<<未分類>>記憶(追加編):海馬~側頭葉(7)

 人間の「「記憶」」が大脳のどの部分に溜め込んでいかれるのかが、明確には判明していないようであります。

当方は、「「海馬」」だと皆様方へ伝えていたと感じますが、どうも、その後、大脳の「「記憶装置」」が明確な場所だと判明していないですね、全体的には、「「側頭葉」」とか言ったり、「「大脳皮質」」だと言ったり、何だか、バラバラの感じで、記憶する内容の物事によっても違うようですよ、絶対に間違いないですね、・・・・・。

分からない事は、分からない、理解できない事は、理解できない、そのままで仕方が有りません。

それでも、こうすれば、人生を生きるのが気楽で喜んで生活できるのが分かっていれば、そうするのが一番に良いでしょう。

 

 当方には、本当に長期間にわたり、悩める人達が・・・、{うつ病}、{各種神経症}、{各種心身症}、{パニック障害}、{強迫神経症}、{拒食&過食}、{いじめ}、{登校拒否}、{非行}、{ドラッグ中毒}、{事件}、{犯罪}、{人生を幸福に生きる}、{劣等感}など、様々なケ―スで来院しています。

「「心理療法」」でないと、人間の{{こころ}}の性格や人格を変える事はできないのです。

ですが、庶民の皆様方が{{こころ}}について日頃から考えた事が無いので、{{こころ}}の話をしても、全く理解をしてくれないのが現況ですね。

 

 人間って、面白い生き者ですよ。

「会話」と「行動」と、この二つを動かす「こころ」しかありません。

こんなに、明瞭に簡単に説明しても、誰もが了解できません。

人間、自分の眼に見えない対象物に対しては、案外と{{畏敬}}と{{恐怖}}の念を抱えてしまいますし、信じたりもします。

ですが、こと、自分の中身={{こころ}}については、逆に、全く理解しようとしないのですから、恐ろしくもあり悲しくもあります。

自分の体の外側にて、自分の眼に見えない物事には凄く関心を持ちますが、己の中身の内側のものは自分の眼には全く見えないので、説明をしても関心を示さないし、興味さえも持ってくれない場合が意外と多いです。

 

 そんな{{こころ}}でさえも、自分で積極的に関心を持って勉強してくれれば、凄く自分の人生に興味も出てくるし他人の人生にも{{自分のこころ}}が行き届くようになります。

 人間の生い立ちの{{こころ}}や{{ものごと}}が、どんなものであろうと、大脳では違った場所に記憶されているのは間違いないようです。

大脳の何処の場所から、「「記憶」」を引き出しても、その「「記憶」」さえ再解釈できれば良いのですから、本当に人生を楽しく生きる事が可能となるものです。

「「自分の過去を振り返って、反省をしながら、自分の人生を生きる」」事ができれば、最高の人生となるでしょう。   

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