<<劣等感>>「「劣等感」」続編5

 今までは、少し難しい「「話」」をしたかも知れません。
分かり易い言葉を並べましょう。
人間の欲望から「「話」」をした方が良いかもしれません。
簡単に言えば、「「衣」」・「「食」」・「「住」」が満たされれば良いのでしょうが・・・。
昨今では、人間が贅沢になったので、上記の他に{{沢山の物事}}を追い求めて生きています。

 「「衣」」・「「食」」・「「住」」なんて、人間の最低限の生きる「「証」」でしょう。
着る衣服などにしても、贅沢になり過ぎまして、普通の物では満足しないのです。
だから、有名なメーカー品なども売れます。
最近では、薄利多売だと言いながら、利益を求めるために、安く良い品物とか言いながら、製造する場所は地球上での安価な地域で製造しています。
そんな製造品も結構と、薄利多売で売れていますよね。

 では、食事はどうなのか、ですね。
食事も、人間は贅沢になっており、いつも自宅で安価に食事をしているだけでは、満足しません。
時には、高級料理店に行ってから、美味しい食事を食べたりしないと、なかなかと満足しません。
何時も、美味しい食事ばかり食べすぎて、病気になる方達も居られます。
貧困の国では考えられない事柄も、起きています。

 住になりますと、また、最近では、大変です。
結婚するのに、男の「「人格」」はどうでも良いのです。
相手方に、高級マンションがあれば、結婚する女性も居るくらいです。
男は、二の次ですからね。
これらは、親が嫌いな場合には、案外とそんな女性も居るものです。
昔であれば、衣食住が足りるだけで、満足をしたのです。
今の時代は、人間が贅沢になって、なかなかと満足感を持てないのです。
悲しい時代に、なったものです。

 人間の生き様とは、{{何ぞ}}やなどと、誰も考えないのですから、時代の流れは怖いものです。
当方から人間を観察をしておきますと、自分の{{こころ}}で自分を満足させる能力を持つのが、大事なのです。
だが、悲しい事に、時代によって、人間世界が繁栄すればする程に、人間の{{こころ}}は歪になって来ています。
誰もが、人間同士で仲良く、環境にも適応しながら、それなりに、自分で幾らかの{{金銭}}を稼ぎながら、働くべきなのですが・・・。 

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