<<心の世界>>人間像(9)視点を変えて・・・・人間社会をみる

 お月様から、地球を眺めるイメ―ジも重要でしょうが、もっと、気楽に生きる方法とか考え方が、まだ有ります。

お月様より、まだまだ遠くに飛んで行くのです。

イメ―ジの、世界ですけれどね。

これが、物凄く大事なのです。

どこまでも、魂は上昇させて、下界を見下ろす練習をするのです。

そうすると、自分の居場所の下方に<<お月様>>が見えるでしょう。

きっと、楽しくなるでしょうね。

そうです、悩まない人になれますからね。

 

 もっとイメ―ジを膨らませていくと、お月様の向こう側に地球が見えてくるでしょう。

自分の居場所が、地球の何処に有るのか分かりません。

また、見えません。

それで、良いのです。

自分が見えないという事は、自分の存在、実在が<<凄く小さい>>というものです。

事実です、よ。

このような考え方、イメ―ジをして<情け無い>と思う人達は、自分の存在、実在を肥大化しています。

事実を認めない人間は、悩むでしょう。

 

 もっと、賢く偉くならないと自分の一生涯を生きるのに、必ず悩みや苦しみに衝突するでしょう。

そう、人生の壁に衝突して短期間でも<<自問自答>>してみる期間は、人間にとって必要でしょう。

ですが、どのくらい早く<<ここから、自分の人生の壁を突き抜ける>>かですね。

当方、一度も人生の壁に<<衝突しない人は>>むしろ、人の、他人の悩みを理解してあげられないと思うのです。

だから、どんな考え方をしたら悩まないか、どんな思考をすれば最善なのかを、了解して悟っておくのが良策ですね。

 

 人間は、地球上で人間社会を生きるだけですが、人間関係とか人間個人と環境への適応の問題があります。

対人関係と環境適応が出来なければ、人間失格になります。

そう、皆と同じ考え方をしていますとね、人生を生きるのに<<疲れます>>よ。

対人関係で、そして、周囲の状況や環境で、自分が適応困難となり<<疲れ果てて>>しまいます。

人生とは、何か?? 自分の置かれた立場、生き様の何処の地点に「「自分の眼」」を置いて見るかでしょう。               

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