<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追24)22歳~24歳

  22歳~24歳までですね。
少しずつ 人間の{{こころ}}の成長がみられるものです。
だが、年齢を重ねても、全く、無駄な人間も見られます。
でも、沢山の人達に対して、({心理療法})を重ねてみますと、理解ができるでしょう。
日頃の生活にても、患者の{{こころ}}を癒してあげたいと、考えても無駄な事が多いものです。
純粋な({心理療法})を重ねている時にでさえも、{{こころ}}を癒してあげたいと思いながらでも、相手の方達は、なかなかと、人間が変わってくれません。

  当方で、一番に、人間に希望しているのは、相手の立場になって、自分を見つめる事ですね。
そう、人間世界で生きるには、必ず、他者の立場にたって、物事を眺める事なのです。
自分の立場のみで、人間世界を判定しない事ですよ。
必ずや、相手の立場に立てば、悲しみ・不満・恨み・妬み、などなどは消えて行きます。 
相手の立場に立つ、と言う事が・・・「身代わり・・・・・」」と言います。
ですが、この「「身代わり」・・・・・が、なかなかと、できない方々が多いのです。

  「「身代わり・・・できない人達の症状群ですよね・・・」」→「「身代わり不可症候群」」と言います。
人間世界を生きるには、それだけですがね。
このような年齢でも、見かけは、大人に見えても、{{こころ}}の中は、全くと、大人になっていな方々が多いものです。
本当に、色々な生活パターンが有ります。

  皆が、自分達で、その場に合わせて生きるのが、当然だと周囲の人間は思っていますが、それが出来ないのが、人間ですよ。
この年齢では、成人式も終わっておりますし、年齢的には大人だから、或いは、親達は自分の子供の{{こころ}}を見ながら、親達は{{自分のこころ}}は正しいのにと、考えます。
この、親達が、自分達は正しいと思うのが、一番に駄目なものです。
とにかく、大事なのは、当人が悪いのですが、悪い子に育てたのは、誰かですよね。

  人間って、何歳になっても、自分の「「欲望」」を大事にするものです。
相手の人達の「「欲望」」には、立腹するのですからね。
相手の人達に対して、己の駄目人間を{{肯定}}できれば、最高でしょう。
自分は{{弱い人間}}だと気づいて、或いは、駄目人間だと認めれば、相手を恨む事は、ないでしょう。
相手を恨んだり、するのは、まだまだ、己の駄目人間を認めずに、ましな真面目な人間だと思いたいのです。
身代わり・・出来ない人達、「「身代わり不可症候群」」に、ならないで!!!

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