<<家族・親子>>親と子(続編)7

 親が、子供達の病気を治そうとする間は、子供達の<<心の絡まった病気は>>治りません。

親達が、心底と子供達に好かれる親になれば、それだけで、子供達の心は癒されて病気も簡単に治っていきます。

子供達の「「心」」・「「性格」」・「「人格」」を変えたい時も同じですよ。

「親が変われば、子は変わる」のです。

当方が、これだけ、真剣になって{{親と子の心の関係}}を話していますが、現実に親が子供達に対して、変わったという体験が無いのであれば理解不可能でしょう。

 

 時折に{変な親}が、居ますよ。

「子供が変わらないと、親は変わらない」と、言いはって{愚かな考え方}を変えようとしませんし、当方の意見を全く受け入れない{{愚かな親}}もいます。

子供達も、親も歳月を経て、歳を重ねていきます。

子供達の年齢も重ねてしまい、年老いてからでも、リストカッテングなどしますし、暴力を起こしたりで、精神病院の「「鉄格子」」に入れられたりする場合もあります。

親が、子供達から、好かれる親になってあげる事が、最大に重要だと伝えますが、「心理療法」を体験してくれた親にしか理解できない{{人間の心}}の世界が、現存しています。

人間の病気を治すには、先ずは、間違った診断をしたら駄目です。

 

 ここでは、気質的な病気は除いておいて、心の「関連した病気が沢山と」ありますが、こんな病気の治療について述べています。

親は、子供達から好かれる事、更に、尊敬される親になる事です。

殆どの場合で、親が子供を治療??子供達の心を矯正??しようとして叱咤激励をします、しかも、命令形で喋りますから子供達には益々と親の心を疎ましく感じるようになります。

そんな、親であるのに、子供達に向かって<<自分の親を好きになれば良い>>と伝えたところで、絶対に、子供達は、自分の親に対して「「憎しみ」」・「「怒り」」・「「恨み」」、「「不満」」・「「不平」」・「「憎しみ」」・「「悲しみ」」がたまり、更に、他者とのコミュケ―ションも出来なくなって、「「劣等感」」・」「「惨め」」・「「抑うつ」」・「「心の爆発性」」なども、沢山と溜まってきます。

 

 どうか、子供達に{{心の絡まった病気}}が発症したら、親達は出来るだけ早く自分の心を<<過去に遡って回想して>>から、自分の歩いて来た過去の心を「反省」して欲しいものです。

それだけで、親の「反省」が子供達に伝わっていきます。

親が「「反省」」したら、「「反省」」できた時には、親の顔や人相までが良い方へ変わりますので、子供達は<<親の変化に気づき>>ます。

その時に、子供達は、自ずから自分の心を矯正していきます。

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