<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追19)小学1年~3年生

  そう、7歳から~10歳までを見ましょう、ね。
何故に、自分の過去を眺めるのですかと、思うでしょう。
そう、みんなですよ。
誰も皆が、自分達の過去の{{こころ}}を見つめるのに({うれしい})とは、思いませんし、疑問に思うだけでしょうからね

  それ程に、人間の{{こころ}}は、不思議なものですよ。
人間の{{こころ}}が変わりますとね、そう、その人の{(脳脊髄液)}が良い方角へ変化するみたいですよね。
そんなだから、悩まない人間になるのです。
多くの人達は、誰も皆が、自分の考え方が正しいと思いながら、悩んでいます。
面白いものです、よ。

  7歳だと言えば、もう、小学校1年から~3年生にもなります。
家庭の外側で、沢山の人達と、あらたに{{ことば}}や{{かいわ}}などを、しなくてはいけません。
そんな状況に置かれて、また、新しい事柄を学ぶのです。
でも、自分が{{得}}をする事ばかり考えるので、他人が({損})」をしてもいいなどと、あまり、自分の{{こころ}}」を、こんな考え方では駄目だと思う方達は、少ないのです。

  大変なのは、小学校に入っても、周囲の人達と、必ずや、自分と比較します。
あれやこれやと、比較しながら、まあ、人間は何歳になっても、自分の({こころ})を失うと駄目なのですが、この小学の低学年頃から、自分の自我に少しずつ目覚めるものです。
この年齢になりますと、({良い})と({悪い})の区別などは、余程の事に、{{こころ}}の葛藤を抱えていなければ、誰もが幼い年齢にしても、既に、理解できます。
大変なのが、この年齢では、「「身代わり不可症候群」」の言葉は難しいかもの知れませんが、無意識的には、判断をしていますよ、何事につけても、ですね。

  家族の中で、兄弟姉妹がいれば、矢張り、そんな人達の中で、自分が({得}}をしたいとか、({損}}をしているとか、食事でも、自分の副食や、衣服、お手伝い、などなど、何事につけても、自分が({得}}をすることばかり考えているでしょう。
そんな年齢ですからね。
家族の中に、兄弟姉妹が居なければ、また、他の家族などと比較しまして、自分の「立場を比較します。

常に、自分が({損}}でないか、どうかなどですね。
又、自分の親ですね、お母さんやお父さんについても、他の家族との比較をしますよ。
自分の親は、自分にとって、立派な優しい親かどうかですね。
何事にも、比較するのが、この年齢で、既に、起こっています。 

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