<<宇宙>>地球って面白い(7)

2010 年 5 月 25 日

 ⑤砂漠化だと、よく言われています。

地球上ですね、地上にて草原や森が少なくなって、緑が少しずつ減って来ています。

酸性雨などの影響もあるでしょうが、もっと大変なのは、人間が森林の木々を切りとって家を建てたり、その他に、木材から色々な物を沢山と作っていることです。

発展途上国などでは、格別に木々を切り取っているのでしょうか。

それも、先進国が買い取ったり、先進国の会社が入り込んだりして、材木などを仕入れたりしています。

人間が木々を切り取っていますので、木々の成長が間に合いません。

地球上の森林地域が少なくなって来ていますよ。

その事によって、また、沢山の雨が降ると二次災害も起きてきます。

或いは、生態系での、動物や植物が絶滅したりする訳です。

 

人間も、「万物の霊長」は、終わっていますよ。

単なる、生態系の中の動物ですよね。

しかも、ちょっとばかり、<知恵>があるばかりに、色々と便利な物、便利な事柄を追い求めて、諸動物の中から抜け出して<科学>とか、<技術>とか、作り出してきました。そしてそんな文化とか文明とかなどを解説しながら、さて、全体の人間の進む方向は<<何処から~何処へ向かっている>>のでしょう。

緑と森林の草原だけが、人間の金銭になる訳でもありませんが、大変ですね。

地球上では、砂漠地帯であっても、その下にオイルが沢山と溜まっていれば、お金は沢山と入って来ますよ。

興味あるのは、緑と森林が沢山と有る場所では、未だ、オイルが沢山と地下に埋もれている場所は見つかっていません。

何だか、不思議な気持ちもします。

 

砂漠で育った人達は、砂漠を見ないと寂しくなるのかも知れません。

自分が育った環境って、凄く大切ですね。

緑や森林の沢山と有る場所で育った人達は、成長して大人になっても同じ様な環境が無いと寂しいでしょう。

砂漠で生まれて育った人達は、また、同じ様な環境が無いと・・・・。

宇宙ステ―ションの建設なども、言われていますが、緑の少ない宇宙ステ―ションでは、そこに永住するなんて全く無理でしょうね。

宇宙ステ―ションで誕生して育った人は、宇宙ステ―ションで永住できるかも知れません。

人間の生い立ち、育ちって、大人になってからも、幼少期の面影を引くものでしょう。

一般的には、緑の全く無い場所では、酸欠にもなるだろうし、人は住めません。

海の中の海草だって、酸素を放出していますので、砂漠でも風が吹けば酸素も有ります。

草原、砂漠、海、酸素などなど、緑のお陰を被っているものでしょう。

<<宇宙>>地球って面白い(6)

2010 年 5 月 24 日

 ④酸性雨って、言われています。

工場の煙が沢山と出ていますと、そこに雨が降ってきて工場からの、<煙を巻き込んで>酸性雨となります。

この雨が、緑の森林の木々を枯らしてしまうので、禿山になってしまいます。

雨が降らないから、木々が枯れてしまうのでは、ありません。

工場からの煙に関連していますから、人間のなせる{業}ですよ。

酸性雨が降るのが分かっていても、工場から煙を出します。

そう、工場で製品を作らないと、工場で働いている職員が<食を得られなく>なりますからね。

昨今では、工場で製品を作る機械もかなり改善されて来ています。

ですが、発展途上国では、機械なども上等の機械を使っていないので、煙は沢山と出ます。

先進国の後を、辿っています。

 

酸性雨により緑の山の木々が枯れてしまい、禿山になってしまいます。

沢山の山の緑が枯れてしまいました。

日本においても、緑の山の、例えば、松の木などについても、最近は、あまり見ません。

枯れてしまった、そんな感じがします。

世界中で先進国と言えども、昼間は会社の工場から煙を出さなくても、夜間になると<こっそり>と、知らぬふりして煙を出している会社もあります。

今は、会社の工場からの煙、煙、などと言っていますが、街中で煙が沢山と出ると、多くの人達も気管や気管支まで傷めて喘息発作や呼吸器疾患にも罹ります。

日本でも、ある地域では、かなりの人達が随分と煙に反対していた時代がありました。

砂漠化には、この後で記載していきますが、それにしても、人間のエゴって大変ですよ。

人の集団は、常に、自分達の<得をする事>だけが主体で考えます。

それが、人間が生きるための<<本性>>でしょうから、仕方がありませんけれどね。

 

