<<人間>>人間教育(8)

 40歳を過ぎますと、又、それぞれ己の人生がありますが、色々な人達が居られますよ。
最近では、結婚する方達も、案外と晩婚だったり、結婚しない方達も増えて来ています。
それぞれの人達が、家族を形成しているのか、または、そうでないのか、皆さん方が、それぞれの環境に置かれた状況でも{{考え方}}も違います。

 この年になりますと、結婚して、既に、育児中だったり、或は、時には、もう、子供達が仕事をしている家族も居るでしょうからね。
或は、未だ、子育て中で、学生の子供達への仕送りなどもある場合が有ります。
結婚していない人達と、家族形成のない方達とは、全く、状況が違いますよね。
人間、誰もが人間社会では集団で生きていますので、誰かとは、己の{{こころ}}が
繋がっているのが良いですよね。

 人間社会で生きているのに、周囲の誰とも{{こころ}}が繋がっていなければ、「「孤独感」」に襲われてしまって、仕事も何も出来なくなってしまいます。
そして、あげくの果ては、「「事件」」や「「犯罪」」などまでに進展する場合がありますので、人間は幼い時からの{{育て方}}が凄く大事ですよ。
幼い頃から、人間同士の{{こころ}}の信頼関係、或は、不信感などとも言いますが、大変に重要なものですよ。

 人間は、年齢を重ねて行けば、賢くなると言うものでもありません。
少しずつでも、皆が年齢を重ねますが、逆に、そのままで、年老いて悲しくなって行く場合も有ります。
人生では、あれこれと、生きる過程にて、色々様々な出来事に衝突します、
そんな時に、幼児返りする方達や、そんな物事に衝突してから、少しでも人生に気づく人達も居ますが、自分で人生を悟るには、凄く難しいですよ。

 対人関係で、色々な物事で騙されたり、或は、人間によっては、自分が相手をだましたりする場合もあるでしょうからね。
でも、あまり人間社会で、自分以外の人間を騙したりするような、そんな「「癖」」が溜まりますと、必ずや、ある時に、余分なダメージを受けるでしょうからね。
そう、他人に気づかれたら、他人が自分を相手にしてくれませんので、さきほどに伝えました「「孤独感」」に襲われたりして来ます。

 「「孤独感」」で、己の{{こころ}}がいっぱいとなりますと異常行動となりますので、可能であれば、人間は「「善」」・「「悪」」を見分ける能力が大事ですが、そのような能力は幼い頃から家族の中で育くまれていなければなりません。
でも、多くの家族は、子育てについては、勉強しておりませんので、子育ての状況においては、気づいていない事柄が沢山とありますよ。
どうか、年齢が40歳を過ぎても、子育てが関係しますので、注意が大事です。

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