<<劣等感>>「「劣等感」」続編12

 ・・・・「愛別離苦」」・・・・・

 そう、「「愛別離苦」」についてから、「「話」」にはいりましょう。
上記の「「話」」をすれば、人間の「「男」」と「「女」」の関係に思うかも知れませんが、必ずしも、そうではありませんよ。
そう、簡単に言えば、確かに、人間の「「愛」」と「「恋」」とは美しいものですが、一度でも二人の間に{{嫌悪感}}でも起こりますと、なかなと、落ち着かないものです。

 二人のどちらかでも、「「人格」」に問題がありますと、大変な事柄も起きますよ。
「「事件」」や「「犯罪」」にも繋がってゆきます。
「「愛」」」と「「恋」」って、本当に美しいものですが、その美しく見える「「愛」」と「「恋」」の下に流れる{{こころ}}の世界では、本当に一度でも間違えると、恐ろしい怖い、別の{{こころ}}が湧き上がって来ます。
「「男」」と「「女」」の間で、{{こころ}}が常に綺麗に美しく流れると素晴らしいのですけれどね。

 また、人間は、一人では、自分の人生を生きるのが大変ですが、毎日が孤独になって辛くなりますので、自分にとって素晴らしい「「異性」」が見つからない場合では、犬・猫などの動物や、小鳥とか金魚や鯉を飼ったり、綺麗な庭を造ったり、或いは、はたまた、特別な{{生き物}}を飼ったりする場合もあります。
また、自宅の庭に「「盆栽」」を置いたり、作ったりと、しますね。
色々な{{生き物}}を飼ったりしますが、動物や植物も{{生き物}}ですよ。

 人間との「「愛別離苦」」だけでなくて、動物や植物との別れにても、案外と人間の{{こころ}}は落ち込むものですね。
{{こころ}}が落ち込むのは、簡単に「「劣等感」」に繋がって行きます。
表現が違いますが、「「うつ病者」」の方々は、必ずや、「「劣等感」」を持っているものです。
ですから、ここで、皆様方に知っておいて欲しいのは、「「劣等感」」」は無い方が良いと思うのです。

 時折に、こんな風に言われる人も居られます。
「「劣等感」」があるが故に、人生の「「バネ」」になると言われますが、「「劣等感」」にも表面に抱えている方達か、また、深層心理の中に「「劣等感」」を抱えている方達かによって少しは{{雰囲気}}も違います。
でも、当方は「「劣等感」」は絶対に持たない方が宜しいと、思っています。
{{こころ}}の底に抱えていた「「劣等感」」が、何時のこと、表面に浮き上がって来るのか知れませんよ。

 「「劣等感」」が、浮き上がってきますと、対人関係も{{歪}}になって来ますし、場合によっては、大勢の人達の前で、何も「「話」」もできなくなります。
「「優越感」」を持っていると言う人が居れば、それは、「「劣等感」」と同じでもあります。当人が気づいていないだけですから、ね。
「「劣等感」」も「優越感」」も無い方が宜しいです。

コメントは受け付けていません。