<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追21)中学1年~3年生

  中学1年~中学3年生までですよ。
この年齢になりますと、今では流行となっていますが、[{いじめ}]・{{暴力}}・{{自殺}}・{{家庭内暴力}}や{{学校関係暴力}}・{{不安障害}}・[{うつ病}]・{{拒食&過食}}、などなどと、その他にも、色々な症状が見られます。

  そんな症状の出るまえに、まあ、常に重なっている場合が多いですが、人間から(「ストレス」)を取り除く事を勉強したら良いのですが、これまた、人間が[{こころ}]の勉強をしませんから、大変ですよ。
一般に、不安・悲しみ・苦しみ・悩み・惨めさ・怒り・恨み・怨念・などなど、劣等感なを含めて、所謂、諸病気の裏側には、必ず、マイナスの{{こころ}}が流れています。

  全ての人間の一番に大事な[{こころ}]は、「「身代わり不可症候群」」について明確に理解出来れば、何も言う事は有りません。
全ての[{悩み}]は、消えて行くと、言っても良いでしょう。
多くの皆様方は、案外と自分が{{得}}をする事柄だけを考えて生きております。
時には、静かにして、己の{{こころ}}を点検しましょう。

  中学になりますと、最早、あまり難しい言葉を使わなくても、自分の[{こころ}]を調べる能力は備わっていますよ。
唯、目前で、{{こころ}}の授業をして、学んで下さいなんて言っても、役立たちません。
まとめて、悩み・苦しみの原点は、自分の事柄ばかりを考える時から、諸症状が湧き上がって来ます。
最近では、{{いじめ&自殺}}が日本全国の場所で、流行になっています。
これらの事件&犯罪などは、つまるところは、子供達の親が悪いのです。

  多くの子供達は、「「身代わり不可症候群」」の意味が理解できなくても、無意識的には、自分の痛みと他人の痛みなどが、理解できるでしょう。
しかしながら、自分の母親や父親や、兄弟姉妹に沢山の恨みの({感情}))を抱えている方々は、自分の目前の[{善}]と({悪})の判定が出来なくなります。
「「愛」」と「「憎しみ」」の相反する気持ち&感情を、「「アンビバレンス」」とも言いますが、こんな「「アンビバレンス」」を持っている方々は、{{善}}と({悪})の区別が出来なくなるものです。

  ですから、学校でも、{{いじめ}}なども、{{いじめ}}を与える人間の当人と親の教育が最高に重要です。
勿論、({いじめ})など(受ける側)も、子供と親の教育が大事です。
いじめられる子供たちは、表情とか人相が活気に溢れていないですよ。
それは、何故でしょうかね、当然に、親と子の{{こころ}}の関わりが上手くできていないからです。

両者の{{こころ}}の治療が、最高に大事ですし、親が、子供に好かれる事です。

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