心を把握できている事であり、どんな逆境においても自分の心を迷わずに操縦できる事です。

世間の殆どの方達は「自分の心については自分で知っている」と思っています。

しかし、現実は違うのです。

 

 生身の人間は、非常に脆いものですね。

自分は一番に真面目だと思いながら、自分の心の奥深くを自己探索して行くと、案外と気付いていなかった自分の知らない心を見つけ出すものです。

心の奥深くに・・・日常では気付いていないのですが、その心が人の会話や行動を操縦しています。

人は皆が自分の深い心に気付いていれば、悩むことはありません。

自分の深い心を先に変えてゆく事です、ね。

そうすると、今現在に自分が拘っている心の自縛を解放できるものです。

 

 全ての人は、“自分の今に悩んでいる事柄を直ぐに解決しようとする”ところから、色んな心の歪は矯正される事なく、苦しんで生きていきます。

『インターネット心理療法』では、人のその様な悩みや苦しみを解いていくために計画されているものです。

此処で詳しく説明しても、其処まで<足を踏み入れて>みないと、当方の言葉が届かないものかも知れません。

とにかく、其処まで<辿り着いて>欲しいのです。

体験されて初めて、当方の説明している事柄に納得されるでしょう。

どんな事であれ体験してみないとわかりません。

良い事か、良くない事かなどは、とにかく体験する事ですね。

 同じような体験をしても、<洗脳される>様な物事、そしてその後で<人間社会を生きるのに障害を来たす>様な物事であれば、当方は100%<良くない事>だと考えます。

そんな事は、あってはならない事でしょう。

医師であり臨床心理士の当人であれば、社会から逸脱するような方向性には入れません。

唯、唯、20数年間に渡り『心理療法』に関わって来た結果で、矢張り、心身症や神経症やうつ病など、また、一般世間から逸脱したような会話や行動などがある場合では、絶対に{心の治療}が必要だという事、心・性格・人格など矯正しておかないと本人も苦労するし、周囲も苦労するだろうと思われます。

そして、きっと家族全体が苦労するでしょう。

 

 人間世界に生まれて来て、自分の人生を生きるのに、自分の知識だけで自分の現在と未知の世界を<思うがままに歩いて行く>のは、誰にとっても難しい事です。

人間世界を気楽に生きるには、自分の心を沢山と知っている事が大切であり、科学と知識だけを身につけていても絶対に駄目なのです。

楽しく喜んで生きるには、対人関係が上手に成立することが最重要です。

 

 『インターネット心理療法』で、その事は充分に理解できます。

<<インターネット心理療法>>追加編(7)

2006 年 11 月 4 日 土曜日

 親の「インターネット心理療法」が必要だと、伝えました。

 

 子供達が随分と死ぬ程に悩んでも、親達は、なかなか自分が間違っていた事を認めません。

人間って、不思議ですね。

自分の考え方が、何処かで歯車が狂っていても“自分は正常だ”、“何処にも自分の悪いところは無い”などと思っています。

恐いですね。

本当に恐いのです。

仮に、子供が自殺して死んで行っても親は悲しむだけ、それも“一生懸命に育てたのに”なんて思っていますから、悲しさと悔しさと情けなさが残ります。

悔し涙も出ますね。

申し訳なさの涙が、一番に良いと思いますが・・・。

死んで行った子供に対しても、申し訳なさで一杯だったら後生で<心の傷跡を引きずる>量は少なくなるでしょう。

情けなさや悲しさの心だけでは、後々まで<多くの心の葛藤を引きずる>ものです。

 ここで言っているのは、そんな出来事が起らないように、当方は切に願っているものです。

そんな事件も起らない様に「過去の親と子の{心の和解}が重要だ」と述べているのです。

 

 俗世間、娑婆の世界、俗世、どの様な環境の中に投げ込まれても、努力して生きて行ける人となるためには、根本的には親と子の心が、心の底での{信頼感}が揺るぎ無く安定している事です。

この心の形成さえしっかりと出来上がっていれば、子供(大人になっても・・・)は自分の心を自分で操縦できる筈です。

 

 一般的に、人間は人の心の{カラクリ}を知らないです。

勿論、自分の心の{カラクリ}を知らないから、他者の心の{カラクリ}を理解できる筈はありません。

親が、親自身の心の{カラクリ}を知っていれば、自分の子供の心の{カラクリ}のみならず、自分以外の他者の心の{カラクリ}が読めるようになりますから、親自身も自分の人生を生きるのに気楽になるのです。

 本来的には、学問的にも、自分の心を読める人になるのが最高ですが、あまり無理を言わなくても良いですね。

 

 自分の心の{建前}と{本音}を読める人となるだけで、気楽になれるものです。

自分の子供の{建前}と{本音}を理解できれば、時には子供の{本音}の心にもついて行ってあげようとなる筈です。

親がそんな気持ちになるだけで、子供も気楽になります。

<<インターネット心理療法>>追加編(6)

2006 年 11 月 2 日 木曜日

 親から「インターネット心理療法」を受ける理由を、また、伝えておきます。

 

 よく当方へ電話がかかったり、メールでも来る内容です・・・

「子供が登校拒否を起こした」、「いじめ、非行、万引き、などで困っている」更に、摂食障害、家出、その他に、各種心身症、各種神経症、うつ病、などで困って「<親として>どうしてやれば良いか」と言うのですね。

 何故に、親が「インターネット心理療法」体験する必要があるのかと質問されます。

それほど、子育てには<親が勉強していない>と言う事です。

子供が育つ過程で、子供の心や性格などは、全てが親から貰ったものと言ってよいでしょう。

「親の因果が、子に報い」の言葉がありますが、社会の親達は一考に理解していません。

 子供が他人を信用するかしないかは、乳離れか満2歳までには完成されて来ると言われています。

元々悩める人達の心は、基本的には親の子育ての仕方が問題なのです。

ここでは、当方が25年来も心理療法に関わって来たところ、親と子供の心の問題、心の葛藤など、この{心の縺れ}を解いて行くには、子供の生い立ちでの心を健やかにしてあげる事が、最大重要事項だと認識している訳です。

 一般家庭の親で、子供の心、本音と建前の心を理解できる親は居ないでしょう。

学問的には“子供の潜在意識と無意識の心を理解してあげる事”なのです。

この様な言葉を使うと、普通の方達には理解困難となりますので、“建前と本音”で留めておきます。

 また、子供を育てた親自信が建前と本音に気づいていません。

ですから「子供の建前と本音の心に気付いてあげて下さい」なんて言う方が無理なのですね。

 

 子供の<生い立ちの心を和ませる>こと、これだけで充分です、全てが解決するものです。

親と子の{過去の心の和解}これだけで、本当に充分です。

現在の子供達の問題は全て解決して行くでしょう・・・、しかし、そこまで体験した人達でないと分りにくいでしょうが・・・。

 親が自分の過去において、どれほど子供と<どんな風に接触して来た>か、<どんな会話があった>のか、<会話も無かった>のか、<背中を見せてきた>のか、<子供達の思いに耳を傾けて聞いてあげた>のか、などなどを探索する事です。

 きっと、親が自分の<至らなさ>に気付く筈です。

その親が、自分の申し訳なさに気付く事が最良であって、親の「インターネット心理療法」が必要の理由なのです。

 

 是非、親が「インターネット心理療法」の体験を受けて下さい。