<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追29)37歳~40歳

  37歳~~40歳ですね。
この年齢になりますと、そう、見かけの人間世界は見えて来るでしょう。
そんな見かけの世界ですが、それなりに、自分で判断をして人生を生きるのが、必要になって来ます。
人間の{{こころ}}に対して、今どんな対応をするべきかについては、なかなかと理解が困難でしょう。
そうですね、人間の[{こころ}]について知りたいと思うならば、先ずは、自分の{{こころ}}について知る必要があります。

  多くの人達は、自分の今の{{{こころ}}で、目前の判断をしようとしています。
そう、自分の{{こころ}}の実力がどのくらいに有るのか、知らないままですからね。
可能であれば、悩まないためには、苦しまないためには、相手の{{こころ}}を知る事なのですが、多くの方達は考えませんよ。
考えないと言うよりは、そんな[{思考体系}]が出来ていないのですから、仕方が無いでしょう。

  自分の{{こころ}}を知らないままで、生きるのが人間ですよね。
何故って、普通の方達は、己の[{深層心理}]を知らないままなので、まして、他者の[{深層心理}]を知っている筈はありません。
何時も、当方は同じ事柄を言っていますが、人間の面白いのは、目前の事を判断して生きる事柄ばかりです。

相手の立場に立って、自分を眺める事なのです。
そう、逆の[{考え方}]ですよ。
相手の立場に立つ事、自分の利益を度外視してから、状況を判断するのが、時には、大事です。

  この年齢では、もう、家族の問題は、或いは、自分の配偶者の家族でなくても、自分と親との家族ですね。
まだ、結婚のないままの人達も、最近は、そんな家族の問題も沢山とあります。
そう、自分と親との[{深層心理の絡繰り}]が理解できるのが、最大に重要です。
親の立場になってみる事ですよ。
自分の親、父親や母親の立場になって、自分を見つめるのが可能ならば、全ては大丈夫でしょう。

そう、親の「「身代わりになってみる事」」ですよ。
親の身代わりになって「「身代わり不可症候群」」が理解できるならば、OKですよね。
相手の立場に、なってみるべきなのです。

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