<<劣等感>>「「劣等感」」続編8

 {{病}}についてですね。
そう、こんな優しい事柄ですが、それを、人間は理解しないのです。
他人が病気をして、どのくらい悩んでいるかを、考えようとする人達は少ないですよ。
人生、此の世に誕生して来た時から、{{病}}はつきものですからね。
そう、勿論、多くの場合で、誕生してから、親の努力もあり、なんとしながら誰もが頑張って成長します。
しかしながら、赤ちゃんの時から、親の育て方が悪いと、人間として育たないのです。

 勿論、病気と言えば、先天性の器質的病気がありますが、そうでない場合なんかですね、親の育て方で{{どのような病気}}にでもなります。
{{こころ}}が捩れたままで、人間としては、育たない事もあります。
誕生した時から、いや、胎内でも{{こころ}}の病気が起こると言うくらいですからね。
胎内の胎児、新生児、乳児、幼児、小児、学童、生徒、学生、その後は、社会に出たりで人間関係の問題が出て来ます。

 人間関係の中で、人の{{こころ}}は常に形成されています。
でも、普通の言葉で語れば、誕生から~思春期までが{{勝負}}と言われるくらいです。
ここでは、純粋に「「体の病気」」は外しておいて、{{こころ}}の病気について主体的に説明しておきます。
それに、幼い頃から、育つ過程にて、人は自分の{{心}}の中にストレスを溜めて行きます、いや、育つのです。
幼い頃の{{こころ}}の外傷体験は、除去できないと言うくらいですね。

 ですが、当方は、別の{{考え方}}を持っています。
年齢的に見ますとすね、満2歳までが大事ですが、「「基本的不信感」」が付きまとうくらいですからね。
一般的には、3歳、6歳、9歳、12歳、15歳、18歳、21歳、24歳・・・・ですよね・・・。
青春期までが、人間の{{こころ}}の育成には最大に大切ですね。
幼い頃から、人の{{こころ}}は大事に育てる必要があります。

 幼い頃、即ち、自分の過去で解決できなかった{{こころ}}を「「固着」」とも言います。
どれほどの「「固着」」を抱えているか・・・ということで、{{こころ}}の歪さも大きくなったり小さくなったりです。
幼い頃から、人間は{{こころ}}の病気を持つようになっていますし、それ故に、「「劣等感」」の大きさなども決まってきます。
「「劣等感」」の多い程に、人間世界を生きるのに疲れますし、他者との{{こころ}}の「「妥協」」や「「受容」」や「「共感」」もできずに、時には、他者に対しても「「拒絶感」」のみで生きるから、人間世界を生きるには、如何に幸せにが大事です。

コメントは受け付けていません。