<<人間>>**人間**(3)

  そう、人間って、本当に細かく見詰めると、大変でしょう。
当方から見ていますと、此の世で生きるのに、一番に良いのは、「「悩み」」・「「苦しみ」」・「「悲しみ」」・「「怒り」」・「「劣等感」」・「「怨み」」・「「怨念」」・「「優越感」」などを持たないで生きられれば、最高の人生になるでしょう。

  「「名誉」」とか「「地位」」とか「「金銭」」と「「大好きな異性」」を持っていても、なかなかと「「劣等感」」は消えていかないものですよ。
だからか、そんな事柄を持っていても、殆どの人間は、「「劣等感」」を消せずに生きるために、苦労をしているみたいです。

  毎日、毎日、「「優越感」」を持って{{微笑んで}}いるように見えても、{{こころ}}の内側では、秘かなる「「劣等感」」を引きずっていますので、自分では、苦しんでいるものです。
面白い?? いや、悲しくて、辛いのは、人間世界を上手に生きていないのに、自分は真面目だと思っている方達が多いですね。
だから、そのような人達は、社会で適応していないので、外側の人達は{{駄目な人間}}で{{可哀想な人間}}だと思っているのに、それでも、周囲の意見や助言を入れませんので、大変です。

  人間として、此の世に誕生した以上では、貧乏でも良い、「「地位」」や「「名誉」」や「「金銭」」は無くても良いから、{{最低限にでも、人間社会}}で働いて生きる事が出来れば良いですね。
昔から、「「働かざる者は、食うべからず」」と言う言葉がありますが、現代社会の人達は忘れ去っております。
そう、謙虚になって、自分の「「会話」」と「「行動」」と「「こころ」」を見詰めることです。

  そう、振り返ってから、自分の過去の「「会話」」と「「行動」」と「「こころ」」を見詰める事が重大です。
その事で、人間は{{生まれ変わる}}のです。
多くの人達は、自分の「「こころ」」を見詰めて、何の役にたつのですかと、言います。
やった事がない人達が言うのですから、答えを伝えても届かないですよ。
時折にですが、自分の「「こころ」」で、自分の「「過去のこころ」」を点検してみるべきなのです。

  「「反省」」できる人間は、何処でも生きていける筈ですよ。
よく、言います。
自分は何でも知っていると、言うのです。
知っていないのに、知っていると言うのですから・・・、{{話し合い}}をしても、伝わりませんですよ。
人間って、何、どんな意味が自分に有るか、確認をしましょう。

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