<<人生>>人生への理解(13)・・・人対人・・・動物・・・植物・・・

人生は、色々な生き方があります。

仕事柄、動物や植物と縁深い人達も居られます。

また、趣味というか、好きで動物や植物などの世話をしている人達も見られます。

確かに、人が人生を生きるには、役割・趣味・睡眠・休息などと言われているように、役割意識が無いと駄目です。表現の仕方は、沢山とありますが・・・・・。

 

役割意識は、職業、仕事、ボランティア、などなどですね。

趣味も、確かに、必要です。人それぞれに、違った趣味、また、同じ趣味を持った人達が楽しく一緒に時間を過ごしたりもします。動物を飼ったり、庭を造ったり、盆栽に触れたり、料理、魚釣り、ドライブ、その他に沢山の趣味があるでしょう。

睡眠は、誰もが必要とするもので、睡眠なしでは、人生を生きる事は出来ません。不眠症、うつ病などの不眠では、大変な事態となります。

休息とは、寝る事ではなく、あえて言えば、人が煩悩を使わない時間と言っても良いでしょう。五欲と言いますが、あまり五欲に取り付かれますと、心は疲れ果ててしまいます。

 

動物や植物を相手に、人生を過ごす事が悪い訳ではありません。

仕事に関連しているのか、本当に可愛いのか・・。でなければ、人間嫌いだから動物など飼育して、孤独や淋しさなど自分の心を紛らわしているのは、危険であるかも知れません。

人生で人対人の心の交流で悩む事も無く、唯、動物や植物などが好きで・・・或いは、人間との付き合いで、動物や植物を相手にしている間に<自分の心の再生>を、自分では気づかずに計っている人達も多いものです・・・。

 

動物や植物を売買したりして、職業・生計を立てている、立派な職業も有る訳です。

趣味ではなくて、仕事というか役割意識でもあり、人生を生きるための手段でもあります。

 

勿論、生き物だけでなく、金・銀・宝石、果ては高価な衣装などの職業も立派にあります。

人は誰しも、宝石などには<眼を奪われ>ます。綺麗ですね。煌びやかですね。

面白い事が有るものです。人と{無生物体}との触れ合いであり、{癒し}となります。

人は、天然の宝石には<憧れの眼差し>を向けますが、人工的に作られた物には<輝きの眼差し>を向けないものです。不思議と言うか、面白い現象です。

 

人の心は、何処までも自然との<繋がり>を無意識的には求めています。自宅で温泉の湯を入れても、喜びません。たかが、温泉と言えども、温泉が湧き出る場所まで出かけて、初めて、人は疲れを癒して喜んで帰ってきます。また、現場に戻り働きます。

コメントは受け付けていません。