<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(7)

  人生を生きるのが、しんどい、辛い、苦しい、悲しい、虚しい、疲れる、死にたい、死んだ方が楽だと、感じて生きている人達は・・・・・、自分の人生観を素直に治さないと駄目です。
自分達は、真面目だと考えて生きていますよ、現実には、違いますけれどね。
彼等は、自分自身について誤解しています。
本当に、彼等が真面目ですか????。

  うつ病者や不安障害=各種不安神経症や各種心身症、その他に病気には見えなくても、人間には、必ず、余程に<<心の修行>>をしていないと、歪な会話や行動や心を抱えています。
無くて、{{七癖}}と言う表現が有ります。
{{七癖}}が悪くないと、良いのですが・・・。
{{七癖}}が、周囲の他者に不快感を与えるようではいけません。

  昨今では、「セクハラ」とか「パワハラ」、なども問題化しております。
折角と俗世間で出世していた積りでも、こんな<<悪い癖>>で俗世間から大きな姿を消してゆかなければなりません。
真実に、愚かな{人}と言えるでしょう。
「晩期成熟崩壊型」とも、言えます。
「セクハラ」、「パワハラ」などと、言いますが、このコントロ―ルも難しいですよ。
彼等も、それなりの確実なる「心理療法」を受けておくと、風変わりな「事件」を起さなくてすむものです。

  自分の心を知らずして、目前の地位と名誉を如何に持続するかと、いう事柄を知らないのですから、大変です。
これ以上の{行い}をしたら、駄目だと、これ以上の会話をしたら駄目だと、これ以上に行動をしたら駄目だと、自分でもコントロ―ルできないから困ります。
自分の「人格」について、無知なのです。
生まれたままの自分、適当なところで自分の人格を点検すべきですが、自分の人格を調べていないので<<自分を変えよう>>が有りませんし、変える事ができません。

  他者に対して「感謝」も「恩」も、全く持っておりません。
皆の御蔭で自分の今の地位が有る事にさえも、気づきません。
自分の地位と名誉も、周囲の他者の御蔭ですよ。
自分一人で此の世を生きる、なんて出来ませんからね。
皆が居て、今の自分が有る。
自分の知らない人達にも、お世話になっている事をしっかりと自分に言い聞かせていれば、社会的にあまり大きな問題も起さない筈です。

{{お蔭様}}で、周囲の人達に「感謝」と「恩」を感じて生きる事です。
自分の両親について、明確に<<自分の心>>を確認すべきです。

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