<<インターネット心理療法>>追加編(1)

 世の中、随分と変わりました。

病院や心理研修所に直接に出向いて行かなくても、{心の病}を治せるようになりました。

「インターネット心理療法」が出来ましたから・・・・・。

 

 今の日本では、本当に<人の心>を理解してあげる事が出来る場所は少ないですね。

それと“一般の皆さんの考え方を少しだけ変える必要もある”と確信しています。

勿論、医療者が心の病に対して、充分如何に対応するかどうかを知っていないと駄目なのですが・・・。

 多くの医療者は、症状と薬だけ・・・、心を理解してくれません・・・。

医療の世界では、病気は即“薬”の投与ですね。

心の病気についても“薬”なのです。

 

 当方は、誰をも非難したり、どんな環境をも非難したりする心は全くありません。

唯、唯、人の心の真実だけは述べてみたい、そして、人間は誰しもが自分の心と体については、満足して納得できる人になっていて欲しいと考えます。

 若年の間は、人の心について充分に知ってあげる事も、自分の心について知る事も出来ないでしょう。

それなりの年齢を重ねた人達も{心}については勉強していません。

勿論、心がどんなに健康でも年老いて行く事は仕方ありませんが・・・・。

人は誰しも人生を生きる上で、どんなに賢くても偉くても、少なからず{劣等感}や{心の葛藤}は持って生きる様ですね。

自分は「劣等感などは持っていない」と言いながら{優越感}を持っているのです。

{優越感}を持つ事は、{劣等感}を持っているのです。

自分が気づいていないだけです。

人は人生を悩んで生きます。

今悩んでいないと言っても、その人の未来では<艱難辛苦>が待ち受けているものです。

そう、確かに悩まない人もいるでしょうが、終末が訪れて<黄泉の世界>に旅立つ時が来れば、先ずは悩むでしょう。

 人は新生児や乳児から既に悩んでいるものでしょう。

唯、その頃の記憶を自分で辿ることは困難ですが・・・。

それでも小学生5~6年生になれば悩まない人にはなれますね。

はたまた高齢者になっても人生を悟ろうと思えば悟る事は出来るのです。

 

 当方、<人間の存在って、何だろう>、<自分って、何だろう>、<悩まないで、人生を生きる>、<人生を、幸せに生きる>、<真実なる自己って、何だろう>、などと随分{人間の心}を勉強してみました。

最終的に、人は悩みを抱えている時、どんなに良い助言や注意や説教をしても『聞かされた人は立腹する』という事が結論でした。

多くの人達は「助言して欲しい」と言います。

しかし、これが役立たないのですね。

 

 「インターネット心理療法」は確実に役立つでしょう。

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