<<自殺対策>>「自殺対策」について・・・6

 ここでは、「自殺対策」について述べていますが、一番に簡単なのは、何かについて自分の「「興味」」をしっかりと持っていますと、{{自分が自殺したい}}などと考える事はありません。

だから、人間が生きている以上では、何でも良いですから、自分の好きな物や事に対して「「興味」」を持てば良いのです。

「「仕事」」でも良いし、「「遊び」」でも良いのです。

ですが、「「遊び」」によっては、沢山のお金を必要とする場合があります。

 

 最近ですが、以前にもありましたけれど、「「遊び」」でも、カジノとか、或いは、どんな「「遊び」」にしても、人対人で{{大きなお金}}をかけて遊ぶ場合もあります。

そんな場合では、自分のお金が無くなれば、「「事件」」や「「犯罪」」なども起しますし、「「金銭面」」で他者から「「お金」」を巻き上げたり、気分も落ち込んで「「自殺」」する場合も起こります。

そうでありますから、「「興味」」を持つものは、何でも良い訳でもありません。

それなりに、自分の人生を生きる事について、最低限の「「価値感」」や自分の「「能力」」などにも気づいておかないと駄目でしょう。

 

 「「自殺対策」」などと言っても、一番に大事な事柄については、

医療者も「「自殺」」に関わる公務員の人達も気づいていません。

心理士などと、最近では言われていますが、「「心理士」」には、{{薬の投与}}ができないのです。

だから、心理療法士が直接に「「うつ病者」」の治療に関わるのは大変でしょう。

そうであるから、心理療法士は、日頃から、人間が「「神経症」」や「「うつ病」」などや、「「異常会話」」や「「異常行動」」など、「「異常なこころ」」にも、可能な限りにおいて、人間の{{こころ}}が壊れる前に治してあげる事でしょう。

 

 「「不安神経症」」のみでは、「「自殺者」」は少ないでしょう。

「「薬」」もあった方が良いと考えるのですが、症状の程度にもよるでしょう。

今や、世界中にて「「自殺」」が問題になっていると、言っても良いですね。

日本の国においては、自殺者に一生懸命に対応している積もりですが、数も少なくなっておりません。

家族の中での「「人間関係」」や社会の中での「「人間関係」」や俗世間での「「人間関係」」などが、一段と大変になっています。

 

 国の政策や各地方の政策などにも懸命になっていますが、未だ、「「自殺者」」の数は少なくなっていません。

当方は、何時も「「同じ言葉」」を繰り返しますが、「「うつ病者」」へは薬の治療だけでは困難ですし、{{こころ}}を癒せる方法、「「心理療法」」が最高に大事だと考えます。

「「カウンセリング」」よりも「「内観」」が大事です。

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