<<講演>>人生への理解(4)「生態系」

 「生態系(学)」=英語では、エコロジーと言われているようです。

 

分かり易く説明すれば、{自然の営み}など。

或いは{自然}、{あるがまま}、人間が手を加えないあるがままの状態と言えるでしょう。

全世界、地球上の自然の営みとも言えるでしょう。

ここでは、人間を除いた全ての生き物、植物や動物、単細胞生物などを含めて、無生命体の中での{自然の営み}と言うものであるかも知れません。

 

 地球上のあらゆる場所で、人の目につく場所、人の目につかない場所などで、生存競争が繰り広げられています。

そして地球上の自然が保たれてきています。

生存競争が良いとか悪いとか、ここでは言えませんが“弱肉強食”の世界があって地球上の調和が保たれています。

弱いものは強いものに食べられて滅びるものでしょう。

植物も、動物も同じですね。

 

 さて、人間も本来的には、エコロジカルな生き物なのです。

残念なことか悲しいことか、誰が判断するべきか現在のところ判定のしようがありません。

 

 人は「万物の霊長」だと言われていた様ですが、どうやら大きな目玉と大きな視野で全世界を眺めて見ていると、本当に人間の{愚かさ}も嫌と言う程目に飛び込んで来ます。

地球そのものを破壊し、地球上の植物や動物の絶滅種が出てきています。

以前より、地球上の動植物は“弱肉強食”と生存競争のなかで自然の営みが継続されていたものであります。

所謂「生態系」は、人間が手を加えない事で保たれていた筈でありましょう。

「生態系」が、自然のまま保たれて来た事で地球上のバランスがとれています。

人間が直接手を出して動物を獲物にしたり、植物などを刈り取ったりする事で、動物や植物の保たれていた全体のバランスに破壊をもたらして来ています。

 

 人間が科学や技術など駆使して作った物、その作る過程で地球を破壊する物質が作られています。

大気汚染、水汚染、核汚染、森林の砂漠化、地球の温暖化、フロンガスや数えられない程の科学物質、オイルや天然ガス、地下深く埋蔵されているエネルギー資源・・・などなど。

ガイアの里と言われる地球は果たして生きているのでしょうか?

それを壊しているのが人間ではないのでしょうか?

人間、時には謙虚になり<自分を含めて、全世界>を見て欲しいものです。

 その様な目を養うには、自分の誕生からの“自己の心”を点検することなのです。

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