<<自殺対策>>「自殺対策」について・・・9

 そう、「「病」」なんてものもありまして、全ての人に取りつかれるものです。
予定になかった「「若年者」」でも、結構と、不治の「「病」」に取りつかれて、死ぬ場合も有りますよ。
病気にしても、自分の体から出て来る「「不治の病」」とか、場合によっては、自分の体の外側から外傷などを受けて「「不治の病で死ぬ病」」も多々とあります。
どんなに自分が注意をしていたつもりでも、不治の「「病」」に取りつかれるのですから、それは、悲しいものです。

 若くても、肉体的な気質的な「「不治の病」」とか、今に問題視されています「「うつ病」」などですね。
自分の体の外傷を「「機」」にして、「「うつ病者」」になって死んで行く場合も多々とあります。
或いは、外傷もないのに、いや、{{心理的な外傷}}と言った方が当然でしょう。
{{こころの外傷}}}なしに、{{こころ}}の病気になる方達は居ませんからね。
でも、皆さん方が考えている{{こころ}}の外傷体験で「「うつ病」」になったと言う人達が多いのですが、「「切っ掛け」」であって、本当の「「原因」」は、また、別のところに有ります。

 最近では、「「PTSD」」とか言う言葉が流行していますが、その前からですね、「「反復強迫」」と言う言葉が有ります。
ある事柄で「「うつ病」」になったとか、言いますが、その前にですね、{{こころ}}の形成が全てにおいて関与していますし、「「固着」」が問題だと断言しても良いでしょう。
何度も繰り返しますが、皆様方は、当方の記載した全ての「「事項」」を読みこなすのは無理でしょうから、そう言う事で同様の「「記載」」になるかも知れません。

 純粋に「「肉体的な病気」」もありますが、若年者では、多くの場合で、{{こころ}}に関連した病気が多いです。
幼い時の{{こころ}}の「「外傷体験」」って、なかなかと治らないですし、消去したくても消去できなくて悩み続けます。
自分の中に溜まった「「こころの歪なエネルギ―」」が、当人の内側に籠もってゆくのか、そんな場合の方が、「「心身症」」とか「「神経症」」とか「「パニック障害」」とか「「うつ病」」などになって行きます。

 「「歪なこころのエネルギ―」」が、外側に流れますと、「「事件」」や「「犯罪」」などとなってしまいます。
「「自殺」」の場合では、どちらかと言えば、「「歪なこころ」」が内側に蓄積されてしまい、最後には、内側に蓄積される場所が無くなったとも言えます。
どちらにしても、{{こころの病気}}にならないためには、人間の「「過去のこころ」」の中に、沢山の「「固着」」を持たずに、少なくしておく事です。 

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