<<宇宙>>地球って面白い(6)

 ④酸性雨って、言われています。

工場の煙が沢山と出ていますと、そこに雨が降ってきて工場からの、<煙を巻き込んで>酸性雨となります。

この雨が、緑の森林の木々を枯らしてしまうので、禿山になってしまいます。

雨が降らないから、木々が枯れてしまうのでは、ありません。

工場からの煙に関連していますから、人間のなせる{業}ですよ。

酸性雨が降るのが分かっていても、工場から煙を出します。

そう、工場で製品を作らないと、工場で働いている職員が<食を得られなく>なりますからね。

昨今では、工場で製品を作る機械もかなり改善されて来ています。

ですが、発展途上国では、機械なども上等の機械を使っていないので、煙は沢山と出ます。

先進国の後を、辿っています。

 

酸性雨により緑の山の木々が枯れてしまい、禿山になってしまいます。

沢山の山の緑が枯れてしまいました。

日本においても、緑の山の、例えば、松の木などについても、最近は、あまり見ません。

枯れてしまった、そんな感じがします。

世界中で先進国と言えども、昼間は会社の工場から煙を出さなくても、夜間になると<こっそり>と、知らぬふりして煙を出している会社もあります。

今は、会社の工場からの煙、煙、などと言っていますが、街中で煙が沢山と出ると、多くの人達も気管や気管支まで傷めて喘息発作や呼吸器疾患にも罹ります。

日本でも、ある地域では、かなりの人達が随分と煙に反対していた時代がありました。

砂漠化には、この後で記載していきますが、それにしても、人間のエゴって大変ですよ。

人の集団は、常に、自分達の<得をする事>だけが主体で考えます。

それが、人間が生きるための<<本性>>でしょうから、仕方がありませんけれどね。

 

人間のエゴ、自分達が<得をする事>だけを考えるのは、良く理解できますが、何とか小さな地球が美しいまま綺麗なままで、継続をして欲しいと考えますが、既に、手遅れのような気持ちです。

各国々が何度も集まって協議しますが、全員一致で物事・会議が終わった事ってあまり無いのではないでしょうか。

それぞれの自分の国が、<得をする事>だけを皆が考えていますよ。

小さな地球、宇宙の中の砂粒の様な、砂粒の欠けらの様な地球です。

地上の人達が、何故に仲良くして暮らせないのかと、感じています。

しかし、現実は、自分達の国、民族同士、宗教、習慣、などなどが複雑に絡んで(本当は単純なのですがね)いますから、互いに仲良くしましょうなんて考えを一致させません。

人間って、面白いですが、悲しい生き物かも知れません。 

コメントは受け付けていません。