<<身代わり不可症候群>>身変わり不可症候群(追3)

  未熟な方ほど、他人の気持ちを考えてあげる事が出来ません。
悲しい事ですが、注意をされると、直ぐに、立腹します。
そう、凄く立腹しまして、時には、暴力を振う人さえも、見られるのです。
最近になって、流行しています、学校での({いじめ&自殺})の問題にしても、
少し、({いじめ&自殺})についても、触れましょう。

  いじめる側の人間(生徒達を含めて)も、いじめられる側の人間(生徒達を含めて)も、彼等は簡単には、他人の意見やアドイバイスなどを受け入れません。
簡単に見ても、学校で、いじめられる側の生徒達の気持ちにもなれないし、なろうと全く考えません。
仮に、目前で説明しても、目前で罰則を与えても、それでも、彼等は、相手側の気持ちを全く理解できませんよ。

  また、いじめられる人間は、親の気持ちを知る事など考えません。
勿論、いじめる人間の({気持ち})を理解してあげるなんて、絶対にできません。
こちらの、いじめる人間の{{こころ}}を理解しなくても、良いですから、自分の親と、自分の{{こころ}}などを点検すると、間違いなく、沢山の{{こころ}}ですね・・・、自分の親に対する{{マイナスのこころ}}を抱えている事に気づくでしょう。
これも、程度の問題があります。

  親から({反省})をして、自分と子供達との{{こころ}}が如何なる状態になっているのかを、早く、親が知る事なのです。
子供達は、どんなに早く真面目になろうと考えても、親の{{こころ}}があまりにも、間違っていますと、子供達が親との「「身代わり」」を考えても、難しいものです。
逆に、親達から,子供達に対して、早く、考えなおさないと、大変だとの({思い})は、内観療法」」を体験すれば、簡単に理解できる筈でしょう。

  子供達が幼い頃から、親が、自分達が如何なる({育て方})をしたかを、振り返ってみるのですよね。
簡単に、子供達に悪かったと謝られるでしょう。
この過ちを子供に素直に、謝れるかが、({分岐点})となるものですよ。
これは、いじめる側の子供達にも、彼らの親が、明確に謝罪できる親になっておかないと、子供達の{{こころ}}は変わらないでしょう。

  そこで、当方が、皆様方に伝えたかったのは、親が一度は明確に({子育て})について反省をしてみる事ですよ。
最近のような、学校での{{いじめ}}なども、解決できるものなのです。
でも、みなさんが明確に(「心理療法」)を体験していないので、最終的には、「「外観」」ばかりで生きています。
(「外観」)だけでは、「「身代わり不可症候群」」も、理解できないでしょう。 

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