<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(8)

  「幸せ」かどうかを、自分が感じる能力が無いと、大変でしょう。
その「幸せ」を感じる能力は、自分の{生い立ち}にまで遡る必要があります。
自分の人生が「幸せ」か「不幸せ」かどうか、ですよね。
物事を如何に感じて解釈するか、でありましょう。
同じ事柄を見たり聞いたりしても、人によって受け取り方が違います。
同じ人間でも、{生い立ち}が違うし、国々が異なれば文化なども違いますから、また、法律や道徳などで沢山と<<縛り>>がありますからね。

   同じ物でも、{受け取り方}や{感じ方}が違うし、そのような物事を眼前にして{嬉しさ}を感じるのか{何とも感じない}のか{面白くもない}と感じるのか、全然と違う訳です。
また、宗教への信心がある人達は、母や父よりも<<偶像の対象となる、神様の方が大事で、親よりも神様の方が全然と格段に上の位置にあり>>ますね。
とにかく、親よりも神様の方が大事な訳です。
世界には、色々な宗教があり、また、宗派までも枝派別れして微妙に<<宗派同士の自己主張も異なっている>>場合があります。
当方は、宗教を<<頭から、否定する気持ちは無いのです>>が、世界には有名で{良い宗教}も{悪い宗教}もあります。

  当方の気持ちは、人生は自分の人生だから、自分の人生観を自分で創造して自分の終末までを生きて欲しいと考えているのです。
悩まず、悲しまず、楽しく、嬉しく、自分の人生を喜んで生きて欲しいものであります。
大変に難しい世の中、俗世間、人間世界、色々様々の人間の集団があるので、必ず、{人間の心}については勉強していないと、時折にでも、心身ともに疲れます。
そんな疲れで、自分の心と体が疲れ果ててしまわないように、しっかりと自分の心を判定しておいて下さいませ。

  一体に、自分は真面目な人間か、真面目でない人間か、どうかですね、大変に重要な事柄ですよ。
自分が生きる過程では、必ず、他者や自分の思わぬ環境に出会って、その中で生きるのに必ずや遭遇するからです。
自分の周囲の人達が、皆が自分に親切にしてくれるかと言えば、決して、自分の期待通りにはならないものです。
他者には、他者の{生い立ちの心}が、常に、動いております。

  自分の周囲の他者が誰も幸せかと、問われれば、皆が自分の心に、葛藤を抱えて生きております。
他人の心を傷つけて、心の中で<<喜んでいる>>人達も案外と、多いですよ。
苛められても、傷つけられても、誹謗されても、自分の心と人生を喜んで生きるほどの力量を、自分で作っておいて下さいませ。

 皆さんは、{人生とは、何か???}を勉強しましょう。

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