<<心の世界>>リストラ(5)

結局、ここで何を伝えたかったか、ですね。

人間は、「平等」だと言われますが、決して「平等」ではありません。

何も努力しないで、努力している人達と<<同じ境遇>>になれるかと問われれば、絶対に、そんな事実は有り得ないです。

「「多くの人達は{外}を眺めるが、少数の人が{内}を見て人を救う」」と言う言葉が有ります。

 

 リストラ、リストラ、などと言われる今の悲しい社会で、人は自分の好きな事だけをしていれば、楽しく人生を送れるかと問われれば、それは、また、絶対に有り得ない世の中です。

自分の好きでない事柄も、嫌な事柄でも行なって生きていく事です。

此の世の中で、自分の人生を生きるのに、自分の好きな事だけをしたい、嫌いな事柄はしたくないでは、人生を生きられないでしょう。

でも、昨今の若者は、自分の好む事だけをしたいと考えています。

また、人間関係の{人対人}の関係で交際や仕事での対人関係が、上手に出来ません。

また、自分の心・性格・人格が自分に見えないので、真実に自分が此の世を生きるには、どんな事柄をしなければならないのか、この判断が出来ません。

 

 自分が嫌いな事柄も、して生きる事ですよ。

 そう、皆が自分の好きな事をして、生きていたいと考えます。

それでも、人生は、生きるのに大変です。

「引きこもり」、「ニ―ト」などと、やっているのは人生の{{適応}}ではありません。

勿論、リストラに遭遇した人達は就労して働いていた人達、或いは、出稼ぎなどと言って、派遣会社を通して仕事をしていたのです。

派遣会社を通して就労すれば、世の中の景気が良い時は、直ぐに仕事にありつけます。

興味あるのは、世の中が上手く廻っている時には、結構と自分の好きな仕事にもありつけるでしょう。

でも、労働基準法が完全に規則通りに動いている世界ではありません。

 

 人間関係の苦手な人は、どうしても職業安定所で所員との話も苦手ですから、人間関係を避けてしまいます。

就労には、できるだけ職業安定所を通して就労して欲しいと考えます。

世の中の不況、社会の不況、人生の不況、などなど、何時に起こるかもしれません。

それでも、世の中の大不況では、退職を余儀なくされる場合もあるでしょう。

会社や企業の倒産で、職場を失うのも多々ありますからね。

自分達の働く職場では、給料は欲しいが仕事はしたくないでは、職場が大変となります。

一体に、「人生とは、何か??」、「自分の存在とは、何か??」、などを明確に自覚が重要ですが、「・・ネット心理療法」で<<人生を悟れる>>でしょう。 

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