<<身代わり不可症候群>>子供たちへ(14)・・・悩まない、苦しまない、理解するために!!

  とにかく、当方は、長年月間も「「心理療法」」に関わってきました。
その結果で、子供達の{{かいわ}}や{{こうどう}}や{{こころ}}などを治す場合では、親が子供達に{{眼差し}}を向けて、特別に、自分の子供に対する{{親のこころ}}を変えるべきです。
このように、当方が語っても、皆様方に、或いは、親御さんに、ですが・・、皆さんが[「内観」]体験をして、己の過去の、生い立ちの{{こころ}}を散策する事が重要です。

  明確に伝えます、ね。
自分の「「深層心理=無意識や潜在意識」」などを知らない方々は、子供達の{{こころ}}を変えてあげる事は、大変に困難でしょう。
勿論、周囲の方々の{{こころ}}の勉強は、限りなく重要ですが、{{鍵}}を握っているのは、矢張り、親達ですよ。

  面白いのは、いや、興味が有るのは、学校の先生方達が沢山と「「内観」」を頑張っても、矢張り、此の世に{{子供達}}を送り出した親の{{内観}}が無いと、子供達も変わらない場合が多いですよね。
子供達が、どんなに沢山と頑張っても、彼らの({こころ}}は簡単に、壊れてしまうのです。
かなりの成長か「「人格」」を抱えていない限りでは、彼らの{{こころ}}は壊れますね。
一生懸命に、子供達が自分の{{こころ}}を「反省」」しても、親達の「「反省」」が無ければ、子供達のみが、{{こころ}}を変えるのは大変ですよ。

  学校で、{{いじめられる子}}も、自分の親に対して「「沢山の違和感」」を抱えていますよ。
自分の親に対して、何らかの{{違和感}}を抱えていない子供達は、此の世には居ないでしょう。
子供達に対して、完全なる母親も居ないし、完全なる父親も居ないですからね。
親に向かって、子供達の{{歪な行動}}や{{歪な会話}}などは、親の育て方が悪いからだと説明をしても、絶対に、子供の親は、自分達の{{子育て}}には間違いはなかった、などと自己主張をします。

  当方が、どんなに親切な言葉で{{話}}をしても、親達には、当方の{{言葉}}が届かないのです。
そんな状況ですから、学校の先生達に{{こころ}}の勉強のために、「「内観体験」」をして下さいと言いますが、真剣に受け止める先生方は少ないですよ。

  当方は、子供達の「「いじめ」」や「「自殺」」などの問題が起きないようにと、真剣になって説明するのですが、{{こころ}}のトレ―ニングを受けようとしません。
人間の{{こころ}}って、それほどに、自分の考え方は正しい、相手の言葉などは、関係ないよと、思っているみたいですよ。
親が、我が子への、「「身代わり」」ができること、子供に対して「「身代わり不可症候群」」にならないように、学んでくださいませ。

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