<<劣等感>>「「劣等感」」6

 面白いのは、自分が人間社会に出るのが怖いから、大学院に行く人達も時折に認めます。

時折に、そんな人達に出会います。

普通の場合、自分がより学問の研鑽を積むために大学院に行きます。

 当方は、人間社会を生きるのに、学問は{あまり関係ない}と考えています。

義務教育だけで終わっても、後世で対人関係や状況・環境不適応にならなければ、立派に何処でも生きて行けます。

唯、唯、大学に行かなければ<<免許が取れない>>場合もありますから、この辺りは注意が必要です。

 

 当方、勿論、免許を持っていなくても、免許を持った人の能力以上の「実力」や「力量」を持っている人達も居る事は認めます。

だが、一般的に、小学前とか小学生とか中学生とか高校生とかを、怠けて生きて成長すると、そのまま、自分の「生い立ちの心」を引きずってしまう可能性が非常に大きいです。

 大学生活や、或いは、大学に行かなくても、20歳前後の年齢では、学ぶ事柄は沢山とあります。

当方から人生を見れば、「「人間学」」と言っても良いと考えますが、まだまだ、若年の人々には少し伝わりにくいのかもわかりません。

世の中の人間世界の「善」と「悪」、諸々の人間の<<行動と会話と心の動き>>を納得して受け入れるには、まだまだ、すこしながら、年齢と社会での体験を重ねながらでないと、難しいかも知れません。

 

 当方、何時も皆さんに伝えていますが、「出世」とか「名誉」とか「金銭」に拘っても、人間は幸福になれません。

勿論、日常生活にても「努力」と「切磋琢磨」をしながらでないと、人間社会で{ドロップアウト}しますから・・・・・・・。

 「地獄の沙汰も、金次第」と言いますから、お金は重宝なものですが、あまり<お金に拘り>過ぎると、人間関係は壊れてしまいます。

沢山のお金を抱えても、また、次のお金が欲しくなるのが、人間の悪い癖です。

世の中をしっかりと見ていると、お金を持った人達が真実に<<幸せな人間>>かどうかを、理解できるでしょう。

 

 どんなにお金を溜め込んでも、「劣等感」は無くなりません。

大好きな仲良い<<友人が居る事が一番に大切>ですよ。

難しいのは、誰でも信じて良い訳では有りません。

 「拒絶」すべきは、「拒絶」する事、「共感」するべきかどうかを明確に判断する能力が、最大に重要です。

そんな現在の{心}も、自分の<<生い立ち>>の心が操作しますので、自分の過去を明確に知っておいて下さいませ。            

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