人間のエゴ、自分達が<得をする事>だけを考えるのは、良く理解できますが、何とか小さな地球が美しいまま綺麗なままで、継続をして欲しいと考えますが、既に、手遅れのような気持ちです。

各国々が何度も集まって協議しますが、全員一致で物事・会議が終わった事ってあまり無いのではないでしょうか。

それぞれの自分の国が、<得をする事>だけを皆が考えていますよ。

小さな地球、宇宙の中の砂粒の様な、砂粒の欠けらの様な地球です。

地上の人達が、何故に仲良くして暮らせないのかと、感じています。

しかし、現実は、自分達の国、民族同士、宗教、習慣、などなどが複雑に絡んで(本当は単純なのですがね)いますから、互いに仲良くしましょうなんて考えを一致させません。

人間って、面白いですが、悲しい生き物かも知れません。 

<<宇宙>>地球って面白い(5)

2010 年 5 月 20 日

 ③土地汚染については、世界中の国々では、独特な形で汚染されていると言っても良いものがあります。

先ずは、産業廃棄物による土地汚染は限りない程でもありましょう。

動物や植物が住めなくなる。また、奇形を発病した状態も見つかっています。

これは、海の魚や魚介類なども同じです。

そんな、歪な魚介類を見れば、誰でも危険性は気づくのではありますが、そんな危険性を庶民が訴えても、社会や世界は変わらないので困る訳です。

地球って、面白い、なんて言っていますが、当方の伝えたい事柄はですね・・・・。

それほどに、経済とか、国々の利益だけが先走りしていて、政治家も官僚も企業も自分達の利益をあげるために、どれほど地球上の環境破壊が起こるか、地球の安全なんかを、優先して考えないのが、人間の馬鹿馬鹿しさ、悲しさということでしょうね。

 

土地汚染について記載していますが、現実には、大気汚染も水汚染や海洋汚染も土地汚染とつながって来ます。

土地汚染が進むと、農家の人達は農作物の生産が出来なくなります。

また、野菜の値段も上昇しますね。

格別に庶民の色々な買い物でさえ、買い上げにも響いてきます。

何か買うに付けても、何かの値段が上がると、また別の物が上がってきます。

日本の国事態では、かなり環境なども、行政の中で厳しく管理されてはいますが、発展途上国では、まだまだ、大変な状況になっています。

日本では、河の水も海の水も少しずつ綺麗になって来てはいますが、それでも昔の様には戻ってはいません。

海岸を一つ取り上げても、海岸の白い砂浜や海水浴場などは消えて来ています。

子供達が楽しく海岸の砂浜で遊ぶなど、最近では出来っこありません。

 

それほど、子供達も家の外で太陽に照らされて<<はしゃぎ、遊ぶ>>そんな心、自分の心を外に開いてゆく場所も少なくなったのです。

こんな現象も、日本全国では、企業の沢山の工事なども絡んでいます。

今の日本の海水浴場など一つ見ても、国の考え方が一番先で、企業の利益が絡んでいる事が多く、庶民の税金が使用されたりもしています。

世界中、同じような現象は起きていますよ。

人間達の欲望のために、地球の自然な形、自然な姿を、綺麗な美しい〈小さな地球ですが・・〉地球を壊します。

緑と白い砂浜と青い空、諸々の沢山の人達が憩う場所を、お金儲けや経済や国の政治の道具にしています。

当方、考えますよ。

小さな地球、大事にしてよと・・・。       

<<宇宙>>地球って面白い(4)

2010 年 5 月 17 日

 随分と以前から言われていますが、①大気汚染、②水汚染(海洋を含めて)、③土地汚染、④酸性雨、⑤砂漠化、⑥核汚染、最近になって格別に言われているのは、人間の⑦産業&家庭廃棄物汚染(各家庭からの廃棄物汚染を含めて・)、以前から言われていたが脚光を浴びているのは⑧地球温暖化でしょう、更にエンジンを動かす⑨燃料が問題になっています。

上記のどれを見ても、今後の未来の地球は、大丈夫かと考えざるを得ません。

 

