<<講演>>カウンセリングと内観療法9

 先述した{{フラッシュバック}}の件についても、人間の誰にも言える事柄ですが、非常に大切な{{話}}をしておきます。

自分の過去を振り返ってみて「「フラッシュバック」」するような人達は、自分の素晴らしい人生を精力的には生きる事が出来ません。

自分の過去に「「フラッシュバック」」するような心の状態を抱えて生きるのは、大変に疲れるものです。

 

 自分の過去の心の中から、自分の現在の心に<<大きなマイナスの打撃を与えるような心の葛藤を残しておいては、人生の良い生き方と心底から楽しい人生を過ごすのは不可能です。

それ故に、精神科医や心療内科医の先生達が<<悩み苦しむ患者が心理療法を受けよう>>としても、しばしばと患者さんに言います。

{{過去を振り返る}}治療は、行なわない方が良いと言います。

医師達のこんな考え方は、理解できない訳でもありません。

当方でも、4000人ばかり{{過去を見つめる心理療法}}を行って来ましたが、<<2人ばかり、フラッシュバックを起して>>います。

 

 当方、医師ですから、一人は「喘息発作の発症」・・・幼い時から喘息があった人ですが、7泊8日の宿泊内観で<<立派に自分の過去の心を開いて>>納得して喜んで帰宅されました。

たまたま、この方は<<当方で、内観前に{5枚の絵}を描いて頂き、内観直後に{5枚の絵}を描いて>>頂きましたが、会話にても態度にても全くと自分の心を良好に変革されて帰って行かれました。

「「フラッシュバック」」するような過去の心を抱えて生きていると、有意義な人生を過ごせないですよ。

過去の心に触れない・触らない・見ない・見たくない、などなどと、そんな心を抱えていますと、今の現在の自分の心が<<自分の過去の心に裏打ちされています>>ので、絶対に「「フラッシュバック」」するような過去の心を消去しておかねば駄目ですね。

 

 人間の心って、面白いです。

今の現在に生きている事は、不思議な気持ちがしますが、全ては自分の過去の心に<復讐せんがために、生きて>いるって、感じがします。

それも、詳細に観察しないと、人間の会話や行動や心は、何故、こう動いているのか、不透明、不確定、不確実です。

人間個人、地域、国対国、政治や、営業&企業、なども、誰も皆が過ぎた過去を反省??或いは、思い出しながら今の現在の行動や会話や考え方をしています。

「「そう、2009年の夏の選挙を見れば、誰もが理解できるでしょう。自民党では駄目だとか、民主党では駄目だとか、皆が過ぎた直前の過去、或いは、以前からの過去を無意識に考えて動いていますが、面白い集団行動でしょう」」。  

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