<<論考>>現在の{{こころ}}3

 {{こころ}}について、皆様方も勉強してみると、きっと面白いと感じるでしょう。

何故かですね、自分の考えている事柄や他者の考えている事柄など、他者の「「会話」」・「「行動」」・「「こころ」」も、全部が見えて来ますし理解できるようになりますからね。

 面白いと言うのが良いでしょうが、今までの学習体系では、現在の{{こころ}}って凄く小さいと思っておられるでしょうが、当方の思考体系では現在の{{こころ}}は巨大です。

考え方の違いにしても、「「顕在意識」」・「「潜在意識」」・「「無意識」」の世界の違いは知っておくべきですね。

 

 現在の{{こころ}}を、「「顕在意識」」と言いますが、皆さんには「「現在意識」」の方が分かり易いでしょう。

「「現在意識」」は、何で出来上がっているのか、如何なる状況から今の「「意識」」が有るのかを、明確に知っているのが良いですが、「「意識」」を{{こころ}}と言った方が理解し易いでしょう。

 従来は、「「現在意識」」の事を、氷山の「「一角の氷」」、絶海孤島の「「離れ小島」」の表現、簡単に言えば砂漠の上の「「ピラミッド」」、その頂点が、今の{{こころ}}だと言いました。

そんな{{イメ―ジ}}の世界でしたが、一番の底辺の広い部分が{{誕生した時}}だと考えても良かった時代もありました{{現在の思考体系では、当方は反対の考え方です。}}。

勿論、誕生時の{{こころ}}を具体的に思い出す人は居ませんが、人間の頭と意識って凄いです。

 

 昔から、「「三つ子の魂 百まで」」と言われるように、幼い時の{{こころ}}が、ずっと高齢者になっても{{こころ}}の魂の中に沈んでいますし、何処にも消え去らないのです。

人間の日常の「「会話」」・「「行動」」・「「こころ」」など全てが、遠い過去の{{こころ}}から動かされています。

 過去から、現在に至るまでの「「意識→こころ」」についての考え方を記載しております。

「「顕在意識→こころ」」に対する、新しい当方の思考体系を「「論文&論考」」として、また、掲載したく思います。

誰も皆が、己の「過去のこころ」を明確に散策しておくべきなのです。

自分が悩まないために、また、他者に対して「「不平」」や「「不満」」や「「恨み」」など持たないで生きるためにですね。

 

 現実に、誰もが自分の{{こころ}}の世界を確実に勉強しないと、皆さんには不透明であり「「人間の意識」」は見えないものでしょう。

唯、唯、唯、悲しい事柄ですが、自分独りで自分の過去を調べてみても、そのままでは、自分の「「意識→こころ」」を矯正する事は不可能です。

 皆さんが、自分の{{こころ}}は、自分次第だと考えていますが、絶対に不可能です。

自分の{{こころ}}を他者に話す事で、自分の{{固まったこころ}}が外側に出て行きますし、己が独りでは100%不可能な世界です。    

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