<<人間>>**人間**(29)

  74歳~76歳までにしましょう。
人間、そう、男は[{平均寿命}]が、78歳くらいですよ。
それも、経管栄養とか、酸素吸入なども、肺炎などために必要とする場合もあります。
管栄養とか、酸素の使用などに、医療的な治療で、制限が出て来ますと、どうなるのでしょう。

  人間と医療って、大変ですよ。
税金の収入が少なければ、医療の制限も出て来るのです。
もっと、金銭の[{倹約}}する場所が有る筈なのですがね。
政治家達の考え方で、国と庶民の生活が変わって来ますから、怖いものです。
人間と言う固体も、簡単に壊れてしまいます。
男性が、この年齢までの({平均寿命})があるのは、医療が有ってからの事ですよ。

  勿論、この年齢でも、此の世に生きるのに疲れ果てて、自殺する人達も居ます。
自殺をどう、考えるのか、考え方によっては、単なる人間と言う「「個体」」の消滅だけですよ、ね。
でも、此の世に出てきた「「個体」」ですから、折角ですから、「「個体」」の保存にも少しは努力したいものです。
この年齢になりますと、草木や木々に例えますとね、もう、({枯葉})ですよ。
({枯葉})と言えば、聞こえが悪いのですが、そのような経過になっている事実を認める事なのです。
現実を否定をするところから、人間の{{こころ}}の歪さも現れて来ますよ。

  人間、人間、そう、人間って、どんなものでしょう。
単なる({個体})と思っても、良いですよ。
そのような考え方をしても良いですよ。
唯、唯、此の世にですね、「「人間」」として出て来た以上では、悲しいものですか、楽しいものですか、自分で自分を上手に自覚する能力が重要です。

  「「人間」」、「「人間」」、必ず、歳月の流れと共に、己の全ては変わるものです。
そう、して、嫌とか好きでなくてですね、同じ「「人間」」として生きるならば、此の世に生きている間は、楽しく喜んで生きていたいものですね。
地上に、此の世に生きている全ての生き物は、必ず、歳老いて滅してゆきますので、己だけが({滅するもの})ではない事を、肝に銘じておいて欲しいものですよ。

  全ての({生き物})は、必ず、消えて行くものです。
この年齢では、本当に、({人間})は、色々な状況で全身状態の変化を持ちながら生かされて生きているものでしょう。
生身である以上は、人間世界を元気で微笑んで、何事に対しても活躍をしながら、有意義に生きて欲しいですね。 

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