 ①大気汚染:どの国においても、工場の煙突から出されている{{煙}}を見ていると、煙の中には<<何が含まれている>>のかとも感じてしまいます。

工場からの煙だけでなく、船や料理店や家庭からの煙突などからも眼には見えないにしても、数が多いだけに、随分と影響しているでしょう。

唯、唯、世界の一国からではなくて、全世界の問題であり、炭酸ガスも出るでしょうから、温暖化にも関係するし大きな問題です。

世界中の政治家が話し合っても、国々のエゴも動いていますし、なかなか簡単には変えられないでしょう。

都会では、工場の煙と更に自動車の排気ガスによって喘息なども、発症しています。

大気汚染によって、人間以外の動植物が住めなくなるし、生態系の破壊が当然に起こってきます。

この生態系の破壊が、あまり直接には関係なさそうですが、人間の生き方に道標をしている筈でしょう。

 

 ②の水汚染ですよね。

山の中に工場があれば、その工場から出る煙に加えて廃棄される物質が工場排水として流されれば、当然に水汚染となって下流では<そんな水は使用できなく>なります。

町の中にある工場群からの排水溝には、随分と沢山の汚染廃棄物が流されているでしょう。

その廃棄汚染水は海水に流されて海の水を汚染します。

一方で、川や海に住む魚貝類にも打撃を与えて、魚や貝が居なくなる。

また、産業廃棄水で汚染された中で生きている魚など、魚を食べた人間が病気を発病させてしまいます。

例えば、水俣病などは、典型的な産業廃棄物と関係した病気でしょう。

病気として発病はしていなくても、潜在的な病気になっているのは、かなりと有るのではないでしょうか。

人間だけでなく、人間以外の動植物に影響が出ている事は、必ずや、人の眼には見えずとも体のどこかには影響を及ぼしていますね。

先進国のみならず、開発途上国などは、尚更に、余計に煙の災害なども受けているはずです。

海洋の水汚染は、何処まで進むのでしょう。

人間が便利さを追うところから、逆に、生態系を混沌とさせています。 

<<宇宙>>地球って面白い(3)

2010 年 5 月 10 日

 <<面白い>>って言うのは、人間の{{業}}の深さについて、そう感じるのです。

小さな地球、小さな地上で、一体、人間は何をして生きるのでしょう。

小さな地上で、人間達が、快感、心地良さ、便利さ、楽しさ、爽やかさ、喜び、安らぎ、憩い、などなど限りなく追い求めて生きています。

人は誰もが、心地良い生活を希望するのが、常ではあります。

快感を求めながら、生きる事が、地球の未来に向かって<<災いが起こって来る>>事を、政治家や経済を担う企業や各会社の人間達が、熟慮するべきですが、<<お金儲け>>のために、地球環境などの事は後回しになる場合が多いです。

国対国の争いごとのために、相手国に負けないためにと、武器を沢山と保有したりもします。

 

 どうして、地球上の人間達は仲良く暮らせないのでしょう。

面白い、悲しいですよ。

小さな地球を大事にしてと、考えるけれど、国対国の一つを例にとっても、仲良くしません。

それほど、人間って{罪深い}です。

民族や国々が、世界中で一緒になって<一つの集団になれば>何も起こらないようにも思いますが、これが、また、駄目なのです。

昨今でも、国から小さな集団が<独立、独立>と、暴動を起こします。

国が大きくなればなるほどに、より小さな場所から<余分な争いごと>が起こるから、地球上で人間が一つの集団になって、仲良くしましょうなんて、とんでもない考え方でしょうね。

地球、地上では、望ましいと分かっていても、何も出来ない事が沢山と有ります。

 

 国家もそうですが、民族だって色々と諸問題があります。

皮膚の色が違うと、血筋が違うとか、同じ民族でさえ、結婚するだけでも、あれやこれやと言われます。

結婚するだけでも、親が居ないとか、両親が悪いとか、兄弟が悪いとか、親戚が悪いとか、言われますよ。

まして、昨今では、同じ家族でさえも、親と子供との関係が上手くいかなかったり、兄弟同士でも仲が悪かったりします。

そんな家族とか、小さな集団しか、一般庶民には見えません。

テレビで見ても、新聞でみても、所詮、他人事みたいで、相手の立場に心底なっているかと問われれば、誰も無理でしょう。

人間って、全て理解して生きているようでも、案外と小さな部分しか見えていませんからね。

だから、{{世界の終わり}}が、何時やってくるのだろうか、です。