<<論考>>現在の{{こころ}}5

 そう、現在の{{こころ}}を丈夫にするために、説明と記載をしています。

当方の知っている人で、幾人かの人達ですが、見えない「「神」」に告白しても、自分は全然と変わらなかったと、答えられました。

お一人は、それも大企業の会社の、社長さんでしたけれどね。

クリスチャンでしたが、教会にて、「「神」」へ告白したが、自分は全然と何も変化が無かったと言われました。

 何故かですが、当然です。

自分の{{過去の記憶}}を詳細に、告白できていないから、当然と自分の人格は「「変革」」できません。

 

 現在の{{こころ}}は、「「潜在意識」」と「「無意識」」を風呂敷に入れてぶら下げているようなもので、或は、潜在意識と無意識が頭上から、自分の心を圧迫しているようにイメージするといいですね。

そうであるから、「「潜在意識」」と「「無意識」」を変革する事が最大に重要です。

 庶民にとって、自分の「「潜在意識」」と「「無意識」」を掘り起こすのが、最大に難しい行為でしょう。

誰も、普通の庶民は、如何にすれば、自分の{{深いこころ}}を散策できるかどうかでしょうが、どうすれば良いのかを<<知っておりません>>ですね。

 

 当方、「「無意識」」と言えば、色々な思いが有りまして、昔の思いや考え方だけではありません。

最近の記憶も、案外と人間は無意識の状態で使用しています。

「「無意識」」は、簡単に説明しました、二通りに分かれます。

幼い頃の記憶を引き出すのに苦労する「「無意識」」と、極最近の出来事を「「無意識」」的に使用しています。

 そう、人間が此の世を生きるのに、凄く早い判断で{{こころ}}を使って生きています。

一つ一つを、じっくりと考えて、自分の人生を判断しながら生きるなんて出来ません。

だから、日頃の人生で、自分が過去の何時の自分の{{こころ}}を主体的に使っているかなんて不明ですよね。

 

 それでも、必ず、人間は自分の過去で学んだ事柄を使っています。

それほど、現在の自分をいきるには、自分の過去の{{こころ}}を使っている事を知らなければ駄目ですね。

過去の{{こころ}}が無いのでは、現在の状況をも判断できません。

 日常生活をしている間では、考えもまとまらないだろうし、じっくりと考えなければ、こんな事柄でさえ理解できないかも知れません。

「「無意識」」と「「潜在意識」」が二つに分かれているのですが・・・・・。

どんなに考えても、二通りに分けてもいいですね。

{{こころ}}の学問をしていない人には、理解が無理でしょうか。

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