<<うつ病>>究極の世界(21)

 ここまでは過去を見詰める事、自分の誕生から生い立ち~現在に至るまでの過去を見詰めて、自分の本当の心・自己を知る事が重要だと説明しました。

 

 “心の扉を開く”のに、一番に簡単に見えますが一番に難しい事があります。

簡単に言えば{己の心を捨てる事}なのです。

場合によっては{己の心だけでなく己の体まで捨てる事}なのです。

これが出来る人は「うつ病」にはなりません。

何故なのか?上記を少し詳しく説明します。

 うつ病者は、物事に拘るから「うつ病」になるのです。

同じ様な意味ですが、執着しなければ「うつ病」になりません。

自分という一人の人間は、やがて、或いは、すぐさまに死んでゆくもの、一定の時間が来れば、必ずや此の世から消滅して行くのです。

自分の消滅、“心身ともに此の世から消えて行く事”に対して納得できるかどうかです。

多くの人達、いや、全部の人達と言うべきか、「死」の話をすると嫌悪感を示します。

“生まれた者は必ず死ぬ”、避けられる道ではありません。

こんなに明確な人間の一生の過程ですが、なかなか人は納得しないのです。

悲しいですね、情けないです、駄目ですね・・・・。

人間世界の真実の出来事から、人は眼を逸らします。

避けられない人の命の消滅を、正面からその事実を眺めて欲しいのです。

時間の中で、時間に流されて人は一生を終わります。

時間とともに滅する=生きとし生きるもの、いや、生きていないものまで時間に流されて消えて行く=『無常観』ですね。

上記の事柄を体で悟る事が出来れば、立派で最高の人生を送れるでしょう。

何故なら、生きていて何も悩む事はありませんから・・・。

どんな出来事が起ころうとも、悲しい困難な出来事が生じようとも、自分の心身を投げ捨てて対応出来るのですから・・・・。

 自分の{死}を見詰めて問い詰める事は、逆に今の自分の人生を如何に生きるかが理解できます。

心は反転します。

悲しい、憂うつな心が反転、楽しくなるものです。

何時も、何か良い事はないかと自分の近未来(目先の事柄、近い将来など)ばかりを見ない事が重要なのです。

未来の自分を考えるのであれば、もう少し先の先を見詰めて“人生には終わりがあること”を確認し理解して下さい。

 観念でなくて自分の体で体得して受け入れる、頭でなくて体で理解={悟り}と言うことです。

{受容}して下さいませ。

人生の迷いや悩みや悲しみから、全てが解放されるでしょう。

 

 「うつ病」だけでなく、各種神経症や各種心身症も必ず治りますね。

当方、断言しておきます。

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