<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追23)19歳~21歳

  19歳~21歳位までにしましょう。
学校で勉強している方達、学校に行っていると言えども、全く、勉強をしていない人達も居ますからね。
また、学校でなくて、仕事をしながら、自分の生活費などを得ている方たちも居ます。
色々様々な、人間の生活様式もあります。

  大変なのは、働かないで、学校にも行かない、フリ―タ―やニ―トなどの方達も見られますね。
また、大変なのは、事件や犯罪など起こす人達も居ます。
勿論、親の稼ぎも悪くて、学校に行けない人達も居ます。
何歳であれ、人間は、皆が形を変えた生活をしています。
誰も、自分の{{こころ}}を点検しないままで、日常生活を暮しています。

  時には、自分の過去を検索しまして、自分の{{眼差し}}で自分の{{こころ}}を調べてみるのですね。
何時の如何なる時代も、人間は集団の中で生活をしていると、何度も伝えました。
周囲の誰かを、妬んでいないか、不満を抱えていないか、恨んでいないか・・・、などなどですね。
ですが、一番に大事なのは、自分の親に、自分が如何なる{{こころ}}を抱えて育ったか、或いは、その他に、自分の周囲の方達に不満を持っていなかったかを調べることです。

  何度も言いますが、自分の母と父に対する{{こころ}}が、如何なる状況であったかを明確に調べておかないと、現在の自分も、案外と弱いものです。
自分の両親に対しては、「「宿命」」ですよ。
この[「宿命」]に対しての{{こころ}}が納得できているのか、どうかです。
親が、どんなに嫌いだとか、恨んでいても、そんな{{こころ}}が解決できていないと、現在の{{こころ}}が、納得出来ていないと駄目です。

  又、反対に、私の({心})に、今は何も悩み苦しみは無いと言っても、案外と、自分の過去の({こころ})の中に不満や悲しみや恨みの{{こころ}}を持っていたら、駄目ですよね。
いえ、私は、過去の{{こころ}}に({満足})していると言えても、素直になって、己の過去の{{こころ}}を見てみましょう。
そうする事で、新しく、現在の自分が生まれ変わって来ます。
自己中心的な自分なのか、或いは、幼い頃から、自分の親の({こころ})を信じていたのか、そう、親の「「立場に立っていた」」のか、どうか、しっかりと自分をしらべるのです。

  [「身代わり不可症候群」]と言うことばですが・・・・・、相手の立場に立って{{物事}}を見ているのか、ですね。
悩み・不安・苦しみ・うつ病・などなど、その他の({こころ})の問題も、全てが、自己中心的な考え方になっているからです。
そう、相手の立場まで、考えてあげるには、本当に、自己を明確に見つめて、「自分が愚かな人間」だと、納得してくださいませ。

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