<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追42)81歳~83歳

  81歳~~83歳ですね。
いよいよ、高齢の高齢になって来ます。
この年齢では、随分と認知が出たり、当人が何も症状は有りませんなどと言っても、
身体の癌性病変、心臓病、脳血管障害、認知症なども、絡んできている方々が多いです。

  自分で自分の{{こころ}}と{{からだ}}については・・、知っていないと言っても良いといえるでしょう。
 {{こころ}}については、老いも若きも、「「深層心理」」、[「潜在意識」]、[「無意識」]などについては、全く理解できないのが、殆どの方々ですよね。
多くの方々、殆どの人達は、余程の事でも恵まれていないと、自分の人生を悩んだりして生きるか、或いは、ボンヤリと生きているのが普通でしょう。

  勿論、何度か記載しましたが、「「金銭」」、「「名誉」」、「「地位」」、「「女性」」、その他の物事、楽しいと思っている事などを抱えていると言う人たちも居ます。
ですが・・・、全ての方々は、「「自分の生い立ちの過去」」の中で、{{こころ}}に不満や不平を抱えていなかったか、又、その過去の{{こころ}}のなかでの葛藤を明確に解決しているか・・・、どうかです。
多分に、己の過去の{{こころ}}の中で、全ての葛藤が解決できている人達は、現在の周囲の他者に対しても、コンタクトが上手でしょう。

  そうです、自分の「「深層心理=己の過去の{{こころ}}」」を、明確に見て、過去の{{こころ}}を矯正出来ていれば、素晴らしい人ですよ。
何故かですか・・・、それは、そのような方々は「「身代わり不可症候群」」などの人間ではない筈ですからね。
「「身代わり不可症候群」」って、何度も繰り返しますが、現実には、[「身代わり」]、[「身代わり」]などを出来る事が、人生を生きるのには、最高に必要ですよ。
このような方々の周囲の人達は沢山と悩む事柄は少ないと、考えます。

  勿論、このような年齢になっても、認知症が無いのが良いですが、人間には自分の({生き様})に理解できる場合が無い場合もあります。
認知症と関係の無い場合でさえも、このような方々は多いですよ。
更に、認知症が出てからでは、もう、如何ともしがたいですよね。
自分の人生が、悲しい辛い人生でも、理解できないです。

  自分の人生が嬉しいと思う認知症の方は、少ないみたいですからね。
人間の({面白さ})や({悲しさ})などについて、気持ちや感情が明確に持てるのは、一般の人間にでも、難しいですよ。
そこで、自分は他人の気持ちをも、少しでも考えながら生きているのか、どうかを確認するべきでしょう。
「「身代わり」」、「「身代わり不可症候群」」、分かるかですが、この年齢では??

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