<<自殺>>「「自殺」」・・・(11)

 覚醒剤による「「自殺」」、があります。

覚醒剤などによる「「自殺」」では、矢張り、不都合が自分に起きた場合には、「「自殺」」なども起こります。

素人での「「自殺」」が、多いのかも知れません。

幻覚などを生じて、丁度、統合失調症などでの{{指示され体験}}などと、同じような状況でしょう。

覚醒剤に弄ばれると、最早、自分の意識ではない、また、別の異常な人格が働きます。

そして、自分を、自分の{{こころ}}と{{からだ}}を操作してしまいます。

 

 麻薬中毒になりますと、幻覚や幻想、妄想なども、出て来ますし、{{こころ}}は大変な状況になってきます。

出来る事ならば、覚醒剤なんかに弄ばれないように、皆様方は注意をして下さいませ。

でも、覚醒剤に一度でも飲み込まれると、其処から脱出するのが、大変に困難となりますから、日頃から誰も皆が要注意です。

覚醒剤を販売している方達は、大変に他者を誘惑するのが上手です。

一度、薬に染まりますと、どうしても簡単には薬なしでは、生きるのが大変となります。

自分の{{こころ}}が、自分の{{こころ}}では無くなってしまいます。

 

 医療の世界でも、麻薬は使用するのですが、多くの医師達は注意しています。

医師やナ―スまでが、麻薬中毒者になってしまう場合もあります。

本当に、麻薬とは怖いものです。

当方では、麻薬中毒者でも、一応、禁断症状が終わった後の人達では、「「心理療法」」を受けてもらっています。

カウンセリングでは、麻薬から脱出するのが100%不可能でしょう。

人間の{{こころ}}を変革&矯正するためには、カウンセリングでは長年月間を続けても、大変でしょう。

自分の{{こころ}}を見つめて、「「反省」」できる治療法でないと「「人格矯正」」は困難です。

覚醒剤から離れて暮らす{{自立法}}など有るものではないです。

 

 簡単に、説教したりアドバイスしたりで治る筈はありません。

悲しいものですが、多くの人達は、自分が如何なる{{こころ}}を持っているのかを知っていません。

また、自分の{{こころ}}を知るのが、凄く大切なのですが、そんな大事な事柄を気づいていません。

此の世を上手に生きる事、お金持ちになるのが全てではありません。

「「有名」」になること、「「地位」」を築くのが、人生の{{生き甲斐}}だけでは、ないですね。

常、日頃から、俗世間の混乱などにも、自分の{{眼差し}}を養っておくべきですし、その上で、自分の人生を気づくべきです。     

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