<<男と女>>男と女 (20)

2011 年 6 月 13 日

 この地球上において、人間の子孫が居なくなったら、地球は{{どんな感じ}}がするでしょう。

皆が、この小さい地球上にて「「争い事」」をしながら生きているみたいです。

何処の国にても、子孫が居なければ、国は滅亡ですからね。

 人間って、大変な「「欠乏欲」」を持っていまして、何度も当方が{{仏教言葉}}を借りて説明しましたが、「「五欲」」ですね。

人間の{{業}}と言うか、{{性}}と言うか、「「食欲」」・「「性欲」」・「「睡眠欲」」・「「金銭欲」」・「「名誉欲」」、などなど、人間は生きている限り、追い求めて生きるものです。

 

 何回も説明していますが、当方も何度考えても、人間って、不思議な生物でもあり、大変な生物です。

人間社会では、素晴らしい誰もが喜んで見たり、聞いたりする「「物語」」や「「小説」」などにも、喜び、魅惑、華麗、悦楽、恍惚のように感じるスト―リィ―が沢山と有るでしょう。

 皆、人間は、他者の「「物語」」には、喜んで注意を払いながら、また、見たい、早く見たいから、その時間が来ないかなどと、思って生きていたりもします。

自分の旦那が別の{{女性}}を愛し恋して、楽しそうにしている状態を見ていると、楽しい世界も、奥さんにとっては、地獄の心の世界になるでしょう。

 

 「「男」」と「「女」」の間には、そんな華麗な大好きな「「愛」」と「「恋」」の世界が有るのですが、一度でも、場面が変わると全然と、状況も違ってしまい、「「男」」どうし、「「女」」も含めて、憎しみ、恨み、怨念を抱いて殺生もします。

また、そんな{{殺生}}も、当然のように思われてしまいます。

 この地球上には、それほどに、不思議な世界が有るのですから、微妙に大変な世界ですよね。

此の世に誕生して来た以上は、楽しく気持ち良く喜んで人生を過ごしたいものです。

でもね、多くの人達は、「「愛」」し「「恋」」して、結婚したりもします。

だが、最近では、簡単に「「離婚」」もします。

 

 今の若年者は、「「愛」」も「「恋」」も男女で生活を考えて、一緒になっても、簡単に生活を壊してしまいます。

悲しい事ですが、時代の流れでしょうか、日本よりも「「離婚」」が多い国々が沢山とあります。

 「「男」」が、「「女」」よりも弱くなったみたいです。

現実社会での「「金銭」」の稼ぎは、男の方が平均的には多いでしょうが、面白いのは、それでも、「「女」」の方が全体的には、最近では、{{こころ}}が強くなっているのではないでしょうか。

「「女」」って、不思議な{{こころ}}を抱いた人間みたいです。 

<<男と女>>男と女 (19)

2011 年 6 月 10 日

 人間社会は、変わるものです。

科学や技術も発達するので、人間には面白いものが沢山と出来ます。

これら、人間世界に出て来る商品は、企業や会社などが「「金銭」」を儲けるために商品を新しく開発するので、色々なものが出来ます。

 特別に、現代社会で面白いのは「「パソコン」」・「「携帯電話」」・「「テレビ→3Dテレビ」」・その他に、「「携帯電話」」に似たもので色々様々な商品も開発されて来ています。

どんな商品も、人間世界で使って貰って、「「金銭」」を稼ぐために{{商品}}を開発しています。

 

 {{商品}}にても、全てが、人間世界で役立つ物かと問われれば、こんな{{商品}}が有るために、これらを利用して「「犯罪」」などにも利用される場合が多いですよ。

「「男」」と「「女」」の交際にも、昔と現代社会では全然と違っています。

現在は、既に、公衆電話も街中から姿を消したくらいです。

そんなものは、必要ありませんしね。

 今や「「携帯電話」」を誰もが持っています。

簡単に自分以外の他者と交際もできます。

しかしながら、便利な物が有りすぎて、「「いじめ」」・「「文字による暴言」」・「「文字による暴行」」などから、携帯電話も利用されて「「犯罪」」にも到ります。

 

