<<心の世界>>36の質問 (1)

   どうして、心、心、心って言うのですか???

 

{お答え}

 沢山の閲覧分でも、説明していますね、心が大切ですよと・・・・。

そうです。

人間から、心が抜けてしまえば、最早、人間ではありません。

人は、物体とは違います。

親の因縁で、此の世に誕生して来ます。

親が結ばれる事にも、何らかの<心は動いていた>はずです。

その親、又、その親が居ます。

今、現在、自分がここに居る事は、先祖代々の人達の心が動いていて、そして、自分が今生きています。

人の会話とか行動とか感情など、全ては心が中心で動いています。

その中心となっているものだけでも知っておく事ですね。

そうすれば、全ての事柄が上手く運べます。

 

 心、心、心って言う質問ですよね。

人が生きるには、五感(後述)で、感ずるもの全てを自分の心で処理します。

眼前の物、事、人、諸現実、諸現象、全ての事柄などについて、人は自分で・自分の心で判断をしていますし、判断をして自分で決定しなければなりません。

自分の心で、{自己の心=本当の自分の心で決定}し、生きていかなければなりません。

全ての人は、自分が{幸せ}か{不幸せ}か、どんな風に感じているかです。

人間世界を生きるのに、悲しくて嘆いていたら良い訳ではありません。

喜んで楽しく、安らぎと憩いを抱きながら生きられれば最高でしょう。

日常生活が、楽しいか嬉しいか、でありますよね。

 

 人間世界を眺めていますとね、誰もが皆が自分達の心を使いながら一生懸命に生きていると思います。

自分の人生、ですからね。

本来的には、自分の人生は、他人に任せる訳には行かないでしょう。

人間って、勝手な生き物に見えます。

自分の眼前に、自分の嫌いな嫌な事柄があったり、或いは、自分の体にも嫌いな物などが、べったりと接触すれば、辛いです。

人間の生き続ける限り、生き続ける場所には、常に、人間の心が動いているのです。

だから、人にとって、最大に重要な物は{{心}}なのです。

その{{心}}の形って、どうなっているのでしょう。

 

 それを知るには、自分自身にとって「内観」することが最重要です。

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