<<心の世界>>過去の自分を知る(2)

 「人生とは、何????」、「己とは、何???」、「自己とは、何???」、「自分の存在とは、何???」、「自分とは、一体にどんな人間か???」、「人間の存在とは、何???」、「地球とは、何???」、「地上の人間の存在とは、何???」、・・・などなど、自分の度量・力量・実力の無い頭で考えても、自分の周囲の世界を正確に判断する能力は、持っていないでしょう。

 

 この地上で、如何に生きるか、他者と自分との関わり、一緒に行動を共にしたくても{心が合わなければ}行動も一緒にできません。

会話でさえも合わなければ、一緒に行動するのは無理です。

まして、心の中に「共感」、「妥協」、「受容」するものが無ければ、全然と一緒に行動できませんね。

残るは、「拒絶」のみです。

相手の他者に対して、「拒絶感」のみを、持っていると、人間社会では一緒に生活できません。

自分の考え方にだけ拘らないで、相手の心にも自分の心を合わせる力量を持たないと、生きるのが大変ですね。

 

 誕生したままの心で、多くの人たちは人生を生きようとしていますので、大変です。

誕生から~成長する過程での、成長期の心の中に沢山の葛藤を残したまま、或いは、心の葛藤を引きずりながら、大人になって行きます。

他者との接点では、この【生い立ちでの解決されていない葛藤が】潜在化の底辺で動いています。

皆が誰もが、【生い立ちでの心】が違うので、現在も同じ心を抱えているかと、問われれば不可能な事実でしょう。

大変なのは、皆が同じ考え方を抱えているからと思っても、100%無理なのです。

そうであるからには、自分と他者との考え方や思考方法も違いますが、適当なところで、折り合いをつけて、「妥協」して「受容」するしか、それしか仕方がない時が沢山とあります。

 

 

 1010色と、言います。

100人が居れば、100人、皆の考え方が違います。

1000人居れば、1000人、皆の考え方が違うのです。

この世の中、自分と全く同じ考え方をしている人達は、誰も居ません。

この人間世界の事実を真摯に受け止めて、自分以外の他者と{{付き合い}}をしながら生きるしか有りません。

そうであるからには、自分の過去からの{{生き様}}がどうであったかを、しっかりと明確に調べる事なのです。

 

<<己の過去>>を見る、「・・ネット心理療法」が大切で、体験して下さいませ。

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