 家族の旦那も奥さんも、子供達も皆が「「携帯電話」」を利用して楽しい時間を持っていれば最高に良いのですが・・・。

しかしながら、科学と技術が発達する事で、また、新しい余分な問題も起きてきます。

そう、「「携帯電話」」だけの{{例}}を見ていても、「「男」」と「「女」」の交際ですよ。

  格別に、夫婦でない「「男」」と「「女」」の逢瀬においては、「「携帯電話」」では、あまりにも便利が良過ぎるものでしょう。

配偶者にも内緒で、自分と相手の「「折」」を推察しながら、秘密の「「電話」」とか、秘密の「「メ―ル」」が打てるものです。

簡単に二人だけの「「秘密のコンタクト」」ができるので、便利が良くなったにしても、余分な出来事、「「男」」と「「女」」の交際は増えたのかとさえ感じます。

 

 悲しい事なのか、嬉しい楽しい事なのか、真実に大変になった世の中でしょう。

沢山の嬉しさを感じる「「チャンス」」は増えたでしょうが、「「悲惨な悲しさ」」を味わう場合も、少しながら多くなったのでは、ないでしょうか。

  世の中、本当に人間世界の{{流れ}}は大変に思います。

「「男」」と「「女」」が居るからこそ、人間の子孫も継続できているのです。

「「子孫繁栄」」」と「「快楽&至福&悦楽」」などが重なっていますから、人間の一生の生き方は、大変に難しいものでもありましょう。

多くの人達が、出世した後に、様々な問題も起したりします。 

<<男と女>>男と女 (18)

2011 年 6 月 9 日

 面白いものです、からね。

人生とはについて、しっかりと考えるのです。

誰もが「「劣等感」」を持ちながら、生きています。

 「「劣等感」」を捨てると、気楽ですよと言っても、そんなに簡単に「「劣等感」」を捨てる訳にはゆかないものです。

「「男」」は、勉強ができなくて、「「劣等感」」を抱えますが、「「女」」を口説けなくても、大変な「「劣等感」」を持つものです。

 

 「「女性」」と仲良くできるか、どうかは、年齢が何歳になっても、「「異性」」との{{こころ}}の感じ方は、大変なものです。

傍で、自分の知っている「「男」」と「「女」」が仲良くしていますと、簡単に「「やきもち」」や「「嫉妬」」をします。

自分の知らない「「男」」と「「女」」が、傍で仲良くしていても、あまり特別な感情を抱く事もありませんしね。

 それ程に、「「男」」と「「女」」の関係と言うか、間柄は{{微妙な雰囲気}}が有るものです。

「「男」」と「「女」」の「「愛」」と「「恋」」などは、素晴らしく美しい魅惑で華麗で魅力のある世界ですが、多分に誰もがそう考えているものでしょう。

 

 一方で、悲しい大変な悲惨な「「男」」と「「女」」の{{世界}}でもありましょう。

「「事件」」や「「犯罪」」などには、沢山と「「男」」と「「女」」の{{柵}}が関係している場合が多いですからね。

それほどに、人間が喜んでいるものが、一旦、視野の角度が変わりますと{{大変に醜い世界}}となってゆくのは、不思議な程でしょう。

 でも、地球上には、「「男」」ばかりが居ても、面白くないでしょうし、「「女」」ばかりが居ても、矢張り、面白くないと思われます。

何故かですが、人生の生き様において、あまり「「変化」」を認めませんからね。

 

