<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追10)

  今、伝えましたが、人間の({こころ})は、現在よりも、遥かに、過去の{{こころ}}が大事です。
前回は、人間が母親の({胎内})に居る時からの、({ストレス})を抱えているので、その幼い頃の({こころ})の葛藤を矯正しておくのが、一番に大事だと言いました。
自分の誕生から、そう、({誕生~3歳})までを回想しましょう。
何で、こんな事をするのなんて質問を受けるのかも知れませんがね。
でも、これが、大事なのです。

  人間の、今、悩んでいる{{こころ}}を変えようと思っても、なかなかと、今に悩んでいる{{こころ}}は変わりません。
普通の人達は、今に悩む{{こころ}}を変えた方が早いと考えていますよ。
皆が、そう思っていますね。
勿論、({こころ})をしっかりと明確に勉強しないと、人間の{{こころ}}は読めません。
また、更に、悩む({こころ})を変えようと言うのです。
誕生から、三歳までですから、直ぐに、簡単には、出て来ないものですが、素直に言われたように、行ってみる事ですよ。

  人間の悲しいのは、健康だと思って生きている方達は、そうですが、悩んで生きている方達も、言われた通りには従ってくれませんからね。
満二歳まで、人間の({第一期の不信感})が形成されると言うのですから、100%も大事な年齢ですからね。
だから、今に悩む({こころ})を、悩まない人間になろうと、考えるならば、現在思考だけでなくて、己の過去思考が大切です。
己の幼い頃から、自分がエゴイストやナルシストのような感じで生きているのが、分かりますとね、素早く、現在の自分の({こころ})の間違いに気づくのです。

  不思議な人間の({こころ})の世界が、あるものだと理解できるでしょう。
自分の{{こころ}}の間違い、考え方、思考体系の間違いに気づくと、素晴らしく嬉しいものです・・・。
何故って・・・、まあ、その後は、4歳か6歳かまで、調べましょう。
人間の{{こころ}}は、満二歳である程度でも出来上がるのですが、殆どの人達は知っていませんよ、
何故かって・・・、幼い頃から、誰も人間は眼前の({欲望})にとりつかれており、己の過去を勉強する事柄など考えません。

  何度も繰り返しますが、幼い頃から、自分の事柄ばかり考えて育ちますので、そう、相手の立場を理解しないままで成長します。
「「身代わり不可症候群」」のまま、自分の人生を歩きながらで、育ちますので、そんな自分の{{思考体系}}の勉強が重要です。

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