<<不透明な道>>不透明な道(13)

 ⑥の続編:「愛別離苦」では、もう少し説明を入れておきます。

 格別に、人間同士について述べておきます。

家族、夫婦、子供達、などなど、皆が揃って仲良く生活をして、皆が幸せを感じて生きる事が出来るでしょうか。

殆ど全ての人達が、目前の人達と目前の環境を眺めながら、自分に都合の良い物ばかりを眺めて生活をしています。

これが、現実の人間社会であり、人間生活であり、仕方がないのでしょう。

 

一般的には、男性は女性を好きになります。

女性は、男性を好きになります。

ある年齢になれば、ですね。

そして、愛して恋して、一緒に住んで、同性生活や、普通は社会的道徳というかル―ルに合わせて{{結婚生活}}に入ります。

好きで、好きで、愛して、恋して、結婚生活、或いは、同性生活、そうでなくても、人間同士の男性と女性の付き合いは、<交際を続けながらも、両者の心の間に{{亀裂}}は入り易い>ものです。

 

好きで愛して恋して、一緒になった筈なのに、自分の期待していた<異性>とは違っていたなどと、思い始めると「愛別離苦」の危険が待っていまして、現実に「離婚」したり、別の人と「結婚」する場合も沢山とあります。

それほど、人の心は<変わり易い>と伝えたかったのです。

自分の心が、どれほど変化して変わり易いものかを、誰も知らず人生を生きている事が、{不透明な道}を歩いているのです。

どれほど、自分の心が変わるか、自分の目前がどれほど変わるのかも分からずですね、{不透明な道}、人間世界は{不透明な世界}でしょう。

 

何を伝えたいのか、何を知って欲しいのか、可能であれば、<<人生とは、何か??>>、<<人生とは、自分も含めて他者の人生、人間世界は、何か??>>、<<人間本来無一物>>などとも言いますが、{人生哲学}を皆が少しでも学習していれば良いのですが・・・・。

心を学習していれば、人間社会を楽しく嬉しく生きる事が、出来ます。

何か、眼前に{不幸事が起これば}、嘆き悲しみ苦しみ、その心から這い上がれずに{うつ 病}などで自殺にまで至る場合がしばしばと起こります。

 

人間は、皆がですね、{人生とは、何?と一時でも考え込んでみる}事が、重要です。

人生が何か理解できていないのに、知っている積りで生きていますよ。

しかも、眼前の物事を喜んで見ています。

どんな人たちに出会おうとも、どんな状況に遭遇しても、自分の{運命}でそうなったのですから、{不平}、{不満}、などを感じない、持たない{人間}になっておくべきです。

「インタ―ネット心理療法」を体験するべきです。   

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