 大変に、面白く感じるのは、「「女」」はお化粧をしますが、「「男」」はあまりお化粧なんてしません。

例外の「「男」」は居ますでしょうが、ね。

でも、当方が見ていますと、案外と貧乏の人がネクタイやセビロや、そんなもので自分を着こなしているものです。

勿論、お金持ちで何時も自分の体に、金銀や光る宝石や衣服も高級なメーカー品ばかりで飾っている方も居られます。

 まあ、女性が自分の体の体型や肌の艶などを綺麗に保ちたいのも、「「男」」が周囲に居るからでしょう。

結婚してから、家族の中で自分の旦那に、自分を{{美しく}}見せたいと思い生活をする「「奥さん」」は少ないでしょうから、面白いものです。

<<男と女>>男と女 (17)

2011 年 6 月 8 日

 人間世界には、「「男」」と「「女」」が居るから、楽しいし素晴らしい世界であると、思われます。

勿論、先天性疾患で、「「男」」と「「女」」の役割を充分に演じる事ができない人達もいるでしょうが、このような場合は、今は、ここでは、「「話」」を別にしておきます。

 「「男」」と「「女」」が居るから、そして、互いに、「「愛」」し「「恋」」して、幸せな時間を持てるし、幸福で真実に嬉しい喜び、恍惚と悦楽の時間を持てるものだと信じています。

だが、一度、「「男」」と「「女」」の{{こころ}}も縺れますと、悲しみ苦しみ恨み怨念などなどが湧き出て来ます。

そこから、「「事件」」や「「犯罪」」なども起きて来るから、人間世界は楽しい反面で、大変な危険な世界でもあります。

 

 今から、随分と以前の話ですが、旧制高校で今では優秀な大学のFさんでしたよね。

こんなに優秀な学生さんが、何故に、華厳の滝に飛び降り自殺をしたのかなどと、不思議に思われて、何時も哲学とか{{こころ}}の書物には書かれていました。

 こんなに賢い人が、自殺をするなんて!!!、それ程に、人生は不可解な世界だと書かれていたものです。

当方も、随分、書物を読みましたが、必ず彼の名前が出ていました。

それほどに、人生は「「不可解」」なのだと、誰も皆が考えているのかと、不思議に感じていたのでした。

 

 マスコミでも、彼の名前は有名でしたね。

大変に面白いのは、彼の「「遺書」」が見つかったのでした。

遺書の内容では、好きだった女性に対して、自分の希望した通りにはならなかったのでした。

そんな、学校では優秀な学生でも、人間学の学問が足りなかったのです。

 「「人生とは、何ぞや???」」、「「自分とは、何ぞや???」」、「「自分の存在とは、何ぞや???」」、「「真実なる自分とは、どんな人間???」」、「「人間の実在とは、何ぞや???」」、自分の{{こころ}}&{{からだ}}を自分の希望通りに動かせないと、大変です。

学校で優秀だと思われても、駄目な人間は沢山と見受けられます。

 

 「「男」」であれば、「「女」」とは{{何}}ぞや、「「女」」であれば、「「男」」とは何ぞや、などと勉強をしておく事です。

思春期の「「嵐」」の中で、相手を追い求めてから、自分だけが沈没するのでは、あまりにも、悲しいものでしょう。

 「「人生は、思うがままに ならなくて」」、「「零れた水は 戻らない」」、「「壊れたものは 前と全く同じものにはなりません」」、そんな事くらいは、学問をしないと理解できないものでもありません。

自分の「「真実のこころ」」を知る事でしょう。 

<<投書>>X様よりのコメント

2011 年 6 月 7 日

 X様よりのコメントを掲載させていただきます。

お久しぶりです。
以前このブログでも紹介いただいた、
内観をさせていただいた、Xです。
いつもどちらのブログも楽しみに読んでいます。
「男女」の「こころ」のことは、大変興味深くよませて
いただいています。

自分の両親に子供は理想を描いているとはまさに
そのとおりですね。

自分「こころ」、相手の「こころ」、
に意識を向けながら生活していくと
かなり穏やかに生きていけるような気がしています。

また、コメント致します。