<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追33)51歳~53歳

  51歳~53歳ですね。
この年齢でも、人間は意外と自分の({こころ})を眺めませんので、{{こころ}}については、如何なる状況になっているのか、勉強しないと、理解出来ておりません。
年齢を重ねても、{{こころ}}については、皆が勉強しません。
また、如何なる勉強をすれば、[{こころ}]を理解できるのかが、分からないのです。
殆どですが、誰も理解していませんよ。

  自分の{{こころ}}を変える方法ですよ、ね。
この方法を理解できていれば、沢山の病気も治るし、患者さんも減るでしょうし、医療費も安くなる筈ですからね。
何故って、自分の{{こころ}}が読める人達は、自分の病気も良くなってゆきます。
そう、{{こころ}}と関連した病気が通院患者さんの75%位は、有るでしょうからね。
また、肉体の病気についても、{{こころ}}の病を抱えていなければ、悲しみや痛みなどは少なくなっています。

  人間が、此の世を生きるのにあたり、エゴイスト、ナルシストの状況になっている方達が殆どです。
それほどに、人間は{{自己中心的}}なものです。
殆どの人間様ですよ、他人の気持ちを考えません。
勿論、此の世を生きるのですから、「「無我」」と言う言葉もありますが、「「無我」」にならなくても良いですよ。
「「我の思い」」でも、良いのです。
「我の思い」」を、どのくらいに「「無我」」に出来るのかでしょう。

  「「身代わり」」って・・・・・、相手の気持ちを理解できる事、相手の立場になってあげる事ですよ。
本当に、人間って、自分の事柄ばかり考えます。
自分の[{欲望}]には、随分と頭のエネルギ―を使います。
だから、自分の[{欲望}]を少しでも捨てる事なのです。
全部を捨てる必要などは、全く有りません。
目前の問題もあるので、少し位は、己の[{欲望}]も残しておかないと、大変ですよ。
自分の[{欲望}]を少なくしながら、そう、相手の気持ち、相手の立場になってあげる事です。

  逆に、定年が目前になって来ており、自分の[{欲望}]を増やす人達も居ます。
多くの方達は、自分の({欲望})を増大させていても、自分の{{こころ}}に気づきません。
そうであるから故、相手の立場になる事を一生懸命に考えましょうと、言っております。
「「身代わり不可症候群」」にならないで、「「身代わり」」できる人間になるべきです。
当方の知っている人で、何度も伝えますが、この「「身代わり不可症候群」」の意味が理解できずに、悩んでいる人も居ました。

コメントは受け付けていません。