<<家族・親子>>親と子(続編)16

 子供が親の心を理解した時は、子供が親の{{心}}を越えた時になり、子どもの{{心}}は自由に羽ばたいていけるでしょう、自分の人生で!!!

親の「「超自我」」、これが子供達にとって一番と邪魔になるでしょう。

幼い頃から、自分の親に植え付けられた考え方などは、その親の考え方が子供達からなかなか離れないものです。

子供達は皆が、親の「「超自我」」で強迫されて<<身動きできない場合>>もあります。

子供達にとって、最大に重要な事は、親からの「超自我」を取り除く事だろうと考えます。

 

 親の<<教え込み>>、親の<<洗脳>>、親は子供達が小さいと案外と<<親の好きな事>>を仕込んだりします。

そんな親の考え方に<<背中を向けても>>悩むだろうし、そんな親の言い分などに対しても<<言い付けを、守ろう>>としても、子供達は悩むでしょう。

そう、バックグランドと言うか、親の時代と子供達の社会背景と言うかバックグランドが違います。

法律だって、政治家が変われば、法律も変わって来ます。

道徳や習慣なんて、時代の背景で、全く変化して来ます。

現在の子供達は、確かに幼い頃から、沢山の遊び道具や携帯電話、テレビやマスコミが発達しまして、世の中に{{情報が飛びかって}}います。

 

 子供達は、沢山の情報を手にして、喜んでいます。

勉強よりも、そんな巷に溢れる情報や遊び道具で<<遊んでいた方>>が、面白いですよ。

沢山の情報が、大人になってから役立てば良いのですが、日常生活には役立たない情報が多く、仕事もできない人間になる可能性があります。

仕事ができるかどうかは、その人が自分の{{心}}の中に「信頼関係」を築いているかどうかです。

お父さんやお母さんが好きな子供達は、人間社会に出ても多分に大丈夫でしょう。

例外はあります、ね。

天変地異とか、過酷な計画の中で人間でも実験されると、その人の意識の変化も悪い方に出て来ますよ。

 

 どんなに、丈夫に育った人間でも、天変地異よりも、人災が一番に悔しいでしょう。

大変なのは、計画された実験であまりにも過酷な場合においては<<どんなに優秀な人間性のある人でも、人格が壊れていく場合はあります>>ね。

過酷な実験だと言っても、その程度問題ですが・・・大変な実験をした人が居ます・・。

実験によっては、どんなに上手な方法で育てられても、鬼や夜叉のような人格(いや、考え方)に変わる場合もあります。

それでも、一般の人間社会を生きる上では、親への「恩」と「感謝」をどれほど自分の身に付けているかが、分岐点です。 

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